日本ベーリンガーインゲルハイム、BIファーマシストアワード2013の募集テーマは「さらなるチーム医療の実践」に決定
PR TIMES / 2012年7月26日 19時15分
2012年7月26日、日本/東京
日本ベーリンガーインゲルハイム株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:青野 吉晃)はこのほど、第3回目となるBIファーマシストアワード2013の募集テーマを発表しました。BIファーマシストアワードは、日々の薬剤師業務における医薬品の適正使用等に対する優れた取り組みを表彰することを目的に、日本ベーリンガーインゲルハイムが2010年に創設した薬剤師を称える賞です。
今回の募集テーマは、「さらなるチーム医療の実践」(例:地域連携医療<連携パス・在宅医療・介護>、医療費の適正化、受診勧奨、有効で安全な薬物治療の推進、医薬品の適正使用、セルフメディケーションの推進、災害医療、学校薬剤師活動等)とし、2012年7月30日(月)から2012年12月20日(木)まで、テーマに沿った取り組みを広く募集します。
その中から優秀な取り組みに対してグランプリ(1題:賞金 50万円)、準グランプリ(2題:賞金 各30万円)、優秀賞(5題:賞金 各10万円)が授与されます。審査は病院薬剤師業務および保険薬局業務の有識者で構成される選考委員会で厳格に行われ、2013年3月17日に開催される最終選考会において、一次選考を通過した応募者の発表を審査し、各賞が決定されます。
医療従事者は疾病の治療と予防的介入により、国民の健康を確保し、死を看取る医療まで関わることが求められています。その中で病院、診療所、薬局(ドラッグストア、保険薬局)など、様々な施設で働いている薬剤師のチーム医療への取り組みは必要不可欠であり、その貢献度はますます高くなっています。
日本ベーリンガーインゲルハイムは、BIファーマシストアワードを通じて、日々の薬剤師業務における医薬品の適正使用や薬物治療、医療費の適正化に貢献するための取り組み・研究の事例を公募し、優れた事例を広く紹介していくことで、チーム医療、地域医療における薬の専門家としての薬剤師業務を支援し、患者ケアを中心とした地域住民志向の薬剤師育成に寄与して参ります。
募集要項
テーマ: 「さらなるチーム医療の実践」
応募資格: 以下の条件を満たす者とする
(1)日本国内外で薬剤師業務に従事する方
(2)所属施設の承認を得た方
(3)最終選考会(2013年3月17日(日) 東京)にて研究内容を発表出来る方
賞:
グランプリ 1題(賞金 50万円)
準グランプリ 2題(賞金各 30万円)
優秀賞 5題(賞金各 10万円)
応募方法: 以下の手順にてご応募下さい
1. 応募用紙を弊社ホームページ*よりダウンロードし必要事項を記入
2. 応募用紙をE-mailにて送信後、応募論文を事務局へ提出(郵便、宅配等)
・ご提出いただいた応募用紙・応募論文は選考委員以外への提供はいたしません
・採否に係わらず返却いたしませんのであらかじめご了承下さい
・受賞者本人の承諾を得て氏名、所属、研究内容を弊社ホームページ等で公開します
* http://www.boehringeringelheim.co.jp/com/Home/rd/AwardFellowship/BIpharmacistaward/
応募期間: 2012年7月30日(月)~2012年12月20日(木)事務局必着
選考委員:
伊東 明彦 先生 (明治薬科大学 教授)
漆畑 稔 先生 (日本薬剤師会 相談役)
奥山 清 先生 (東京都病院薬剤師会 常任理事、 東京医科大学八王子医療センター 薬剤部長)
藤垣 哲彦 先生 (日本薬剤師会 副会長、 大阪府薬剤師会 会長)
堀 美智子 先生 (日本薬業研修センター 医薬研究所所長、 医薬情報研究所 株式会社エス・アイ・シー 取締役)
(五十音順)
結果通知: 2013年1月下旬に一次選考通過者へ通知するとともに、 最終選考会のご案内をいたします
主催: 日本ベーリンガーインゲルハイム株式会社
事務局: 〒141-6017 東京都品川区大崎2-1-1 ThinkPark Tower
日本ベーリンガーインゲルハイム株式会社
BIファーマシストアワード事務局
Tel: 03(6147)2891 FAX: 03(5435)2914
email: BIPhAw@kaw.boehringer-ingelheim.com
Website: http://www.boehringer-ingelheim.co.jp/com/Home/rd/AwardFellowship/BIpharmacistaward/
ベーリンガーインゲルハイムについて
ベーリンガーインゲルハイムグループは、世界でトップ20の製薬企業のひとつです。ドイツのインゲルハイムを本拠とし、世界で145の関連会社と44,000人以上の社員が、事業を展開しています。1885年の設立以来、株式公開をしない企業形態の特色を生かしながら、臨床的価値の高いヒト用医薬品および動物薬の研究開発、製造、販売に注力してきました。
ベーリンガーインゲルハイムにとって、社会的責任を果たすことは、企業文化の最も重要な柱の一つです。事業を展開する世界の国々において、社会問題に取り組み、社員とその家族を思いやり、全社員に平等な機会を提供することが、 ベーリンガーインゲルハイムの基盤です。そして、尊重と誠実を重んじ、環境保護と持続可能な社会の実現に向けて貢献することが、ベーリンガーインゲルハイムの本質であり使命です。
2011年度は132億ユーロ(約1兆4,624億円)の売上を示しました。革新的な医薬品を世に送り出すべく、医療用医薬品事業の売上の23.5%相当額を研究開発に投資しました。
日本ではベーリンガーインゲルハイム ジャパン株式会社が持ち株会社として、その傘下にある完全子会社の日本ベーリンガーインゲルハイム株式会社(医療用医薬品)、エスエス製薬株式会社(一般用医薬品)、ベーリンガーインゲルハイム ベトメディカ ジャパン株式会社(動物用医薬品)、ベーリンガーインゲルハイム製薬株式会社(医薬品製造)の4つの事業会社を統括しています。日本のグループ全体で約2,700人の社員が、革新的な医薬品の研究、開発、製造、販売に従事しています。
日本ベーリンガーインゲルハイムは、呼吸器、循環器、中枢神経などの疾患領域で革新的な医療用医薬品を提供しています。また、グローバルな研究・開発の一翼を担う医薬研究所を神戸に擁しています。
ベーリンガーインゲルハイムについての詳細情報は:
http://www.boehringer-ingelheim.com/(ベーリンガーインゲルハイム)
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