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アクセルラボ、スマートホームの標準規格「Matter」を策定するCSAに加入

PR TIMES / 2023年3月5日 11時40分

~「Matter」対応ゲートウェイの開発にも着手~

スマートホームサービス「SpaceCore(スペース・コア)」を開発・提供する株式会社アクセルラボ(本社:東京都新宿区、 代表取締役:小暮学、 以下当社)は、2023年1月よりスマートホームの世界標準規格「Matter」を策定するグローバル団体「Connectivity Standards Alliance(CSA)」に加盟したことをお知らせします。この度の加盟とあわせて、当社では「Matter」に対応した自社製のスマートホームゲートウェイの開発を進めるとともに、他のCSA加盟企業と幅広く連携し、ユーザーがメーカーに縛られることのないスマートホーム及びIoTサービスの実現をサポートしていきます。



[画像1: https://prtimes.jp/i/33770/91/resize/d33770-91-8546b6b587720db283fe-0.jpg ]


◆CSA加入の背景
当社が提供するスマートホームサービス「SpaceCore」は、業種やメーカーの垣根を超えた連携により、“1つのプラットフォームから家じゅう全ての機器・設備をコントロール可能にし、暮らしをアップデートする”と考え、20種類以上のスマートホーム機器の提供と、20社の住宅設備メーカーとの連携を続けてまいりました。この度のスマートホーム標準通信規格「Matter」の登場によって、当社としては、「SpaceCore」の目指している世界を大きく前進させるものと捉え、「SpaceCore」を「Matter」対応することとなりました。「Matter」を策定しているCSAへの加盟により、「Matter」の仕様策定や検証への参画が可能となり、「Matter」対応ゲートウェイと今後のサービス全般の円滑な開発が可能となります。「Matter」対応ゲートウェイは、これまで「SpaceCore」アプリで対応していたスマートホーム機器や住宅設備に加え、他社製品を含む「Matter」認証済み機器との相互接続が可能となります。これにより、メーカーの垣根を超えて、ユーザーが使用するスマートホーム機器の選択肢を広げることができます。さらには、当社が提供しているIoTエンジン(IoTを制御するシステム)「alie+(アリープラス)」においても「Matter」対応機器との連携が可能になるため、住宅・不動産業界以外でも、「Matter」対応機器を幅広く事業に活用することができます。また、今回開発を検討している「Matter」対応ゲートウェイのソフトウェア、およびIoT制御クラウドは全て自社で開発、運用を行います。海外のクラウドを介さず、自社のクラウドのみでデータを管理することにより、動画やログデータの管理における信頼性を確保します。

◆「Matter」とは

[画像2: https://prtimes.jp/i/33770/91/resize/d33770-91-e8526541eb05622bfdbb-1.png ]


「Matter」とは、「CSA(Connectivity Standard Alliance)」が推進するスマートホームの標準規格で、メーカーやプラットフォームの枠を超えてIoT機器間のシームレスな通信を可能にするものです。2022年10月に仕様1.0が発表され、すでにAmazon、Google、Appleなどのグローバル企業が標準規格「Matter」に対応する製品を多数リリースしており、将来のスタンダードとなる機運が高まっています。「Matter」認証済みの家電やスマートホーム機器であれば、ユーザーはメーカーの垣根を超えて相互に連携させることができ、より便利にスマートホームを利用する事が可能になります。◆CSA(Connectivity Standard Alliance)とは

[画像3: https://prtimes.jp/i/33770/91/resize/d33770-91-1f68ca255f692908f0c7-2.png ]


CSA は、スマートホームの相互運用性の規格を策定することを目的とした団体です。世界中の550以上の企業が参加しており(2023年1月時点)、製品の相互運用性を高めるスマートホームの標準規格「Matter」を世界的に推進していくための開発や連携を行っています。CSAは世界中で幅広く採用されているスマートホームの標準を策定することで市場の成長を促進し、スマートホーム製品が消費者にとって使いやすく安全な製品を提供することを目指しています。◆アクセルラボについて


[画像4: https://prtimes.jp/i/33770/91/resize/d33770-91-40830f27e5b7304df811-4.png ]


当社は、マンションディベロッパーの株式会社インヴァランスのスマートホーム事業部から独立し、2017年に設立したスマートホーム事業者です。※。2019年より、スマートホームサービス「SpaceCore」の提供を開始しました。2022年より、「SpaceCore」のIoT制御技術を基にした自社開発IoTエンジン「alie+(アリープラス)」の事業化を行い、従来の建設・不動産領域以外へのサービスも開始しています。※2020年に株式会社インヴァランスとの資本関係は解消しております◆SpaceCore(スペース・コア)とは

[画像5: https://prtimes.jp/i/33770/91/resize/d33770-91-0918bdf697e3f18331ef-4.png ]


SpaceCore:https://www.space-core.jp/
「SpaceCore(スペース・コア)」は、不動産会社やハウスメーカー等の住宅・不動産事業者(以下、事業者)と居住者・オーナーのためのスマートホームサービスです。2019年8月より提供を開始して以来、全国250社以上、約21,000※戸に導入されております。スマートホーム機器を設置し、専用アプリで家電製品や住宅設備が連動するオートメーション化や遠隔操作可能になる「スマートホーム機能」、物件のオーナーや居住者との契約事や日々のコミュニケーションが円滑におこなえる「リレーション機能」、住んでいる地域に関するさまざまな生活サービスをユーザーが利用できる「生活サービス機能」を備えています。これらの機能を一元化し、事業者と居住者の双方が活用できるクラウドサービスおよびアプリとして提供しています。※2023年1月時点
SpaceCoreスマートホームデバイス一覧:https://space-core.jp/device/

◆株式会社ACCEL LAB 会社概要本社 :〒160-0022東京都新宿区新宿4-1-6 新宿ミライナタワー18階代表者 :代表取締役 小暮 学設立 :2017年7月URL :https://accel-lab.com事業 :IoTエンジン「alie+」の企画・開発・運営・提供スマートホームサービス「SpaceCore」の開発・販売WEBメディア「iedge」運営※本プレスリリースに記載されている会社名および商品・サービス名は各社の登録商標または商標です。

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