LEXUS NEW TAKUMI PROJECT 2017の集大成となるプロダクトをお披露目『LEXUS NEW TAKUMI PROJECT 2017 プレゼンテーション(商談会) 』を実施。
PR TIMES / 2018年1月18日 14時1分
BEAMS JAPANとの初のコラボレーションによる展示企画『LEXUS×BEAMS JAPAN|LIFE WITH NEW TAKUMI~新しい匠、新しい暮らし~』も同時発表。
LEXUSは、1月17日(水)に日本の各地で地域の特色や技術を生かしながら、自由な発想で新しいモノづくりに取り組む若き「匠」をサポートするプロジェクト、「LEXUS NEW TAKUMI PROJECT 2017」に選出された新たな若き匠の作品のお披露目、プレゼンテーションを実施する場『LEXUS NEW TAKUMI PROJECT2017 プレゼンテーション(商談会)』を開催しました。当日は、2017年度のプロジェクトの集大成となる全51名の若き匠の作品がお披露目され、約200名のバイヤーや業界関係者が来場し、商談を実施しました。また、小山 薫堂さん、隈研吾さんをはじめとする豪華サポートメンバーが、全作品の中から、4名の『注目の匠』を選出しました。
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また、当日の発表会では、LEXUS NEW TAKUMI PROJECT 初の取り組みとなるLEXUSとBEAMS JAPANによる、INTERSECT BY LEXUS - TOKYO(青山)とBEAMS JAPAN(新宿)にて実施されるコラボレーション展示企画『LEXUS×BEAMS JAPAN|LIFE WITH NEW TAKUMI~新しい匠、新しい暮らし~』が発表。BEAMSから、土井地 博氏が登壇し、トークセッションを実施しました。この企画は「新しい匠のモノづくりが、新しい暮らしをつくる。」をテーマに、土井地氏を筆頭にしたビームスを代表する6名の社員・スタッフが、「LEXUS NEW TAKUMI PROJECT 2016」を通じて生み出されたプロダクトの中から、自身のセンスや審美眼にかなうモノをセレクト。それらを実際に暮らしの中に取り入れることで、現代の匠が彩る新しいライフスタイルのワンシーンを提案する企画展示を実施。さらに、1月17日(水)にて発表された「LEXUS NEW TAKUMI PROJECT 2017」のプロダクトの中からも、セレクトを実施し、多数のプロダクト展示を行います。
最後にプロジェクトの総括として、スーパーバイザーの小山薫堂氏から、総括が行われ、「今の時代のラグジュアリーなプロダクトとは、自分が使って、体験して、気持が良いと愛着を感じるもの。匠自信が愛着を持って、愛着の技を磨くことによって、愛着を感じられる作品が匠から、愛のバトンを渡すように皆に渡っていくと、日本はより豊かになると思います。そんな、このLEXUS NEW TAKUMI PROJECT発展し続けているし、もっと発展すると思います。今後とも、よろしくお願い致します。」と締めくくりました。
LEXUSは、これからも、LEXUS NEW TAKUMI PROJECTを通して日本全国の匠の活動に関する情報発信、国内外の百貨店やセレクトショップバイヤー、メディアに対するプレゼンテーションおよび商談機会の提供、レクサス販売店での作品の展示など、日本各地域の若き匠が日本全国に、そして世界へ羽ばたくことをサポートします。
<本年度の注目の匠・作品一覧>
■小山 薫堂選出の注目の匠
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●和歌山県・伝統工芸士 東 福太郎
1981年和歌山県の桐の材木屋に生まれる。京都伝統工芸専門学校にて、京の名工、内藤邦夫・内藤政一に師事し京指物を学ぶ。卒業後、家業を継ぎ桐箪笥職人となる。桐箪笥職人の傍ら材木業も行い双方の知識と技術から、和歌山県重要文化財の名手八幡神社の内装工事などを行う。現在は桐箪笥の製作の傍ら体に無害な桐の雑貨ブランドActive Zoneをシリーズ化するため商品開発中。
■隈研吾 選出の注目の匠
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●富山県・木工職人/プロダクトデザイナー 下尾 さおり「美しい道具」をコンセプトに、日本の文化や美意識を現代のライフスタイルに落とし込むことを目的とし、主に木製家具、インテリア小物のデザイン・製作を夫婦で行う。あくまでもMADE IN JAPANを基本に、流行や時代を感じさせない「日本の美」を追求している。工芸都市高岡クラフトコンペを1998年、2001年グランプリ受賞。
■グエナエル・ニコラ 選出の注目の匠
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●秋田県・大館曲げわっぱ伝統工芸士 柴田 昌正
1973年秋田県大館市生まれ。1996年大学卒業後、2年間の会社勤めを経て秋田へ戻り、父・慶信氏に弟子入り、曲げ物の道に入る。2009年日本橋三越本店に常設店オープン。2010年柴田慶信商店、代表取締役就任・浅草店オープン。同年、伝統工芸士に認定される。全国伝統的工芸品公募展 日本伝統工芸士会長賞、日本クラフト展入選、くらしの工芸展2006審査員奨励賞を受賞。
