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横浜美術館の新しい春。企画展「複製技術と美術家たち-ピカソからウォホールまで」開催&無料の音声ガイドも!

PR TIMES / 2016年4月22日 16時41分

4月23日から、横浜の地元企業である富士ゼロックスと横浜美術館のコラボによる企画展が始まります。また富士ゼロックスが開発したGPSを使う新しい音声ガイドが無料で利用可能! 展覧会がいっそう味わい深くなります。



[画像1: http://prtimes.jp/i/14302/90/resize/d14302-90-483222-0.jpg ]



みどころ1 本邦初。富士ゼロックスが持つ版画コレクションを大規模に紹介。

富士ゼロックス版画コレクションは、1988年以来「版画もしくはそれに類する手段で複数制作されたもので、その時代の精神や文化を表徴する作品」を指針として、欧米と日本の重要な作家による版画、写真、コピー・アート(ゼログラフィーによる作品)、アーティストブックなどを収集しています。
現在約950点を擁し、今回の展覧会ではその中の約300点展示されます。
コレクションがこれだけまとまって公開されるのは初めてのことです。

これに横浜美術館が擁する100点を加え、約400点の作品によって、写真印刷や映像などの「複製技術」が発達・普及し、誰もが複製を通して美術を楽しむことができる時代に、ピカソをはじめ20世紀の欧米を中心とする美術家たちが、どのような芸術のビジョンをもって作品をつくっていったのかを検証します。


みどころ2 ヴァルター・ベンヤミンが言及した美術や写真の実作品を展示。
[画像2: http://prtimes.jp/i/14302/90/resize/d14302-90-251411-1.jpg ]



ヴァルター・ベンヤミンの論文『複製技術時代の芸術作品』は、その後の美術、写真、映画の評論だけでなく、メディア論や社会学、思想研究に大きなインパクトを与えました。
この展覧会では、特にベンヤミンの写真や美術に関する考察や発言に注目し、彼が著作中で言及した写真や美術の作例を展示しています。
鑑賞できるのは、ベンヤミンが終生愛好したクレー、パリの古い町並みを写真に残したアジェ、さらにピカソ、ブラック、アルプ、マックス・エルンスト、モホイ=ナギ、デュシャンなどの作品、またベンヤミンが高く評価したシュルレアリスムの詩人のひとりポール・エリュアールがマン・レイと共作した詩画集など。
ベンヤミンの著述に登場する代表的な写真家や美術家たちの実作品を、美術史の流れの中で鑑賞することができる貴重な展覧会です。





[表: http://prtimes.jp/data/corp/14302/table/90_1.jpg ]





自分のスマートフォンやタブレットで楽しめる無料音声ガイド!
[画像3: http://prtimes.jp/i/14302/90/resize/d14302-90-138021-3.jpg ]



この企画展では、富士ゼロックスのクラウド発信型音声ガイドサービス「SkyDesk Media Trek(スカイデスク・メディアトレック)」を活用し、来場者が持つスマートフォンやタブレット端末に音声ガイドを配信するサービスが提供されます。
利用者は、まず手持ちのスマートフォンやタブレット端末で専用アプリ
(SkyDesk Media Trek)をダウンロードし、次に必要なコンテンツ
(ブック)をダウンロードすることで、無料で音声による展示作品の解説を楽しむことができます。
解説は担当学芸員が書き下ろし、作品を目の前にしながら、制作の背景や他の作品とのつながりを知ることができます。
展覧会の前後、また繰り返し聞くことなどが可能です。
手軽に、便利に進化し続けている音声ガイド。
展覧会をいっそう味わい深くするために、ぜひ利用してみてください!

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