CoeFont、“言語の壁”を解決するリアルタイム音声翻訳サービス「Cross-Language Meeting β版」を無料で提供開始
PR TIMES / 2024年10月9日 15時15分
日本語を5分間収録することで作成できる英語のAI音声で、自分の声で同時通訳が可能に
AI音声プラットフォーム「CoeFont」を提供する株式会社CoeFont(本社:東京都港区、代表取締役:早川 尚吾、以下当社)は、自分のAI音声を用いて、リアルタイムで英語をはじめとする多言語に翻訳するサービス「Cross-Language Meeting」のβ版を2024年10月9日(水)から、無料で提供開始いたします。提供開始に伴い、法人や個人のさまざまな用途で、同サービスを利用してもらい、サービスの精度向上を共創するテストユーザーを募集するプログラムを公開いたします。
URL:https://coefont.cloud/clm
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/78329/90/78329-90-115c484684c08fdc211369abf27d34d2-1920x1080.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
CoeFont、“言語の壁”を解決するリアルタイム音声翻訳サービス「Cross-Language Meeting β版」を無料で提供開始
開発の背景
近年、グローバル化が加速する中、言語の壁はビジネスの大きな障壁となっています。特に日本においては、英語力不足が課題として指摘されており、国際的な競争力を維持するために、多言語コミュニケーションの円滑化が求められています。
CoeFontの「Cross-Language Meeting β版」は、そんな課題を解決する画期的なサービスです。英語をはじめとする多言語へのリアルタイムな翻訳を実現します。当サービス内で、使用する音声は、別途、約5分間の収録を行うことで生成される、日本語と英語のAI音声です。英語の音声をセットすることで、自分の声が同時通訳をしているかのような自然なコミュニケーションを可能にします。β版では、英語の翻訳を提供し、順次、中国語をはじめとした言語に対応していく予定です。
Cross-Language Meeting サービス概要
イメージ動画:
[動画: https://www.youtube.com/watch?v=RJwLbKXzFD4 ]
対応言語:
β版では英語のみ
※順次、中国語等の多言語に対応予定です
ダウンロードURL:https://coefont.cloud/clm
動作環境:
<macOS>
必須環境(最低限必要な環境)
・macOS 12.3以降
・安定したインターネット接続
推奨環境(快適に動作する環境の例)
・Apple Siliconのmac (M1, M2, M3)
・macOS 13.6.9以降
今後のアップデートで上記条件は更新する可能性があります。
<Windows>
Windows版は、順次提供を行います。
ご希望の方は、下記のウェイティングリストに登録をお願いします。
Windows版ウェイティングリスト登録
テストユーザープログラム概要
Cross-Language Meetingのサービス品質向上を目的としたプログラムを募集開始します。
テストユーザープログラムに登録していただくことで、無料で、サービスが利用できるほか、サービスへのフィードバックにご協力をお願いする予定です。
テストユーザープログラム登録
利用事例:株式会社日経BP データサイエンティストDOJO(セミナーイベント)
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/78329/90/78329-90-638ae704cd81ce835a39120c12883a56-1865x1359.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
利用事例:株式会社日経BP データサイエンティストDOJO(セミナーイベント)
株式会社日経BPが主催するイベントにおいて、リアルタイム翻訳機能として、活用いただきました。
6日間に渡り、英語話者の外国人講師が解説するプログラミング等の知識が必要な講義内容を、Cross-Language Meetingで、テキストに翻訳し、受講者が見られるようにしました。
受講者が講師の話す内容をリアルタイムに把握していただき、学びを深めるためのサポートツールとして、ご利用いただきました。
今後の展開
Cross-Language Meetingの本格リリースに向け、サービス品質の向上ならびに多言語のAI音声技術の向上を目指します。
AI音声プラットフォーム「CoeFont」とは
CoeFontは、最新の技術を活用して、スピーチを表現豊かで使いやすい声に変換する革新的なAI音声プラットフォームです。CoeFontプラットフォームは、Text-To-Speech(TTS)、Voice Changer、およびCross-Language TTSアプリケーションを含む、幅広いコミュニケーションニーズに対応した多目的なソリューションを提供しています。CoeFont Voice Hubを使用することで、ユーザーは10,000以上のAI音声の豊富なライブラリにアクセスでき、任意のプロジェクトやプレゼンテーションに適した多くの選択肢が用意されています。トレーニングセッション、社内アナウンス、オーディオブック、ライブミーティングやストリーミング、または家族や友人との個人的な会話であっても、CoeFontはユーザーがどんな言語でも効果的に自己表現できるようにするツールを提供しています。
詳細は、https://CoeFont.cloud をご覧ください。
株式会社CoeFontについて
2020年に設立されたCoeFont株式会社は、東京工業大学に登録され、AIを活用したサービスの開発と提供を行っています。同社は現在、AIに基づいた音声合成に焦点を当て、倫理的かつ包括的なAI音声プラットフォームの開発に取り組んでいます。CoeFont(https://CoeFont.cloud)は、すべての国と地域で利用可能です。
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