■清川 あさみ 選出の注目の匠
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●京都府・陶板画作家/陶磁器デザイナー 河原 尚子
京都府出身。茶陶の窯元「真葛焼」に生まれる。佐賀での陶芸の修行の後、2005年より独特の技法での陶板画制作をはじめる。2009年、プロダクトブランド「SIONE(シオネ)」を立ち上げる。陶板画制作・デザイン・老舗のブランディングやアートプロジェクトなどを通じて、もてなしの時間や空間を創造し、国内外で作品を発表している。
<サポートメンバープロフィール>
■スーパーバイザー
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小山 薫堂(こやま くんどう)/プロデューサー
大学在学中に放送作家としての活動を開始し、これまでに「カノッサの屈辱」「料理の鉄人」「東京ワンダーホテル」「ニューデザインパラダイス」など斬新な番組を数多く企画・構成。初の映画脚本となる「おくりびと」では、第60回読売文学賞戯曲・シナリオ部門賞、第32回日本アカデミー賞最優秀脚本賞、 第81回米アカデミー賞外国語映画賞を受賞した。
くまモンの生みの親でもある。
■サポートメンバー
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隈 研吾(くま けんご)/建築家・東京大学教授
近作に、サントリー美術館、根津美術館、浅草文化観光センター、長岡市役所アオーレ、歌舞伎座、豊島区庁舎、ブザンソン芸術文化センター、FRACマルセイユがあり、現在、16カ国で多数のプロジェクトが進行中。著書は『小さな建築』(岩波新書)『建築家、走る』(新潮社)、『僕の場所』(大和書房)『広場』(淡交社)他、多数。
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グエナエル・ニコラ/デザイナー
フランス生まれ。キュリオシティ代表。インテリアデザインを中心にグラフィック、プロダクト、インスタレーション等多才に活躍。
日本をベースにフェンディ、ルイ・ヴィトン、ベルルッティなどプレステージブランドのデザインをインターナショナルに手がけている。
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清川 あさみ(きよかわ あさみ)/アーティスト
文化服装学院卒業後、糸や写真を使った美術作品を発表するアーティストとして2001年初個展。代表作に「美女採集」、高橋コレクションに所蔵されている「コンプレックス」シリーズがある。作家谷川俊太郎氏との共作絵本「かみさまはいる いない?」が2年に1度の児童書の世界大会の日本代表に選ばれる。VOCA展 入賞、「VOGUE JAPAN Women of the Year」受賞、ASIAGRAPHアワード「創(つむぎ)賞」受賞。
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生駒 芳子(いこま よしこ)/ファッション・ジャーナリスト、アート・プロデューサー
VOGUE, ELLEの副編集長を経て、2004年~marie claire の編集長を務める。2008年に独立後は、ファッション、アート、デザイン、エシカル、クール・ジャパンなど、幅広いトピックで編集・企画・プロデュースを行なう。2010年からはクール・ジャパン官民有識者会議の委員を務め、伝統工芸開発プロジェクト「FUTURADITION WAO」をプロデュース。公益財団法人三宅一生デザイン文化財団理事、三重テラスクリエイティブ・ディレクターなど。
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下川 一哉(しもかわ かずや)/株式会社意と匠研究所 代表取締役
1963年、佐賀県生まれ。1988年、早稲田大学政治経済学部経済学科卒業。同年、日経マグロウヒル(現・日経BP社)入社。日経イベント編集、日経ストアデザイン編集などを経て、1994年に日経デザイン編集に配属。1999年より副編集長。2008年より編集長。2014年3月31日に日経BP社を退社、4月に意と匠研究所を設立。
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川又 俊明(かわまた としあき)/クリエイティブプロデューサー
1975年茨城県生まれ。早稲田大学卒業後、DESIGN ASSOCIATION NPOを経て、2015年シンクシンク株式会社設立。15年に渡り、DESIGN ASSOCIATION NPOで統括プロデューサーとして、数々のクリエイティブ・プロジェクトのプランニング、プロデュース、ディレクションを担当。商品開発、イベント、展示、広告、CI、販促、映像制作、空間デザイン、映像制作、店舗開発、アート制作、デザインアワード等、その領域は多岐にわたる。現在、JAPAN DESIGN WEEK 総合プロデューサー。
<LEXUS NEW TAKUMI PROJECT 2017匠一覧>
