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【HERP Trust】「リファレンスチェック実態調査2024」を公開

PR TIMES / 2024年10月9日 11時45分

候補者の懸念払拭と企業の課題解決の鍵は「回答者の負担軽減」にあり



株式会社HERP(本社:東京都品川区、代表取締役:庄田一郎)が提供するオンライン完結型リファレンスチェックツール『HERP Trust』は、リファレンスチェックに関わる456名を対象に定量調査を実施し、「リファレンスチェック実態調査2024~企業・候補者・回答者それぞれの視点から見るリファレンスチェックに求められること~」を無料公開しました。
本調査により、候補者の懸念払拭と企業の課題解決の鍵は「回答者の負担軽減」にあることが明らかになりました。
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/30340/91/30340-91-3a2232ba8deb0f6b8c772b3870298180-1920x1080.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


調査レポートをダウンロードする

調査結果サマリー
1. 候補者の半数がリファレンスチェックを「できれば避けたい」と感じており、ネガティブな印象をもっている方が多い
2. 候補者がリファレンスチェックを避けたい理由は「回答者に負担をかけるのが申し訳ないため」が6割以上で最多
3. リファレンスチェックの協力依頼に対して、半数以上が「引き受けたい」と前向きに考えている
4. 回答者にメリットのない構造や回答負担の大きさに不満を感じる回答者が多く、改善点は「質問数の削減」「企業からの謝礼」「回答の使い回し」
5. 採用企業として、リスク検知や見極め精度向上に価値を感じる一方、「選考リードタイムの長期化」に課題を感じる企業が半数以上

■調査結果の詳細
・採用候補者の半数がリファレンスチェックを「できれば避けたい」と感じており、ネガティブな印象をもっている方が多い
リファレンスチェックを実施した経験がある候補者(n=200)に向けて、リファレンスチェックを依頼されることへの印象を聞いたところ、50.0%が「できれば避けたい」または「絶対に避けたい」と回答しました。また、リファレンスチェックが志望度に与える影響について聞いたところ、63.5%以上が「志望度は変わらない」と回答する一方、27.0%が「志望度が下がる」と回答しました。リファレンスチェックを導入する企業が増加する中で、候補者は依然としてリファレンスチェックに対してネガティブな印象を抱いていることがわかります。

[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/30340/91/30340-91-7430c30f9e62f3bd6c0b28d64b8cf9ec-1600x584.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]



[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/30340/91/30340-91-151bb1fdb9e49ea16585970df5846a7f-1543x535.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]



・候補者がリファレンスチェックを避けたい理由は「回答者に負担をかけるのが申し訳ないため」が6割以上で最多
リファレンスチェックによって志望度が下がる理由を聞いたところ、「回答者に対応してもらうのが申し訳ない」が61.5%で最も多く、次に「複数社に依頼された場合、回答者に何度も依頼しなければならない」が39.5%という結果になりました。リファレンスチェックは回答者への負担が大きいため、依頼することに心理的抵抗があることが、ネガティブな印象の要因となっていることがわかりました。

[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/30340/91/30340-91-83b37fdc37a3bd64e97bbf46c8dfc2b4-1365x546.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]



・リファレンスチェックの協力依頼に対して、半数以上が「引き受けたい」と前向きに考えている
リファレンスチェックの回答経験がある回答者(n=184)に向けて、リファレンスチェックの協力依頼への印象を聞いたところ、「できるだけ引き受けたい」が42.4%、「ぜひ引き受けたい」が9.2%となりました。その背景には、「候補者を応援したいから」という善意で協力している回答者が多いことが伺えます。

[画像5: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/30340/91/30340-91-6c39a7a1f2343557536f00490bd95df8-1784x686.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]



