グラフィック界の次世代を担う若手を発掘する 第24回グラフィック「1_WALL」展
PR TIMES / 2021年7月30日 11時45分
株式会社リクルートホールディングス(本社:東京都千代田区、代表取締役社長 兼 CEO:出木場 久征)が運営するギャラリー「ガーディアン・ガーデン」では、2021年8月18日(水)から9月22日(水)の期間、個展開催の権利をかけた公募展、第24回グラフィック「1_WALL」展を開催します。
[画像1: https://prtimes.jp/i/30084/91/resize/d30084-91-924da8111f29f182bf43-6.jpg ]
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第24回グラフィック「1_WALL」展について
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ポートフォリオ審査による1次審査と、1対1で審査員と対話をする2次審査を通過したファイナリスト5名が、一人一壁面を使って作品を発表するグループ展です。ファイナリストによるプレゼンテーションの後、審査員による議論を経て、グランプリが決定します。グランプリ受賞者には、1年後の個展開催の権利と、個展制作費30万円が贈られます。
テラコッタなどの立体造形やドローイングで人の気配を表現した柿坪満実子。架空の人物と自身の2人の作品を通したコミュニケーションを試みる佐川梢恵、森野真琴。ユニークな形を追求してコンクリートや木材、土などでインスタレーション作品を制作する高橋美乃里。日々変わりゆくことに寂寥感を覚え平面や立体作品、映像で表現する松浦知子。アルファベットをテーマに静と動の3D表現を探る汪駸。今回の「1_WALL」展は、以上5名によるグループ展です。
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開催概要
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■企画展名:
第24回グラフィック「1_WALL」展
■会期:
2021年8月18日(水)~9月22日(水)
11:00~19:00 日曜・祝日休館 入場無料
■会場:
ガーディアン・ガーデン
〒104-8227 東京都中央区銀座7-3-5
ヒューリック銀座7丁目ビル地下1階
TEL: 03-6835-2270
http://rcc.recruit.co.jp/gg/
■公開最終審査会:
2021年9月9日(木)18:00~20:30 参加無料
審査会の様子はライブ配信します。 *要予約
詳細はhttps://peatix.com/event/1972760をご確認ください。
(当日17:30~19:00は審査のため、ギャラリーにお入りいただけません)
*2021年7月29日時点の情報です。
最新情報は、ギャラリーサイトをご確認ください。http://rcc.recruit.co.jp/gg/
<新型コロナウイルス感染症に対する感染予防対策について>
ギャラリー入り口で体温測定、手指消毒、マスク着用のご協力をお願いします。ご来場者さま同士の社会的距離2m を確保いただき、37.5℃以上の発熱、咳・咽頭痛、全身倦怠感などの症状がある方は来場をお控えください。来場者多数の場合は入場制限を行うことがあります。
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「1_WALL」審査の流れ
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(1)1次審査(ポートフォリオ審査)
ポートフォリオで20名を選出。
↓
(2)2次審査(ポートフォリオレビュー)
ポートフォリオを介して審査員と1対1で対話。5名を選出。
↓
(3)「1_WALL」展 2021年8月18日(水)~9月22日(水)
2次審査を通過した5名によるグループ展。
↓
(4)公開最終審査会 2021年9月9日(木)18:00~20:30
「1_WALL」展会期中に、グランプリを決定する最終審査会を公開で開催。
↓
(5)グランプリ受賞者個展
1年の制作期間を経て、ガーディアン・ガーデンで個展を開催。
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「1_WALL」グラフィック部門審査員 *五十音順・敬称略
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[画像2: https://prtimes.jp/i/30084/91/resize/d30084-91-c753a249c9edcdb142eb-9.jpg ]
上西 祐理 Yuri Uenishi(アートディレクター/グラフィックデザイナー)
1987年生まれ。東京都出身。2010年多摩美術大学グラフィックデザイン学科卒業、同年電通入社。2021年独立。今までの仕事に、世界卓球2015 ポスター / テレビ東京、Laforet GRAN BAZAR 2019 SUMMER / Laforet など。趣味は旅と雪山登山。旅は42カ国達成。
[画像3: https://prtimes.jp/i/30084/91/resize/d30084-91-d88f6d6ac99632ce60b7-10.jpg ]