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■LEXUS×BEAMS JAPAN|LIFE WITH NEW TAKUMI~新しい匠、新しい暮らし~概要
企画名 :『LEXUS×BEAMS JAPAN|LIFE WITH NEW TAKUMI ~新しい匠、新しい暮らし~』
日時・会場 :2018年1月23日(火)~2月6日(火) 於:BEAMS JAPAN
2018年1月23日(火)~2月中旬予定 於:INTERSECT BY LEXUS - TOKYO(1FGARAGE)
内容 :
パネル展示、プロダクト展示、オリジナル映像放映、トークイベント
・ビームスの様々な部門で活躍する6名が「LEXUS NEW TAKUMI PROJECT 2016」を通じて制作されたプロダクトの中からセレクトしたアイテムを実際に暮らしの中に取り入れた様を紹介し、新しい匠のある暮らしを提案する展示企画のほか、1月17日(水)に発表された「LEXUS NEW TAKUMI PROJECT 2017」のプロダクトの中から同じくビームススタッフが選んだモノを複数展示します。
※INTERSECT BY LEXUS - TOKYO(青山)とBEAMS JAPAN(新宿)の2会場において、それぞれ別内容の展示を予定。
・また両会場では、LEXUSとBEAMS JAPANが本企画にこめた思いを語るコンセプトムービーや、本企画にかかわるビームスのスタッフと匠の代表による対談映像等も放映予定です。
・さらに、本企画開催を記念して、INTERSECT BY LEXUS - TOKYOにてトークイベントを開催いたします。トークイベントには、LEXUS NEW TAKUMI PROJECTのスーパーバイザー、そしてBEAMS “TEAM JAPAN”の総合アドバイザーも務める小山薫堂氏、BEAMS JAPANのチーフバイヤーを務める鈴木修司氏、LEXUS NEW TAKUMI PROJECT 2016の匠で、藍染のプロダクトデザイナーとして国内外で活躍する永原レキ氏にご登壇いただき、匠・バイヤー・プロデューサーそれぞれの観点から、「これからの日本の匠のあるべき姿」や「現代の匠のモノづくりを取り入れた暮らし」をテーマに、対談形式で実施いたします。
■トークイベント詳細
日時 :2018年2月1日(木)19:00オープン 19:30スタート
登壇者 :プロデューサー・小山薫堂氏、BEAMS JAPAN チーフバイヤー・鈴木修司氏、海部藍プロダクトデザイナー・永原レキ氏
会場 :INTERSECT BY LEXUS - TOKYO
応募URL:https://lexus.jp/brand/intersect/tokyo/garage/lexus-beams-takumi.html
上記ページに記載のメールアドレスに、必要事項をご記入の上、ご連絡ください。
■参加キュレーター(ビームススタッフ)
・窪 浩志氏(クボヒロシ) 株式会社ビームス 社長室室長 クリエイティブディレクター
・土井地 博氏(ドイジヒロシ)株式会社ビームス 社長室 宣伝統括本部 コミュニケーションディレクター
・鈴木 修司氏(スズキシュウジ)BEAMS JAPAN チーフバイヤー
・太田 友梨氏(オオタユリ)BEAMS JAPAN バイヤー
・君島 聡子氏(キミジマサトコ)BEAMS JAPAN ショップマネージャー
・藤居 豊造氏(フジイトヨゾウ)BEAMS JAPAN アシスタントショップマネージャー
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■会場の紹介・アクセス
<BEAMS JAPAN>
2016年、BEAMS創業40周年の節目にオープンした店舗。日本をキーワードに掲げ、ファッションやカルチャー、食や日本各地の銘品など、幅広いカテゴリーのコンテンツをキュレーションし、紹介しています。メインエントランスのある1階フロアでは、異業種の企業間コラボレーションや地方自治体との取り組みによる多彩なイベントも実施し、注目を集めています。
《アクセス》
東京都新宿区新宿3-32-6
<INTERSECT BY LEXUS - TOKYO>
「INTERSECT BY LEXUS」は、“都市とつながり、人と人、人とクルマが交わる”というテーマのもと、LEXUSが考えるライフスタイルを体験できるグローバル規模のブランド活動発信拠点。幅広い分野で、LEXUSが考えるライフスタイルを発信する。
《アクセス》
東京都港区南青山4-21-26*東京メトロ銀座線・千代田線・半蔵門線 表参道駅A4/A5出口より徒歩3分
■関連URL
・INTERSECT BY LEXUS - TOKYO WEBサイト:http://lexus.jp/brand/intersect/tokyo/
・BEAMS JAPAN WEBサイト:http://www.beams.co.jp/beams_japan/
・LEXUS NEW TAKUMI PROJECT WEBサイト:https://lexus.jp/brand/new-takumi/
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