・回答者にメリットのない構造や回答負担の大きさに不満を感じる回答者が多く、改善点は「質問数の削減」「企業からの謝礼」「回答の使い回し」

協力依頼に前向きな回答者が多い一方で、自由回答では「回答者側にメリットがない」や「負担が大きすぎる」といった回答も挙がりました。回答者が望む改善点として最も多いのは「質問数が削減され、回答にかかる時間が短くなること」で65.2%、次いで「回答対価として企業からの謝礼が支払われること」が44.6%、「同じ候補者からの依頼に関しては、回答を使い回しできること」が37.5%でした。回答者は善意で協力しているものの、リファレンスチェックの構造改善を求める意向が強いことがわかります。

[画像6: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/30340/91/30340-91-ffa18f858e789194a531b783e792447e-1351x488.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]



・採用企業として、リスク検知や見極め精度向上に価値を感じる一方、「選考リードタイムの長期化」に課題を感じる企業が半数以上

採用企業がリファレンスチェックを導入した背景・目的について「特定の候補者に対して、面接での懸念やその他の採用リスクを確かめるため」が25.3%、「採用強化・組織規模拡大に伴い、選考の見極め精度を高めるため」が20.9%となり、その価値の評価は10点中平均7.1点という結果になりました。運用面での課題としては、「回収に時間がかかり、選考リードタイムが長期化すること」が51.6%で最多となりました。候補者や回答者だけでなく、採用企業からも、回答者の負担を軽減し、迅速かつスムーズに回答できる仕組みが求められていることが伺える結果となりました。

[画像7: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/30340/91/30340-91-b70c461943b6b99fb9c48fb97597f349-1302x503.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]



[画像8: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/30340/91/30340-91-90c78bd79966e986332b69ea90bb300e-1284x490.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]



[画像9: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/30340/91/30340-91-4496e8ce5596da4f35fc844c758488c5-1379x483.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


■調査レポートについて
調査レポートでは、本記事にない調査内容や候補者・回答者・採用担当者の実際のコメントも取り上げており、リファレンスチェックの実態をより詳細に確認いただけます。
調査レポートは、以下よりダウンロードください。
調査レポートをダウンロードする
■調査概要
調査名:リファレンスチェック実態調査2024~企業・候補者・回答者それぞれの視点から見るリファレンスチェックに求められること~
調査主体:株式会社HERP
調査対象:リファレンスチェック実施経験がある採用担当・回答者・候補者
調査期間:2024年7月1日~2024年7月20日
調査方法:Webアンケート
有効回答数:456件
※本調査を引用される際には、「株式会社HERP調べ」と必ずご記載ください。

■オンライン完結型リファレンスチェックツール『HERP Trust』について
[画像10: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/30340/91/30340-91-4bbe930b147aa7dbb736acb338e5c01a-1561x340.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


『HERP Trust』は、候補者・回答者の体験を損なうことなく、迅速かつ高精度な第三者評価を提供するオンライン完結型リファレンスチェックツールです。「サンクスギフト」「公開質問」「HERP Hire連携」といった独自機能を通じて、候補者・回答者の体験を向上し、効率的で高品質な運用を実現します。これにより、面接では見えにくい候補者のスキル・人物像を「広く」「深く」短期間で取得でき、採用ミスマッチを低減します。
URL:https://www.herptrust.cloud/

■株式会社HERP 会社概要
所在地:〒141-0031 東京都品川区西五反田一丁目2番10号 CIRCLES五反田3階
代表者:代表取締役 庄田一郎
設立日:2017年3月24日
資本金:796,666千円(資本準備金含む)
事業内容:採用管理システム『HERP Hire』の開発・提供、タレントプールシステム『HERP Nurture』の開発・提供、採用コンサルティング事業の提供、人材紹介会社向け求人管理システム『ジョブミル』β版の開発・提供、スタートアップ・ベンチャーの最新求人情報を提供する求人媒体『HERP Careers』β版の開発・提供、オンライン完結型リファレンスチェックツール『HERP Trust』の開発・提供
URL:https://herp.co.jp/

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