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【 錦江町とテックパークによる未来づくり 】小中学生向け「デジタルワークキャンプ2022 in 錦江町」を開催|株式会社グルーヴノーツ

PR TIMES / 2022年7月20日 16時45分

最新のテクノロジーとものづくりを学ぶ

鹿児島県錦江(きんこう)町(町長:新田 敏郎、以下 錦江町)と、最先端のテクノロジー教育事業「TECH PARK(テックパーク)」を展開する株式会社グルーヴノーツ(本社:福岡市中央区、代表取締役会長:佐々木 久美子、以下 グルーヴノーツ)は、2022年8月3日(水)~5日(金)に、小中学生がテクノロジーとものづくりについて学ぶ「デジタルワークキャンプ2022 in 錦江町」を開催します。



[画像1: https://prtimes.jp/i/42403/89/resize/d42403-89-5ca02cf7eac343982342-6.png ]


錦江町では、深刻化する町の少子高齢化問題を真摯に受け止め、将来の担い手である子どもや孫たちに、夢を実現できるフィールドを提供することで、新たなしごとを生み出しながらコミュニティを支えられる人に成長できる「まち」を目指して、2017年より独自の地方創生総合戦略として「錦江町 『MIRAI』 づくりプロジェクト」(https://www.town.kinko.lg.jp/mirai-h/chose/soshiki/mirai.html)に取り組んでいます。

このたびのデジタルワークショップは、「錦江町 『MIRAI』 づくりプロジェクト」のひとつの事業として、最新技術と教育に強みを持つテックパークがコンテンツの企画・開発を行うことで、錦江町とテックパークで共同開催するものです。

テックパークは、さまざまな先端テクノロジーを使ったものづくりを通じて、自発性や創造性を育てる独自の教育プログラムを提供しています。自社でのスクール運営をはじめ、さまざまな教育機関・自治体に向けて、最新のAIやプログラミング授業の導入支援を行っています。

テックパークが手掛けるデジタルワークショップでは、小中学生は、新しいものをつくりだす「しごと」に取り組み、テクノロジーとものづくりについて学びます。また、ICT端末には、GIGAスクール構想により児童生徒1人に1台配備されたiPadを活用します。

小学4~6年生向けの「デジタルファブ(デジタルファブリケーション)」コースでは、プレゼンテーションツールを使ってオリジナルの絵柄をデザインしたデータをもとに、ルームランタンを制作します。中学生向けは「3DCGモデリング」コースとして、3Dモデリングソフトを使って立体的な図形を描き、錦江町の特産品を制作します。また、3Dプリンタを提供する株式会社マイクロボード・テクノロジーとクラフトハウス株式会社の協力のもと、作品を実際に3Dプリンタで出力します。




錦江町 町長 新田敏郎のコメント


[画像2: https://prtimes.jp/i/42403/89/resize/d42403-89-175ad8a16775abbca63b-2.png ]

錦江町が目指す将来像の1つが、「なりたいもの、やりたいことがある子どもたちが、夢にチャレンジできる町。そして彼らを本気で応援できる町」。その実現に向けて錦江町の『MIRAI』づくりプロジェクトがあります。プロジェクトの柱の1つが「ひと」づくりです。町の未来をつくるのは、まさしく「ひと」づくりだからです。

2021年に「あなたの『未来』に向けて挑戦したいこと」に関する政策提言アイデアを募集したところ、採択された小学生部門のアイデアの1つとして「少しでもプログラミングを利用しておじいちゃん・おばあちゃんの畑しごとを楽にしたい」があり、事業化いたしました。それが今回のデジタルによるものづくり、デジタルワークキャンプです。

このデジタルワークキャンプを実現するため、専門であり、教育の経験も持っている株式会社グルーヴノーツさんのご協力を得て、錦江町の子どもたちがデジタルに触れ合うきっかけになり、ひいては将来の職業選択の一助になればと考えています。




グルーヴノーツ 代表取締役会長 佐々木久美子のコメント


[画像3: https://prtimes.jp/i/42403/89/resize/d42403-89-8629ee1184ed2c443cc8-3.png ]

テックパークは、コンピュータでできることがプログラミングそのものだけではなく、想像したものをアウトプットできることを伝えるために、さまざまなテクノロジーを用いた教育プログラムを提供しています。私たちが大切にしているのは、想像を形にすることを通じて、テクノロジーに対する考え方や正しい扱い方を学ぶこと、社会で今すぐに役立つ力を身につけることです。

子どもたちは、地域社会の中で人々と関わりながら、成長していきます。家庭や学校を超えて、地域の子どもたちが、地域の中で成長する機会を創出されている錦江町の皆さまのお考えに大変共感しました。これを機に、子どもたち自身がテクノロジーを使って周りの誰かを幸せにする創作活動を続けていって欲しいと思います。このたび、そのような機会をご一緒させていただけることを大変嬉しく思っております。




「デジタルワークキャンプ2022 in 錦江町」開催概要


【開催日程】
2022年8月3日(水)~5日(金)(2泊3日)

【参加対象】
錦江町の小学4年生~6年生、中学生

【内容】
小学生向け「デジタルファブ」コース、中学生向け「3DCGモデリング」コース

【定員】
20名程度(応募者多数の場合は抽選)

【参加費】
お子さま1名 1,000円

【開催場所】
錦江町役場田代支所(鹿児島県肝属郡錦江町田代麓827-1)

【主催】
錦江町まち・ひと・『MIRAI』創生協議会、錦江町教育委員会、グルーヴノーツ(テックパーク)

【協力】
株式会社マイクロボード・テクノロジー、クラフトハウス株式会社


☆★地域を問わず学校・教育関係者による視察を受け入れています。




株式会社グルーヴノーツのテックパークについて


グルーヴノーツは、世界に先駆けてAIと量子コンピュータを活用したクラウドサービス(https://www.magellanic-clouds.com/blocks/)の開発を手掛け、国内有数の実績を誇るテクノロジーカンパニーです。グルーヴノーツが展開するテックパーク教育事業では、社会をより良くしていくテクノロジーを正しく理解して、楽しみながら実践的な活用力を身に付ける教育機会の提供に努めています。テクノロジーの楽しさと可能性を広げることで、子どもたちや両親、教育現場の活動を支援し、より良い社会づくりへの貢献を目指しています。
https://www.techpark.jp
[画像4: https://prtimes.jp/i/42403/89/resize/d42403-89-43b5d7f326f4ace7eaa7-4.jpg ]

[画像5: https://prtimes.jp/i/42403/89/resize/d42403-89-8c9f277e364bd06a7aa0-5.png ]




※本プレスリリースは、鹿児島県錦江町と株式会社グルーヴノーツの共同リリースです。

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