医療法人望月眼科が、診察業務の効率化を実現するため搬送ロボット「KEENON T8」を導入
PR TIMES / 2024年12月25日 15時15分
診察・会計の待ち時間を短縮し、患者利用満足度の向上に寄与
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/28572/90/28572-90-14d2d64cd6c75f571afeeec4ee48a69a-3900x2926.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
DXを推進するロボティクスソリューションカンパニーである株式会社DFA Robotics(本社:東京都港区、代表取締役社長:松林 大悟)は、小回りの効く小型搬送ロボット「KEENON T8(キーノン ティーエイト)」を医療法人望月眼科(福岡県福岡市、院長:望月 泰敬)にご導入いただいたことをお知らせいたします。
概要
福岡県福岡市にある「望月眼科」は、高速道路のインターチェンジから近いことあり、県外含め1日に約200名の患者さまが来院されるなか、診察室から会計カウンターまでのカルテ搬送業務に課題を抱えていました。
医療事務(シュライバー)スタッフの業務効率化を目指し、搬送ロボット「KEENON T8(キーノン ティーエイト)」を導入いただきました。
診察が完了したカルテが滞留することなく、会計カウンターまですぐに運搬できるようになったことで、スタッフはカルテの記入に専念できるようになったほか、診察と会計の待ち時間を削減し、患者満足度の向上に貢献しています。
望月眼科では来年春に開業する分院でも同様にロボットを活用いただく予定です。
導入クリニックのお声
医療事務 源五郎丸さま:
「当院では1日200名以上の患者さまが来院し、特に院長の診察では3時間で50名以上の対応があるため、診察室から会計カウンターへなかなかカルテが運べず、会計に待ち時間が生じてしまう課題がありました。ロボット導入後は、カルテの滞留が解消され、診察記録に集中できるようになり、受付・診察・会計の全体の処理速度がアップしました。スタッフからは『かわいい』と好評で“シロゴマ”という愛称で親しまれています。
当初は通路が狭いため走行できるか懸念していましたが、DFA Roboticsの担当者が細かく調整を行い、問題なく運用できています。また機械が苦手なスタッフも簡単に操作できています。
今回の搬送ロボット導入により、スタッフの業務負荷削減と診察業務への集中、待ち時間の短縮という効果が得られ、来年春オープンの分院でも導入を予定しています。今後もデジタルツールを活用し、働きやすい職場環境づくりと患者さまの満足度向上を目指してまいります。」
詳細はこちら:https://dfarobotics.com/topics/fw0essks2r/
[動画: https://www.youtube.com/watch?v=6fypGlaZ3aY ]
搬送ロボット「KEENON T8(キーノン ティーエイト)」について
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/28572/90/28572-90-0878c306fe612fe91c67ed5fc8827c10-1080x1080.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
DFA Roboticsが取り扱う小型搬送ロボット「KEENON T8(キーノン ティーエイト)」は、55cmの狭い通路もスムーズに走行可能な小回りのきくロボットです。トレイセンサー搭載で運搬物がトレイからなくなったことを検知し、自動で帰還するため利用者の手間を取らせません。小型の飲食店はもちろん、クリニックなどの様々な場面で導入された実績を持っています。
医療法人望月眼科について
福岡市南区の望月眼科では、日帰り白内障手術、網膜硝子体手術、緑内障手術、一般眼科診療(ドライアイ、眼精疲労など)、レーシックなどに対応し、地域の眼科として、皆様から愛されるかかりつけ医を目指しております。
■クリニック概要
医療法人望月眼科
設立:2011年
代表者:院長 望月 泰敬
所在地:福岡県福岡市南区老司4丁目1-45
https://mochizukiganka.com/
株式会社DFA Roboticsについて
「次世代の社会インフラの創造」をビジョンに掲げ、最先端ロボティクスを社会実装し、世界中の「ヒト」と「ビジネス」の価値を向上させる未来を目指す、ロボティクスソリューションカンパニーです。当社は、人口減少・高齢化が進む社会の中でロボットが「人の仕事を奪う」のではなく、「人の可能性を伸ばす」存在と位置づけ、社会課題に対する「ロボティクスソリューション」を提供しております。
2021年11月より本格的に配膳ロボット事業へ参入し、これまでに3,500台以上の配膳ロボットを全国の飲食店等に導入してきました。当社のロボットサポート拠点は全国140箇所以上にあり、地域に根付いた導入提案やアフターサポートの体制構築を迅速に行っております。2023年4月には、国内で初めてPudu Robotics社製の1台4役の清掃ロボット「PUDU CC1」をホテルへ導入いたしました。豊富な知見とロボット導入店舗へのサポート力により、多くの企業様から導入のご依頼をいただいております。
■会社概要
株式会社DFA Robotics
設立:2017年9月
代表者:代表取締役社長 松林 大悟
本社:東京都港区虎ノ門3-17-1 TOKYU REIT 虎ノ門ビル6階
資本金:5,683万5,500円
事業内容:配膳・運搬・清掃などを担うサービスロボットの輸入、販売、導入支援、アフターフォロー等
https://dfarobotics.com/
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