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アイペット損保、動物臨床医学研究のための特定傷病データを提供

PR TIMES / 2021年11月26日 16時15分

~ 獣医学分野の将来を担う学生および、同分野の発展を支援 ~

アイペット損害保険株式会社(本社:東京都港区、代表取締役 執行役員社長:安田敦子 以下、当社)は、獣医学研究分野の発展を支援するため、東京大学大学院農学生命科学研究科獣医内科学研究室に対し、当社の保険金請求データを基にした特定傷病データ*の無償提供および、飼い主向けアンケート調査の実施協力を行いましたのでお知らせいたします。なお、本調査結果は、動物臨床医学会で研究発表「犬のアレルギー性皮膚炎の治療における飼い主満足度の関連因子」内の考察材料として発表されました。



[画像: https://prtimes.jp/i/46213/91/resize/d46213-91-7a4c3e7adc9ab37735dc-0.jpg ]

※写真はイメージです

ペット保険事業を展開する当社では、その社会的な役割を踏まえ、「ペットと人とが共に健やかに暮らせる社会」を目指しております。ペットを家族と捉え、ペットに関わる貧困、健康、環境など、ペットに関わる社会課題への取組みを通じ、持続可能な社会へ貢献することを目的に、独自の『ペットと人のSDGs』にて「ペットと共に健康に」など、6つの重点課題を掲げております。この度の取組みは、それらの一環として、飼い主さまに寄り添った獣医療提供への貢献を目的としたものです。

今回協力した当社契約者向けアンケートは、「アレルギー性皮膚炎」と診断され、当社へ保険金請求の履歴がある犬の飼い主さまを対象として、2020年9月12日~23日の期間で実施しました。治療を行った前後のかゆみの改善度や選択した治療法など、治療内容と飼い主さまの満足度にどのような相関があるかを調査し、犬のアレルギー性皮膚炎の治療において「症状の改善」以外に、飼い主満足度と関連する因子を探索する研究に支援いたしました。

本取組みが、よりよい治療法の選択や治療水準向上など、飼い主さまに寄り添った獣医療提供の一助となることを期待しています。

アイペットでは今後も、ペット保険の提供を通じ、「ペットと人とが共に健やかに暮らせる社会」を目指して、より一層の努力を続けてまいります。

特定傷病データ*
当社へ保険金請求いただいた履歴より「アレルギー性皮膚炎の罹患歴がある犬」について、研究に関わるデータのみを抽出したものです。ご契約者さまの特定につながる情報等は一切含まれておりません。

以上

■会社概要
商 号 : アイペット損害保険株式会社
代 表 者 : 代表取締役 執行役員社長 安田敦子
所 在 地 : 〒106-0032 東京都港区六本木1-8-7 MFPR六本木麻布台ビル
設 立 : 2004年5月
事業内容 : 損害保険業
資 本 金 : 4,119百万円(2021年9月30日現在)
U R L : https://www.ipet-ins.com

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