Space BD JAXA公募案件「将来地球低軌道有人拠点事業におけるライフサイエンス実験軌道上システムの概念検討」を受託
PR TIMES / 2024年2月2日 13時40分
2030年以降のポストISS時代を見据えた、新たな宇宙利用需要を見据えた事業・システムの検討を実施
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宇宙産業における総合的なサービスを展開するSpace BD株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:永崎将利)は、国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構(JAXA)から「将来地球低軌道有人拠点事業におけるライフサイエンス実験軌道上システムの概念検討」を受託し、契約締結したことをお知らせいたします。
JAXA は、国際宇宙ステーション(ISS)・日本実験棟「きぼう」を通じて獲得した宇宙環境利用の知見を「将来の地球低軌道(LEO)活動」へ円滑に継承・発展させ、持続可能な宇宙環境利用を目指しています。今回、それを実現するための検討として、ライフサイエンス実験の公的利用・商業利用の需要を満たすことを前提にした、宇宙環境における実験に必要となる技術的な機能の検討、システムの構成、開発スキーム等の整理を行う契約相手方として、Space BDが選定されました。
Space BDは、JAXAから唯一の民間パートナーとして選定されたISS・日本実験棟「きぼう」での高品質タンパク質結晶生成実験事業で、アカデミア及び民間ユーザー約430サンプル以上の打上げを成功(2024年1月時点)させ、創薬研究を支援するライフサイエンス事業を展開してまいりました。これらの事業で得た宇宙実験に関する知見やお客様のリレーションを活かし、2030年以降のポストISS時代を見据えた、更なるライフサイエンス事業の商業利用化に向けた、事業計画・システム設計・開発検証を一貫型で担っていきます。
ライフサイエンス事業に加え、衛星打上げ事業や新たな宇宙需要開拓に挑む事業開発力と、宇宙業界における豊富な知見を持つエンジニアリング力を強みとしながら、新たな宇宙利用時代の幕開けに向けて、邁進してまいります。
- Space BD 株式会社について
Space BDは、日本の宇宙ビジネスを、世界を代表する産業に発展させることを目指す「宇宙商社(R)」です。2017年の創業以来、宇宙への豊富な輸送手段の提供とともにISSを初めとする宇宙空間の利活用において、ビジネスプランの検討からエンジニアリング部門による技術的な運用支援までをワンストップで提供しています。技術力に立脚した営業力・事業開発力を礎に、多様なキャリアバックグラウンドを持ったメンバーが、宇宙を活用した官民の事業化支援・事業変革、教育分野などに事業を展開しています。
2023年11月現在、衛星取扱い約70件を含め450件以上の実績を重ねています。社 名:Space BD株式会社
本 社:東京都中央区日本橋室町二丁目1番1号 日本橋三井タワー7階
代 表 者 :代表取締役社長 永崎将利
設 立:2017年9月1日
事業内容:宇宙における各種サービス事業・教育事業
U R L:https://space-bd.com/
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