大熊町、ライフイズテックのオンラインプログラミング教材「ライフイズテックレッスン」を採用
PR TIMES / 2020年11月26日 17時45分
デザイン思考を育むプログラミング教育の推進を決定
大熊町教育委員会(福島県)は、創造的な人材の育成を目的としたICT教育およびプログラミング教育拡充に向け、プログラミング教育サービス事業を手がけるライフイズテック株式会社(本社:東京都港区、代表取締役CEO:水野 雄介)のオンラインプログラミング教材「ライフイズテックレッスン」を、大熊町の町立中学校におけるプログラミング教育指導の一環として採用します。
【大熊町教育委員会】よりコメント
自分が伝えたいことや思いを形にする「デザイン思考を育む」教育の推進に向けた取り組み
(中学3年生女子3名による「生徒目線によるアーカイブズ事業(アーカイ部)」に「ライフイズテックレッスン」を活用)
大熊町は、東日本大震災・福島第一原子力発電所事故により全町避難を余儀なくされ、避難先である会津若松市で10年目を迎えました。当教育委員会では、教育理念「温故創新~先人に学び、新しい文化を紡ぐ~」のもと、愛と英知と活力を身に付け、誇りをもって自分の未来を切り拓いていく子どもの姿を教育目標に位置づけ、教育活動を展開しております。具体的には、教科学習の個別最適化と探究学習のSTEAM化(SDGsの目標17項目につながる現代的な諸課題がテーマ)に取組み、その循環的な学びを通して、子どもたちには「見たこと感じたことを先取りして形にできるデザイン力」(デザイン思考)を身に付けさせたいと考えています。
今年度末には会津若松市で再開した町立中学校の仮設校舎のリース契約が切れ、取り壊しとなります。避難先の仮設校舎とは言え、多くの中学生がこの学び舎を巣立っていきました。そこで、在籍している全校生徒(中学3年生女子)3名による「生徒目線によるアーカイブズ事業(アーカイ部)」を立ち上げ、避難先での10年間の教育活動を、卒業生をはじめ多くの町民、更には後世に伝えるため、映像記録集を作成しHP上での公開を考えておりました。その際に、ライフイズテック社のプログラミング教材「ライフイズテックレッスン」を活用し、自分が伝えたいことや思いを形にするものづくり(HPの作成)に取組むことが、当教育委員会でねらう「デザイン思考を育む」ことにつながると考え、採用させていただきました。生徒のみならず多くの卒業生が「学びのふるさと おおくま」に思いを馳せていただければ幸いです。子どもたち一人一人に学ぶ心地よさを味わわせ、自分の未来を豊かに切り拓いていく力を身に付けさせるべく、極小規模校(全校生徒3名)であることをメリットとして捉え、前例に捉われない新しい工夫や方法を積極的に取り入れ挑戦していきます。一人でも多くの子どもたちが「大熊で学んでよかった」、そして「大熊で学びたい」と思えるように、「おおくまの学校教育」を充実させ、力強く推進していきます。
[画像: https://prtimes.jp/i/19771/89/resize/d19771-89-833279-0.jpg ]
【概要】
提供対象:大熊町立大熊中学校
提供教材:中学校・高校向けプログラミング指導教材「Life is Tech ! Lesson」(ライフイズテック レッスン)
https://lifeistech-lesson.jp/
【ライフイズテックレッスンの特長】
・個別最適の授業を実現:一斉授業ではなく、生徒がそれぞれのペースで学習可能
・コーディングを楽しく学べる:エピソードに合わせて、課題が出題、作品作りを通して学ぶ
・授業準備の手間がかからず、導入環境や設定もシンプル
・進捗管理画面、指導案、補助教材、小テスト、評価指標などの先生向けの授業支援ツールも提供
・プログラミング必修化を背景にした中学技術科、高校情報科の新学習指導要領にも対応
【ライフイズテックについて】
私たちは、中学生・高校生向け IT・プログラミング教育サービス「Life is Tech ! (ライフイズテック)」を運営しています。2010年より現在まで、のべ47,000人以上の中高生が参加し、 国内最大規模となっています。2019年秋に、学校向けオンラインプログラミング教材「ライフイズテックレッスン」を発売。約1年で約1,000校の中学校・高校に採用されています。ライフイズテックは、LX(ラーニング・エクスペリエンス)という独自のノウハウをもとに、オフライン・オンライン両軸で革新的な教育サービスを生み出すEdTechカンパニーです。
企業サイト:https://lifeistech.co.jp/
サービスサイト:https://life-is-tech.com
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