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「中嶋 浩子 CONTINUUM|この世界を構成するもの」展 開催

PR TIMES / 2021年7月21日 17時15分

“見えないけれど、確かに在る連続する世界”を示す、新たな視覚表現 幾何学的連続模様(パターンデザイン)による新作インスタレーションを展示

ポーラ美術館(神奈川県・箱根町)は、現代美術を展示するスペース「アトリウム ギャラリー」にて、「中嶋浩子 CONTINUUM|この世界を構成するもの」展を、2021年9月18日(土)から2022年3月30日(水)まで開催します。



[画像1: https://prtimes.jp/i/26617/89/resize/d26617-89-3fda786d59ddb262e4ed-0.jpg ]

ポーラ美術館は、開館15周年にあたる2017年に現代美術作家の活動を紹介する「アトリウム ギャラリー」を新設し、芸術表現と美術館の可能性を「ひらく」という趣旨の展示「HIRAKU PROJECT」にて、公益財団法人ポーラ美術振興財団の助成を受けた作家を紹介しています。第12回目となる今回は、この世界を独自に解釈し、幾何学的連続模様(パターンデザイン)を用いて、空間を再構成して表現するアーティスト、中嶋浩子をご紹介します。

中嶋浩子は、これまで幾何学的連続模様(パターンデザイン)を制作してきました。連続する自然現象や一定の条件のもとで起こる事象を、数学的公理(註1)や概念から生まれる、人工的な幾何学模様へと再構築して、「CONTINUUM:連続体」として表現しています。それら幾何学的な厳密さと感覚のリズムを重ね合わせることで、中嶋は独自の新たな視覚表現を創り上げています。

今回の展覧会のタイトルは、中嶋自身が幼少期から漠然と抱いてきた、「この世界を構成しているものとはなんだろう?」という問いに由来します。そしてこの問いを制作のコンセプトとしてきた中嶋は「見えないけれど、確かに在る連続する世界(空間)」を証明するものの一つとして、数学の空間充填曲線(註2)を空間に展開した作品にたどり着きました。

本展では、開放的なアトリウム ギャラリー全体を、線の連続からなる模様で埋め尽くして、規則的かつ感覚的に構成された「連続する形」を、新作インスタレーションとして発表します。線の模様に加えて、形、色、線などによって表現された連続体の一部をクローズアップした平面作品と立体作品が、別の次元を行き来しながら連続した空間を構成するための要素(ピース)として会場のあちこちに配置されます。この世界を独自に解釈し、空間として再構成する中嶋浩子の作品を体験してください。

註1)ある理論の出発点となる仮定のこと 註2)平面や空間の一部分を埋め尽くす曲線

【開催概要】
会 期:2021年9月18日(土)~2022年3月30日(水)※会期中無休
会 場:ポーラ美術館1F アトリウム ギャラリー
主 催:公益財団法人ポーラ美術振興財団 ポーラ美術館

中嶋 浩子(なかじま・ひろこ)プロフィール

[画像2: https://prtimes.jp/i/26617/89/resize/d26617-89-d9bf6b8b1f6de059fed5-1.jpg ]

東京都生まれ。武蔵野美術大学造形学部工芸工業デザイン学科テキスタイルデザイン専攻卒業。幾何学的形態や文字をシンボル化し、「連続する形(模様)」を中心に制作。2014年より公益財団法人ポーラ美術振興財団若手芸術家在外研修員として、ゲッティンゲン大学数理科学研究科(ドイツ)、フィンランド自然史博物館(フィンランド)にて研修。
以降、公益財団法人野村財団在外研修員(美術)での研究滞在を経て、東京を拠点に活動を展開している。国内外での展示、テキスタイルデザインシリーズ 、 日本語オノマトペを図形化し連続模様にした〈ONOMATOPÉE〉 、建築家とのプロジェクト「建築現場をオノマトペで覆う |Cover the construction wall with the onomatopoeia patterns」等を通じ、アート、デザイン、建築など、領域を横断して「連続する世界」をテーマとしている。ドイツでの数学研修において、「見えない部分を構成するもの」を概念数学の世界に見たことで、近年では、模様の工学的研究の他、様々なメディウムでの作品制作に取り組み、独自の世界を展開している。
【作家ウェブサイト】 https://www.nakajimah.com

