世界的ベストセラー作家、マーク・カーランスキーの最新刊『PAPER 紙の世界史 歴史に突き動かされた技術』が発売。『塩の世界史』の著者が「紙」という技術を通じて浮き彫りにする壮大な世界史考察!
PR TIMES / 2016年11月24日 18時26分
なぜ紙が生まれ、どのように各地へ伝わり、変化を遂げてきたのか。世界史を立体的に理解したい人、本や紙が好きな人、デザインや芸術に興味がある人、宗教の伝播を学びたい人、経済の本質を知りたい人、必読!
知のカリスマ、佐藤優氏大絶賛、知的好奇心を満たす一冊! 株式会社徳間書店(本社:東京都港区、代表取締役社長:平野 健一)は、ベストセラー作家マーク・カーランスキーの最新刊『PAPER 紙の世界史 歴史に突き動かされた技術』を発売いたします。世界的なベストセラー『鱈―世界を変えた魚の歴史』や『塩の世界史』の著者が、「紙」という技術を通じて浮き彫りにする壮大な世界史考察です。
人間の生活の根底には、いつも「紙」があった!
儀式に使い、生活で使い、お金として使い、書物として使い、芸術に使い、革命に使った。
紙を通じて世界をみると、本当の文明が見えてくる。
なぜ紙が生まれ、どのように各地へ伝わり、変化を遂げてきたのか。
世界史を立体的に理解したい人、とにかく本や紙が好きな人、デザインや芸術に興味がある人、宗教の伝播を学びたい人、経済(お金)の本質を知りたい人、必読です!
[画像: http://prtimes.jp/i/16935/89/resize/d16935-89-874800-0.jpg ]
【STORY】【目次】など
序章 テクノロジーの歴史から学ぶほんとうのこと
第一章 記録するという人間だけの本質
第二章 中国の蝋燭に集まる蛾
第三章 イスラム世界で開花した写本
第四章 美しい紙の都市ハティバ
第五章 ふたつのフェルトに挟まれたヨーロッパ
第六章 言葉を量産する技術
第七章 芸術における衝撃
第八章 マインツの外から
第九章 テノチティトランと青い目の悪魔
第十章 印刷と宗教改革
第十一章 レンブラントの発見
第十二章 遅れをとったイングランド
第十三章 紙と独立運動
第十四章 ディドロの約束
第十五章 スズメバチによる革新
第十六章 多様化する使用法
第十七章 テクノロジーの斜陽
第十八章 アジアへの回帰
終章 変化し続ける世界
日本語版付記:世界を巡る「紙」の歴史に新たな一ページを加えたイスラム経済
【著者コメント】【編集長コメント】など
紙はテクノロジーの原点であり、紙の歴史は文明史そのものだ。
本書を読むと文明の本質がわかり、世界が違って見えてくる!
作家・佐藤優氏
【書誌情報】
『PAPER 紙の世界史 歴史に突き動かさされた技術』
著者:マーク・カーランスキー
訳者:川副智子
ISBN:978-4-19864296-9
判型/仕様:四六判
発売日:2016年11月24日(木)
定価:本体2400円+税
【著者プロフィール】
1948年生まれ。アメリカを代表する知識人のひとり。NYタイムズ・ベストセラーリストの常連で、ノンフィクションを中心に活躍。『鱈――世界を変えた魚の歴史』(河出書房新社)は15か国語以上に翻訳され、世界的なベストセラーとなった。『塩の世界史――歴史を動かした小さな粒』(扶桑社)、『1968――世界が揺れた年』(ヴィレッジブックス)など著書多数。独自の視点によるシャープな歴史解釈に定評がある。ニューヨーク在住。
【本書の購入はこちら】
Amazon:https://www.amazon.co.jp/dp/4198642966/
楽天ブックス:http://books.rakuten.co.jp/rb/14507698/
オムニ7:http://7net.omni7.jp/detail/1106708967ほか、全国の書店にて発売予定
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