【東京都町田市】市立図書館「推し本をしおりにしよう！ひとことPOPコンテスト」受賞作品決定

～若い世代の読書・図書館利用促進を目指して～

町田市立図書館と町田市民文学館では、若い世代の方に読書に親しみ図書館を利用してもらうことを目的として、2020年10月～2021年1月に、「推し本をしおりにしよう！ひとことPOPコンテスト」を実施しました。
コンテストに応募いただいた全413点の中から、受賞作品3点が決定しました。受賞者のPOPは、しおりサイズ（縦50mm、横148mm）に加工したものを、各1万部（計3万部）作成し、町田市立図書館・町田市民文学館のほか、協賛書店や市内の協力施設で配布しています。



■受賞作品（カギカッコ内はPOPにした書名）
【最優秀賞】「ふしぎ駄菓子屋　銭天堂」町田市立鶴川第四小学校5年　塚本 琥珀（つかもとこはく）さん


[画像1: https://prtimes.jp/i/52170/88/resize/d52170-88-474266-0.jpg ]

○受賞者コメント
　賞に選ばれた時、すごくうれしかったです。
　ポップは、字の形や色で、お話のこわさや楽しさを伝えるように工夫しました。
　「ひとこと」を考えるのが、むずかしかったです。

【優秀賞】「掟上今日子の備忘録」町田市立町田第一中学校2年　冨士山 勇希（ふじやまゆうき）さん
[画像2: https://prtimes.jp/i/52170/88/resize/d52170-88-822580-1.jpg ]

○受賞者コメント
　POP作りで工夫したことは、文字を見やすく丁寧に書いたことです。
　色あいも柔らかく暖かいイメージでつくりました。

【館長特別賞】「昔話法廷」町田市立忠生小学校5年　大橋 陸（おおはしりく）さん
　
[画像3: https://prtimes.jp/i/52170/88/resize/d52170-88-439145-2.jpg ]

○受賞者コメント
　ぼくが工夫したのは、絵をはでにせず、シンプルにして「昔話法廷」という題名を目立つようにしてかっこよく書きました！
　今回ぼくのポップが受賞したと聞いてまさか自分の作品が選ばれると思っていなかったので、
　言葉にあらわせられないくらいおどろきました。うれしかったです。

■主な配布場所
　・町田市立図書館 ８館
　・町田市民文学館ことばらんど
　・市民センター　6施設
　・子どもセンター　6館
　・協賛書店（株式会社久美堂（本店・四丁目店・本町田店・玉川学園店）、株式会社有隣堂町田モディ店）
　・協力施設（NIE夢見堂AERA、おひさまぶんこ、おひさま文庫、かえで文庫、きんじょの本棚、すずかけ文庫、モリノこども図書館、柿ノ木文庫）
　※協賛書店、協力施設での配布は無くなり次第終了です。


＜ひとことPOPコンテストについて＞
人におすすめしたい本の魅力を考え、POP（本の紹介カード）に書いて紹介することを通じて、若い世代が読書に親しみ、図書館に足を運んでもらうきっかけを作ることを目指したイベントです。市内在住・在学または図書館相互利用市在住の小学4年生～18歳の方を対象としています。3回目を迎える今回は、2020年10月15日から2021年1月17日の期間中に、しおり型のPOPを募集しました。
▼【優秀作品決定！】ひとことＰＯＰコンテスト～推し本をしおりにしよう！～（町田市立図書館ホームページ）
https://www.library.city.machida.tokyo.jp/pop2020.html

＜町田市立図書館について＞
町田市内には、中央図書館、さるびあ図書館、鶴川図書館、鶴川駅前図書館、金森図書館、木曽山崎図書館、忠生図書館、堺図書館の8つの図書館があり、約120万冊の蔵書があります。このほか、町田に関連する作家の資料収集や、文学作品に関する展覧会等を開催している町田市民文学館ことばらんどもあります。
また、図書館広域協力を進めており、市民が互いの市立図書館の資料貸し出し等のサービスを受けられるよう、近隣10市（相模原市、八王子市、府中市、調布市、日野市、多摩市、稲城市、川崎市、大和市、横浜市）と相互利用に関する協定を結んでいます。
▼町田市立図書館ホームページ
https://www.library.city.machida.tokyo.jp/index.html

企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