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網走市とピリカが共同し、美しいまちを守るためのごみ拾い活動促進へピリカ自治体版 「見える化ページ」を導入

PR TIMES / 2024年8月2日 14時40分

科学技術の力であらゆる環境問題を克服することを目指す株式会社ピリカ(東京都渋谷区、代表取締役:小嶌不二夫 以下ピリカ)は、北海道網走市と連携してピリカ自治体版「見える化ページ」を8月1日より開始します。



[画像1: https://prtimes.jp/i/15952/90/resize/d15952-90-f2ca00e0e5e1ccfdde1b-3.png ]


「NO」ごみのまちづくりを目指した、「”のごみ“プロジェクト」が始動



網走市は、北海道のオホーツク海側に位置し、「網走刑務所」などの有名スポットや、自然豊かな景観が魅力的なまちで、国内外からたくさんの観光客が訪れます。
この度、網走市ではピリカ自治体版見える化ページ「あばしり“のごみ”プロジェクト」を開設することになりました。
“のごみ”は網走市のごみ減量化推進キャラクターです。市民のみなさんにごみ問題への関心を持ってもらうため、市の職員考案で作成し、「NOごみ」から命名しました。
「“のごみ”プロジェクト」は、住民にみなさんと網走市が一緒になって、SNSピリカを通じた、ごみ拾いの活動内容を共有することで、より多くの方に地域美化活動に関心を持っていただき、「NOごみ」のまちづくりを推進していくために始動しました。

ピリカ自治体版 見える化ページ「あばしり”のごみ”プロジェクト」
https://abashiri.city.pirika.org/
[画像2: https://prtimes.jp/i/15952/90/resize/d15952-90-ccd2241f6cef30fb68d3-0.png ]


SNSピリカ × “のごみちゃん”で始まるごみ拾いの輪



網走市では、現在も多くの団体・個人の方などによって、市内各所ごみ拾い活動が展開されています。一方で活動している方より、表に出にくい活動であり、ごみ拾いの輪を広げていくのが難しいとの声をいただくことがありました。
「のごみプロジェクト」の開設によって、ごみ拾い活動が見える化し、ごみ拾いの履歴やランキング表示によって、活動内容を広く周知していくことが可能になります。
小さなお子さんから高齢の方まで、幅広い世代にごみ拾い活動に参加していただくべく“のごみちゃん”を積極的に活用し、“のごみちゃん”を通じて大きな輪を広げていきたいです。
SNSピリカの「ありがとう」や「コメント」を送り合う機能も活用し、既にごみ拾いしている人も、これから始める人も、網走市で活動するみなさんが仲間意識を持って、「NOごみ」に向けた活動を続けていくことを目指しています。
[画像3: https://prtimes.jp/i/15952/90/resize/d15952-90-7b771850659458bf20e7-2.png ]


「ごみを拾わさる」を合言葉にSNSピリカの継続を


 北海道弁では、「(意図に反して)~してしまう」ことを、「動詞+さる」で表します。例えば、間違ってスイッチを押してしまった時に、「スイッチを押ささる」と言います。
 ごみ拾いを継続していくと、ごみが落ちているのが目に入ると、意図してなくても拾ってしまうことがあります。それが「ごみを拾わさる」です。この「ごみを拾わさる」の域に達すると、ごみ拾いを続けられるようになります。
網走市では、すぐにボランティア清掃を始められるように、SNSピリカの登録を確認できた方には、オリジナルトングの配布を行います。
更に、ごみ拾いを継続する工夫として、無料ボランティア袋の配布箇所を増やし、無料ボランティア袋を入手しやすい環境を整えるとともに、ごみ拾いの回数に応じたプレゼントを用意する予定です。

プレゼント詳細はこちら
https://www.city.abashiri.hokkaido.jp/soshiki/10/11462.html

[画像4: https://prtimes.jp/i/15952/90/resize/d15952-90-d4b4b7f0538a0ed49959-1.png ]


■株式会社ピリカについて
科学技術の力であらゆる環境問題を解決することを目指し、2011年に大学の研究室で非公式のプロジェクトとして始まり、同年に法人化。様々な環境問題の中でまず第一歩目としてごみ(特にプラスチック)の自然界流出問題に注力しています。
ごみ拾いSNS「ピリカ」は2011年にリリースし、現在132の国と地域から累計3.7億個のごみが拾われています(2024年8月1日現在)。累計ありがとう数は約3,000万、ごみ拾い活動を通じて多くのコミュニケーションが生まれています。自治体や企業による清掃活動の可視化と促進を目指す「見える化ページ」等の導入も拡大しています。

また、流出ごみを計測する共通基準を生み出すべく、路上ごみの量や分布を定量的に計測する方法として「タカノメ」、さらに独自のマイクロプラスチック流出量を調査する「アルバトロス」を開発。アルバトロス調査により、海洋・陸のごみの流出状況をオープンデータで発表し、課題発見と解決に向けた協業・連携を展開しています。流出ごみ対策や資源化などのコンサルティングも新たに開始し、科学技術の力であらゆる環境問題解決を目指すべく、様々な連携・パートナーシップを通じて事業を展開しています。
2021年第1回環境スタートアップ大賞にて「環境大臣賞」受賞。2023年第6回日経ソーシャルビジネスコンテストにて「大賞」受賞。

会社概要
社名:株式会社ピリカ(英名 Pirika, Inc.)
※ピリカはアイヌ語で「美しい」という意味の言葉です。
所在地:東京都渋谷区宇田川町2−1渋谷ホームズ1308
事業内容:ごみ拾い促進プラットフォーム「ピリカ」/ごみ分布調査サービス 「タカノメ」/ 環境問題解決のための調査・研究
設立年月日:2011年11月21日
URL:https://corp.pirika.org/

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