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ヴァリューズ、消費者ニーズやアクションに至るプロセス(story)をWeb行動ログから分析・可視化できるツール「story bank」をリリース

PR TIMES / 2020年3月16日 12時5分



インターネット行動ログ分析によるマーケティング調査・コンサルティングサービスを提供する株式会社ヴァリューズ(本社:東京都港区、代表取締役社長:辻本 秀幸、以下「ヴァリューズ」)は、検索キーワードやサイト閲覧、CVなど特定のWeb行動を条件にターゲットユーザーを設定し、消費者ニーズや購買意識の移り変わりを捉え、アクションに至るプロセス(story)を分析・可視化できるツール「story bank」(ストーリーバンク)を、SaaS型サービスとしてリリースしました。

ニーズが多様化する昨今の世の中において、各企業のマーケターは、消費者一人ひとりがどのようなストーリーでモノやコトを探し、検討し、購入・体験するのかを共感した上でマーケティングを考えていく必要に迫られています。そうしたマーケターが、消費者の検討背景や購入などのアクションを起こすきっかけを把握できる分析ツールが「story bank」です。
[画像1: https://prtimes.jp/i/7396/90/resize/d7396-90-217917-0.png ]


◆「story bank」とは
サービス名の「story」は、消費者がサービスを検討・購入する背景にはそれぞれ異なるきっかけやストーリーがあることを意味し、「bank」は、そうしたストーリーが詰まっているデータベースを表しています。

マーケティングにおいて瞬間的なニーズの高まりを捉えることの重要性が高まっている中で、ヴァリューズでは、大量の行動ログデータから消費者ニーズや購買意識の移り変わりを捉え、モーメントの分析ができるサービスの開発を進めてきました。「story bank」では、ツール上で特定アクションを任意に設定し、前後のWeb行動を可視化することで、消費者ニーズの変化やトリガーとなった要因を分析することができます。
[画像2: https://prtimes.jp/i/7396/90/resize/d7396-90-679620-1.png ]


◆「story bank」の機能
「story bank」は、任意のURL接触、検索キーワード、流入ページのタイトルに含まれる文字列など、様々な条件を指定して、Web上のユーザーの特定アクションにおける前後の動きを可視化します。検討過程でどのような検索・サイト閲覧を行なっているかを定量的に把握できるほか、設定したターゲットユーザーを1クリックで簡単にクラスタ分析し、検討過程でのニーズの束を発見することができます。複雑化するWeb上の消費者ニーズや変化を素早く捉え、マーケティングにおける顧客理解をサポートします。


【機能の一例】
1.サマリ
サマリ機能は、条件設定した特定アクションの前後の検索キーワードや、ターゲットユーザーの属性、特徴的な流入サイト・検索キーワードを一画面で確認できます。
[画像3: https://prtimes.jp/i/7396/90/resize/d7396-90-493676-2.png ]



2.デモグラ
デモグラフィック分析は、条件設定した特定アクションの前後において、特徴的な検索キーワードや流入サイトを、性別×年代別に分析できる機能です。
[画像4: https://prtimes.jp/i/7396/90/resize/d7396-90-743735-3.png ]



3.クラスタ
クラスタリングは顧客の分析でよく用いられる、データをカテゴリごとに分類する手法で、従来はアンケートを用いたクラスタリングが一般的でした。昨今では、新たな手法としてWeb行動ログデータを用いたクラスタリングに注目が集まっています。Web上の行動をもとに機械的にクラスタ分類するため、今まで仮説として思いつかなかったようなクラスタが出現する可能性があり、新たなターゲットユーザー層の発見や、商品・サービス開発のためのユーザー理解につながっています。

「story bank」では抽出したターゲットユーザーを、1クリックで任意のグループにクラスタリングすることが可能です。クラスタ毎の検索キーワードや特徴的な利用サイトをわかりやすく可視化します。
[画像5: https://prtimes.jp/i/7396/90/resize/d7396-90-739961-4.png ]



◆「story bank」の活用シーン
ヴァリューズでは、国内最大規模の行動ログモニター会員による消費者パネルを保有し、ネット上の行動データから、あらゆるサイトへのアクセス状況を分析できる市場調査ツール「eMark+」を提供してまいりました。現在、国内上場企業のみでも250社超の導入実績があり、日本経済新聞社、朝日新聞社、日経BP社等の各大手メディアや、経済産業省等の行政機関でも分析データをご利用いただいております。
「story bank」は、住宅や家電、車などのメーカー企業をはじめ、メディア事業会社、広告代理店、Web制作会社などBtoC・BtoB問わず、幅広い業界でご活用いただけるサービスです。具体的には、自社サイトの分析だけでは局所的にしか把握できなかったカスタマージャーニーの作成や、顧客とのタッチポイントの見直し、サイト改善、広告クリエイティブの企画などにご活用いただけます。テストマーケティング期間でご利用いただいた企業様には高い評価をいただき、社内でのマーケティング・ワークショップや勉強会、クライアントへの提案資料にご利用いただくなど、活用シーンは多岐にわたっています。


【「story bank」を活用した自主調査事例】
ヴァリューズが運営するメディア「マナミナ|まなべるみんなのデータマーケティング・マガジン」にて、「story bank」を利用した自主調査を公開しております。

・調査事例:超低金利時代、住宅ローン検索ユーザーの関心は「フラット35」や「年末調整」へ
https://manamina.valuesccg.com/articles/619
・調査事例:「花粉症」ユーザーが気になっている“検索ワード”や“Webサイト”は?
https://manamina.valuesccg.com/articles/763


◆「story bank」の利用方法について
ご利用期間やアカウント数に応じて料金プランを各種用意しておりますので、ぜひお気軽にお問い合わせください。
▼「story bank」資料請求はこちら
https://www.valuesccg.com/inquiry/


◆株式会社ヴァリューズについて
株式会社ヴァリューズは、マーケティングノウハウとIT先端技術を活用して、新たな市場価値の創造をサポートする、事業成長支援企業です。30万人規模の一般インターネットユーザーの行動ログとデモグラフィック(属性)情報を活用した次世代マーケティング手法「VALUES eMark+」(ヴァリューズ イーマークプラス)サービス提供のほか、経営課題のコンサルティングから、課題解決、販売促進の支援まで、独自のノウハウとソリューションで多くの企業を支援しています。

所在地 : 東京都港区赤坂2-19-4 FORUM赤坂5F
代表者 : 代表取締役社長 辻本 秀幸
事業内容: 経営に関するコンサルティング及び成長支援事業
      インターネット行動ログ分析事業 (ビッグデータ解析事業)
      IT先端技術を駆使した”売れる仕組み”構築事業
設立  : 2009年9月30日
資本金 : 1億円
URL  : https://www.valuesccg.com/

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