熊本地震被災地でセーブ・ザ・チルドレン・ジャパンが学校再開後の教育支援を決定
PR TIMES / 2016年5月2日 17時32分
学用品・防災用品の配布、簡易給食への補助食品を提供
熊本地震の被災地で、子どもや保護者の支援活動を続ける子ども支援の国際NGOである公益社団法人セーブ・ザ・チルドレン・ジャパン(理事長:深田宏/専務理事・事務局長:千賀邦夫、本部:東京都千代田区)は、熊本県益城町教育委員会との協議のもと、益城町全小中学校の学校再開に向けた教育支援を行います。セーブ・ザ・チルドレン・ジャパンでは、東日本大震災の緊急支援活動においても、岩手・宮城・福島県で同様の支援を実施。その実績により、今回の教育支援が決定しました。
4月14日の最初の地震から、震度7の激しい揺れを2度にわたって観測した益城町では、ゴールデンウィーク明けの9日から学校を再開します。今後、学校と詳しい調整のもと、各活動を実施していきます。
教育支援の概要(予定)
[表1: http://prtimes.jp/data/corp/5097/table/90_1.jpg ]
<セーブ・ザ・チルドレン・ジャパンのこれまでの熊本地震緊急支援活動>
セーブ・ザ・チルドレン・ジャパンは、地震発生翌日の15日以降、甚大な被害を受けた益城町で、子どもたちや保護者へのニーズ調査に基づいた緊急支援を続けています。
これまでに7大アレルゲン不使用の離乳食、おしりふき、母乳パット、制汗シート、ぬいぐるみ、おんぶ紐などの支援物資を配布した他、益城町の5ヶ所の避難所(広安小、広安西小、益城中央小、飯野小、阿蘇熊本空港ホテルエミナース)で、子どもが安心・安全に過ごすことのできる「こどもひろば」の活動を実施しています。5月1日までの「こどもひろば」の利用者は、のべ1,346人に上ります。
「こどもひろば」の活動報告動画
[動画: http://www.youtube.com/watch?v=dGYADvT-W0w ]
セーブ・ザ・チルドレン・ジャパンではまた、災害などの際、子どもたちの発達状況に応じて適切なコミュニケーションをとり、必要な支援につなげていくための「子どものための心理的応急処置(Psychological First Aid: PFA)」の手法や、避難所でもできる遊びを紹介する特設ページを開設し、被災者や被災地で支援活動をする人たちへの情報提供による支援も行っています。
■「子どものための心理的応急処置」特設サイトはこちら
http://www.savechildren.or.jp/lp/kumamotopfa/
※震災後、被災地で支援活動を行う支援者に対し、「子どものための心理的応急処置」の研修も実施しました。
■避難所でもできる遊びの紹介~遊びながら作ろう~特設サイトはこちら
http://www.savechildren.or.jp/lp/2016asobi_saigai/
■公式FacebookやTwitterで熊本地震の緊急支援活動に関する最新情報をお伝えしています
Facebook: https://www.facebook.com/SCJ.SavetheChildrenJapan/
Twitter: https://twitter.com/scjapan
ご寄付の受付先
[表2: http://prtimes.jp/data/corp/5097/table/90_2.jpg ]
<セーブ・ザ・チルドレン概要>
1919年に英国にて設立。子どもの権利のパイオニアまた子ども支援の世界的リーダーとして、すべての子どもにとって、生きる・育つ・守られる・参加する「子どもの権利」が実現されている世界を目指して世界120ヶ国で活動する国際NGO。国連の経済社会理事会(ECOSOC)の最高資格である総合諮問資格(General Consultative Status)を取得しています。日本では1986年にセーブ・ザ・チルドレン・ジャパンが発足しました。
<セーブ・ザ・チルドレン 子ども基金>
「セーブ・ザ・チルドレン 子ども基金」は、セーブ・ザ・チルドレンの子ども支援活動を支えるための募金です。熊本地震の被災地の子どもたちやその家族に対する今後の支援活動や、いまもっとも支援が必要な世界の子どもたちのために使われます。一回のご寄付、または月々1500円からの継続寄付など、自分に合った金額で子どもたちの支援ができます。
企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ
この記事に関連するニュース
-
当社グループトルコ現地水ブランド「Saka(サカ)」をダイドードリンコ自販機にて販売 売上の一部がトルコ・シリア大地震の被災地に寄付されます!
PR TIMES / 2024年5月9日 17時45分
-
バンダイ災害時こども応援活動「子どもの心のケアを目的としたオリジナルおもちゃ」
Digital PR Platform / 2024年4月18日 12時28分
-
ソフトバンクが進める災害復興DX 能登半島地震で展開した「空・陸・水の支援」
ITmedia ビジネスオンライン / 2024年4月18日 8時0分
-
能登半島地震で“富山の段ボール会社”が2000万円を寄付...義援金ムーブメントの舞台裏
PHPオンライン衆知 / 2024年4月15日 11時50分
-
クラス、令和6年能登半島地震で被災した先生応援プロジェクト「センセイハウス」へ約100点の家具と家電を寄付
PR TIMES / 2024年4月11日 17時15分
ランキング
-
1朝ドラ登場の食堂モデル、岐阜の五平餅店が閉店へ…「寂しい」全国から名残惜しむファン足運ぶ
読売新聞 / 2024年5月10日 15時8分
-
2三菱製紙子会社でデータ改ざん=耐熱プレスボード、10年以上前から
時事通信 / 2024年5月10日 17時54分
-
3「LINEのセキュリティ」は大問題 TikTokと同じ道をたどるのか
ITmedia ビジネスオンライン / 2024年5月10日 6時10分
-
4【閉園騒動から再出発】「ラブライブ!聖地」水族館、新社長が語った苦悩「従業員は大量解雇」「マイナスからのスタートです」
NEWSポストセブン / 2024年5月10日 19時20分
-
5このキャラはもしかして...? マクドナルドのX、次回の「ハッピーセット」ヒント画像公開で話題に
J-CASTニュース / 2024年5月9日 21時33分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください