九州電力にサプライチェーンマネジメントのためのESGデータ管理ツール「TERRAST for Management」を導入
PR TIMES / 2024年12月26日 10時14分
サステナビリティサプライチェーンにおけるESGデータ収集・管理の効率化、高度化に貢献
サプライチェーンにおけるESGデータの収集・管理ツール「TERRAST for Management」(以下「T4M」)を提供するサステナブル・ラボ株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役:平瀬錬司、以下「当社」)は、九州電力株式会社(本社:福岡県福岡市、代表取締役社長執行役員:池辺 和弘、以下「九州電力」)とサプライヤー向けESG調達アンケートにおける運用スキームの効率化、高度化を目的として、当社が提供するT4Mを九州電力に導入・運用開始したことをお知らせします。
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/52578/88/52578-88-4cc2929b582a22ba80fd186ef99609f6-1716x892.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
導入の背景と課題
九州電力は、「ずっと先まで、明るくしたい。」をブランド・メッセージとする「九電グループの思い」のもと、低廉で良質なエネルギーをお客さまにお届けすることを使命に事業活動を行われており、地域・社会の課題解決に貢献するサステナビリティの取り組みを推進されています。
同社は九州地域を中心として数百に及ぶ取引先やサプライヤーを有しており、これまで、各企業のサステナビリティの取り組み実態を把握すべくアンケートを中心とした情報収集・運用を実施されてきました。今回、サプライヤー全体を巻き込み、よりダイナミックかつ定量的なESGを推進するサステナブルサプライチェーン構築のため、当社が開発する非財務・サステナビリティデータの開示・分析支援ツール「TERRAST for Management」を導入する運びとなりました。
導入目的
- これまでの定性的な情報収集を定量化すること。それによって、情報の比較や分析の高度化を叶え、ESG情報管理の効率化に繋げる。
- 情報収集後の各企業とのコミュニケーションをはじめ、エンゲージメントを高めること。
- DX化・定量化によるマニュアル管理の脱却。
- 非上場企業のESG情報開示スタンダード(SDSC)に準拠した定量的な情報収集と可視化。
- 同社のオリジナル質問項目もT4Eにカスタマイズとして加え、独自の情報収集も行うこと。
- 同社のサプライヤーにはESG情報開示に慣れていない非上場企業も多いため、ESG情報の入力や計算プロセスのサポートを受けられること。
当社は、今後もより多くの事業会社様のESG情報の可視化、管理、モニタリング、改善のためのプロセスを通して、より良いサステナビリティサプライチェーンの構築に貢献してまいります。
「TERRAST for Management」にご興味のある企業は、お問い合わせページよりご連絡ください。 https://www.terrast.biz/contact
また、2025年1月には本件に関するウェビナー「サプライチェーン全体のESG推進(仮)」を予定しております。詳細が確定次第、当社ウェブサイト等でお知らせいたします。
「TERRAST for Management」について
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/52578/88/52578-88-cbbfaf5892caed0573187ba093de0e7f-1920x1080.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
【 特長 】https://www.terrast.biz/t4m
- 取引先のデータ全般の管理・簡易分析機能を搭載
- サステナビリティ指標ごと、マテリアリティごとなど、様々な軸でサステナ情報を可視化(ダッシュボード化)
- 入力された定量指標に基づき、1.ESG経営状況の定量的なスコアリング、2.スコアリング結果に対する示唆、3.おすすめのソリューション提案、等の出力が可能
- サプライヤー側の情報を自動集計
- 連結会計に対応
サステナブル・ラボ株式会社 ( https://suslab.net )
定性的に語られやすい企業の環境・社会貢献度をビッグデータとAIを用いて定量化する、国内最大級の非財務データプラットフォーム「TERRAST(テラスト)」や非財務・サステナビリティデータの開示・分析支援ツール「TERRAST for Enterprise」を開発・提供、サステナブル企業名鑑「テラスTV」を運営。非財務指標と財務指標の因果分析、相関分析も行い、データサイエンス × サステナビリティ × 金融工学領域の出身者による、ESG/SDGsに特化した非財務ビッグデータ集団として、社会・環境貢献と経済をシームレスに接続することを目指しています。
会社名:サステナブル・ラボ株式会社
代表取締役:平瀬錬司
所在地:東京都千代田区大手町1丁目6-1 大手町ビル 4 階 FINOLAB内
事業内容:ESG/SDGsに特化した非財務データプラットフォームの提供および非財務情報を含めた企業価値に係る研究開発
設立年月:2019年1月
公式HP:https://suslab.net
提供サービス
- 金融機関・コンサルティングファーム・経営企画向け、日本最大級の非財務データプラットフォーム「TERRAST」
- 事業会社向け、ESG/SDGs経営業務を高度化するDXツール「TERRAST for Enterprise」
- バイヤー向け、ESG情報の連結開示のためのデータ集計・可視化・モニタリングツール「TERRAST for Management」
- サステナブル企業名鑑「テラスTV」
- 採用サイト:https://suslab-recruit.net/
- プレスリリース一覧:https://prtimes.jp/main/html/searchrlp/company_id/52578
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