【同時開催の企画展および常設展】
■「ロニ・ホーン:水の中にあなたを見るとき、あなたの中に水を感じる?」

[画像3: https://prtimes.jp/i/26617/89/resize/d26617-89-6c492534616c48a3ecfe-2.jpg ]

《ウェル・アンド・トゥルーリー》 2009-2010年 10点組、鋳造ガラス 個人蔵
展示風景:「ウェル・アンド・トゥルーリ―」ブレゲンツ美術館(オーストリア)2010年 Photo: Stefan Altenburger (C) Roni Horn

本展は、国内の美術館におけるロニ・ホーンの初個展となるとともに、2002年の開館以来、ポーラ美術館における大型企画展としては初めて、同時代の作家を単独で取り上げる機会となります。写真、彫刻、ドローイング、本など、ロニ・ホーンの作品の形式は多岐にわたります。テムズ川の水面を切り取った写真のシリーズや、6週間にわたりアイスランドの温泉で女性の表情の微妙な変化を記録したポートレート、島の地図をモティーフにしたドローイング、水鏡を思わせるガラスの彫刻など、作品の多くは自然と密接に結びつき、ユーモアを含みながら、極めてシンプルに削ぎ落された形式で展開されています。
自然に包まれたポーラ美術館の展示室のなかで、彼女の作品たちはどのような佇まいを見せるでしょうか?本展では、近年の代表作であるガラスの彫刻作品をはじめ、1980年代から今日に至るまでの、約40年間におよぶ実践の数々を紹介いたします。

会 期:2021年9月18日(土)~ 2022年3月30日(水) ※会期中無休
会 場:ポーラ美術館 展示室1、2 遊歩道
主 催:公益財団法人ポーラ美術振興財団 ポーラ美術館
後 援:アメリカ大使館
協 力:Hauser & Wirth、ヤマト運輸
URL: https://www.polamuseum.or.jp/exhibition/20210417c03

■「モネ―光のなかに 会場構成:中山英之」

[画像4: https://prtimes.jp/i/26617/89/resize/d26617-89-0bc7b11145bb2cd527bf-3.jpg ]

ポーラ美術館は、国内最多の19点の作品を収蔵しています。季節や時間によって異なる表情を見せる、移ろいゆく光を生涯追い続けたモネ。本展示では《ルーアン大聖堂》(1892年)や《睡蓮の池》(1899年)など、ポーラ美術館のコレクションから名品の数々をご紹介します。気鋭の建築家・中山英之が会場構成を手がける斬新な展示空間のなかで、モネ作品の新たな魅力に迫る試みです。

会 期:2021年4月17日(土) ~2022年3月30日(水)  ※9月6日(月)~10日(金)全館休館
会 場:ポーラ美術館 展示室3
協 力:株式会社丸八テント商会、株式会社 遠藤照明、(株)アーテリア
後 援:在日フランス大使館/アンスティチュ・フランセ日本
企画協力:株式会社中山英之建築設計事務所 株式会社岡安泉照明設計事務所
出品点数:11点
URL: https://www.polamuseum.or.jp/monet_inthelight/

■ポーラ美術館について

[画像5: https://prtimes.jp/i/26617/89/resize/d26617-89-ad7e016d1dcd4cd310eb-4.jpg ]

2002 年に「箱根の自然と美術の共生」をコンセプトに神奈川県箱根町に開館。印象派から20世紀にかけての西洋絵画を中心としたコレクションを核とする展覧会を開催する一方で、現代美術の第一線で活躍する作家たちの作品も展示し、同時代の表現へと展望を拡げている。富士箱根伊豆国立公園という立地を生かした森の遊歩道では四季折々の豊かな自然を楽しめる。

開館時間︓午前9時~午後5時(入館は午後4時30分まで)
休館日︓無休 ※展示替えのため9月6日(月)~10日(金)休館
所在地︓神奈川県足柄下郡箱根町仙石原小塚山 1285
TEL︓0460-84-2111
入館料:大人¥1,800/シニア割引(65歳以上)¥1,600/大学・高校生¥1,300中学生以下無料/障害者手帳をお持ちのご本人及び付添者(1名まで)¥1,000 ※すべて税込 団体割引、各種前売り券による割引あり
URL: https://www.polamuseum.or.jp/

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