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オピニオンレター Vol.28を発行 「超高齢社会の中で増え続ける『閉じこもり』」

PR TIMES / 2021年1月21日 15時15分

~「年寄り扱い」は幸福感を下げる~

 文京学院大学(学長:櫻井隆)は、人間学部心理学科准教授である山崎幸子が提言した、オピニオンレターVol.28「超高齢社会の中で増え続ける『閉じこもり』~『年寄り扱い』は幸福感を下げる~」を発行したことをお知らせいたします。




オピニオンレターVol.28「超高齢社会の中で増え続ける『閉じこもり』~『年寄り扱い』は幸福感を下げる~」


[画像1: https://prtimes.jp/i/35644/90/resize/d35644-90-952717-1.jpg ]

 本学では、教員陣の最先端の研究から社会に還元すべき情報を「オピニオンレター」として発行しております。この度発行されるVol.28では、人間学部 心理学科准教授 山崎幸子が、「超高齢社会の中で増え続ける『閉じこもり』~『年寄り扱い』は幸福感を下げる~」について提言いたします。

 我が国では急速な高齢化が進み、2025年には団塊の世代が75歳以上を迎えて後期高齢者の数が一気に増えるといわれています。社会の高齢化に対しては様々な課題がありますが、今回のテーマである「閉じこもり」の予防や解消もその一つです。

 そこで本レターでは、高齢者の閉じこもりの原因や課題、また「閉じこもり」を予防・解消するためには、高齢者と向き合う家族や自治体など周囲がどのような考えをもって接することが求められるのかについて提言します。

レターURL:https://www.u-bunkyo.ac.jp/about/page/post-7.html

提言者プロフィール


[画像2: https://prtimes.jp/i/35644/90/resize/d35644-90-170975-0.png ]

山崎 幸子(文京学院大学 人間学部心理学科准教授)
専門:老年心理学、臨床心理学
老年心理学、臨床心理学が専門。研究テーマは、高齢者の閉じこもり、うつに対する心理的支援のあり方、高齢期の不適応に及ぼす家族機能の影響。早稲田大学大学院人間科学研究科博士後期課程修了後、福島県立医科大学医学部公衆衛生学講座学内講師、福島大学人間発達文化学類兼任講師などを経て現職。主な著書(共著)に『臨床心理学への招待[第2版]』(ミネルヴァ書房、2020年)『これからの在宅医療-指針と実務-』(グリーンプレス、2016年)『心理学の視点 躍動する心の学問』(サイエンス社、2015年)『老年心理学 改訂版』(培風館、2012年)『医療系のためのやさしい統計学入門』(診断と治療社、2009年)など。

<文京学院大学について>
1924年、創立者島田依史子が島田裁縫伝習所を文京区に開設。建学の精神「自立と共生」のもと、先進的な教育環境を整備し、現在は、東京都文京区、埼玉県ふじみ野市にキャンパスを置いています。外国語学部、経営学部、人間学部、保健医療技術学部、大学院に約5,000人の学生が在籍する総合大学です。学問に加え、留学や資格取得、インターンシップなど学生の社会人基礎力を高める多彩な教育を地域と連携しながら実践しています。

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