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【三菱電機】社内導入事例:試験装置の運用保守コストを6分の1に低減した事例を掲載

PR TIMES / 2015年10月26日 9時31分

三菱電機 名古屋製作所

三菱電機株式会社では、FA(Factory Automation)関連のソリューションをご案内するWebサイトにて、実際に当社FA機器をご活用いただいているお客様の事例や、当社工場内での活用事例などをご紹介しております。このたび同サイトに、当社名古屋製作所にて、試験装置の運用保守コストの大幅な低減を実現した事例を掲載いたしました。



[画像: http://prtimes.jp/i/8423/88/resize/d8423-88-460395-1.jpg ]



名古屋製作所では、生産するFA関連製品の出荷試験を行うため、民生用のパソコンを使用して試験装置を内製化し、活用しています。出荷試験の装置はFA製品ラインアップなどに伴って増加を続けており、試験担当者の管理負担が増大していました。特に、試験装置に使用するパソコンのモデルやOSの更新に伴う負担は大きく、新しいモデルのパソコンで試験装置を導入するたびに、装置の機能検証を詳細にわたって行う必要がありました。
そこで名古屋製作所では、パソコンの代わりに弊社の「C言語コントローラ」を、試験装置に使用することにしました。C言語コントローラはFA用のシーケンサをC言語で制御可能にするCPUユニットです。シーケンサなどFA関連製品は、ユーザーによるシステムの機能検証の負担を軽減するために、長期的に安定供給できる体制をとっています。C言語コントローラも同様で、パソコンのような頻繁なモデル更新を行うことはないため、導入のたびに機能検証をし直す必要がなくなります。
長期安定供給に加え、生産現場での使用に耐える耐久性も特徴で、故障リスクの低減も果たしたほか、省配線化も実現しています。名古屋製作所の試算では、こうしたC言語コントローラの利点による管理負担の低減で、1年当たりの運用保守コストは、パソコンをベースとしたシステムに比べて6分の1に縮小したことが明らかになりました。

▼詳細はこちら
http://www.mitsubishielectric.co.jp/fa/compass/casestudies/intra/icase13/index.html?ref=press151006


本サイトではこの事例以外にも、製造業の皆様のお役に立つ導入事例をご紹介しております。
[ 一例 ]
本田技研工業株式会社様:生産と安全の見える化による運用管理効率化
同社マザー工場である寄居工場に「CC-Link IE フィールドネットワーク」を導入し、生産・運用管理の効率化を実現。海外工場への水平展開もスタートしています。

三菱電機名古屋製作所:空調/照明制御強化によるエネルギー使用量削減
「空調」や「照明」の制御にシーケンサと汎用のプロトコルを使用することで、システムに柔軟性を持たせ、省エネを実現しやすい環境を整えています。

三菱電機名古屋製作所:ロボットセルによる小ロット多サイクル生産
電磁開閉器「MS-Tシリーズ」の生産立ち上げに伴い、セル生産にロボットを組み合わせた生産方式を導入。電磁開閉器の生産に求められる、小ロット・多サイクル生産を実現しました。

▼導入事例 記事はこちら
http://www.mitsubishielectric.co.jp/fa/compass/casestudies/?ref=press151006


【参考】
組込みシステムソリューション (C言語コントローラ)紹介ページ(三菱電機FAサイト)
http://www.mitsubishielectric.co.jp/fa/sols/sol/ccpu/index.html?ref=press151006

三菱電機FAサイト TOP
http://www.mitsubishielectric.co.jp/fa/?ref=press151006

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