田中 良治 Ryoji Tanaka(ウェブ・デザイナー)
1975年三重県生まれ。2003年にセミトランスペアレント・デザイン設立。主な活動に『tFont/fTime』(YCAM)、『光るグラフィック展1, 2』(クリエイションギャラリーG8)の企画、『退屈展』(ggg)がある。
[画像4: https://prtimes.jp/i/30084/91/resize/d30084-91-2bef1cd914e18d490802-11.jpg ]
長崎 訓子 Kuniko Nagasaki(イラストレーター)
1970年東京生まれ。多摩美術大学染織デザイン科卒業後イラストレーターとして書籍の装画や挿絵、映画に関するエッセイ、漫画の執筆など多方面で活動中。装画に『武士道シックスティーン』『億男』など。女子美術大学ヴィジュアルデザイン専攻准教授。
[画像5: https://prtimes.jp/i/30084/91/resize/d30084-91-ae4f20913be20a7cf98b-8.jpg ]
服部 一成 Kazunari Hattori(グラフィックデザイナー)
1964年東京生まれ。東京藝術大学美術学部デザイン科卒業。ライトパブリシティを経てフリーランス。おもな仕事に、雑誌『流行通信』『here and there』『真夜中』、エルメス「夢のかたち」「petit hのオブジェたち」のアートディレクション、弘前れんが倉庫美術館のVI計画など。
[画像6: https://prtimes.jp/i/30084/91/resize/d30084-91-b6caf0a249db65c0e708-7.jpg ]
室賀 清徳 Kiyonori Muroga(編集者)
1975年長岡市生まれ。1999年よりグラフィックデザイン、タイポグラフィ、視覚文化についての企画を中心に編集する。また同ジャンルについての評論、講演、展示企画を国際的に行っている。前『アイデア』編集長。近年の担当書籍に『作字百景』、Noritake『WORKS』(共にグラフィック社)など。『The Graphic Design Review』(JAGDA)編集長。
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出品作家・作品 *敬称略
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[画像7: https://prtimes.jp/i/30084/91/resize/d30084-91-dff990f9399dda1b631b-4.jpg ]
柿坪 満実子 Mamiko Kakitsubo
1993年生まれ。東京藝術大学大学院彫刻専攻在籍。
「someday somewhere」 もう此処にはいない誰かを思うときに、景色や物を辿ることでその人とまた会うことができる。いつかどこかで見た景色や日常のものに宿る人の気配。不確かで曖昧な人の肖像。
[画像8: https://prtimes.jp/i/30084/91/resize/d30084-91-8c571b493ad53e7f822c-2.jpg ]
高橋 美乃里 Minori Takahashi
1994年生まれ。多摩美術大学油画専攻卒業。
「Fossils of shelves」 『物の形が変わること』をテーマに制作している。遺跡のように時間経過で物の形が変わることや、日常的に使っている物の利便性が失われた時の形に最近は特に興味がある。
[画像9: https://prtimes.jp/i/30084/91/resize/d30084-91-c852947c15b1f1cc8229-3.jpg ]
松浦 知子 Tomoko Matsuura
1992年生まれ。アトリエe.f.t.所属。
「それはたしか」 私は日々生きていて、ひゃ~っと色んなことを感じたりしています。そんな感じたことたちをなるべく純度高めで表現したいなあ!と思って作品を作っています。
[画像10: https://prtimes.jp/i/30084/91/resize/d30084-91-f8be31268ec08425fcc0-1.jpg ]
佐川 梢恵、森野 真琴 Kozue Sagawa, Makoto Morino
1997年生まれ。女子美術大学ヴィジュアルデザイン専攻卒業。
「REM」 森野真琴は架空の人物である。コミュニケーション不全をいつもどこかに感じながら、コミュニケーション未満の行為を試みる。私、佐川梢恵は森野真琴、あなたに試みる。
[画像11: https://prtimes.jp/i/30084/91/resize/d30084-91-2f18d71e7196b865e546-5.jpg ]
汪 駸 Wang Qin
1990年生まれ。
多摩美術大学大学院博士後期課程グラフィックデザイン領域在籍。
「A-Z」 遊び心を持ちながら、日常に見るものや想像するものと文字の形を組み合わせ、自分らしい文字のあり方を探った。平面と動画、2Dと3D、有機と無機、アルファベットの面白さが蘇る。
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【本件に関するお問い合わせ先】
https://recruit-holdings.co.jp/support/form/
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