アプライド マテリアルズ Net Zero 2040 Playbookの進捗を報告
PR TIMES / 2024年6月21日 17時40分
最新サステナビリティレポートで半導体業界のカーボン排出削減に向けた取り組みの概要を紹介
アプライド マテリアルズ(Applied Materials, Inc., Nasdaq:AMAT、本社:米国カリフォルニア州サンタクララ、社長兼CEOゲイリー・E・ディッカーソン)は6月20日(現地時間)、この1年間における自社のカーボン排出削減の進捗と、お客さまやパートナーとのコラボレーションを通じてよりサステナブルな半導体業界を推進する取り組みについて詳述した最新のサステナビリティレポートを発行しました。アプライドマテリアルズの社長兼CEO、ゲイリー・ディッカーソンは次のように述べています。「テクノロジーがかつてないスピードで世界を変革しつつある今、半導体業界はグローバルなチップ製造能力を大幅に拡充すると同時に、ネットゼロ達成への道を見出す必要に迫られています。この課題は複雑で、単独の企業、あるいは単独の国だけで解決できるものではありません。アプライド マテリアルズは半導体サプライチェーン全体にわたるコラボレーションを推進し、業界の環境負荷の低減に向けたイノベーティブなソリューションの確立と配備に尽力します」IoTやAIの台頭に伴い、半導体業界では2020年代末にかけて売上高の倍増が視野に入りつつありますが、一方で業界のカーボンフットプリントが同期間に4倍になるとの見通しを示すデータもあります。* この不均衡に対処するため、アプライド マテリアルズはNet Zero 2040 Playbookを発表しています。これは自社と半導体業界全体のカーボン排出削減を目指すコラボレーティブな取り組みです。アプライド マテリアルズの2023年における再生可能電力の使用率は、米国では引き続き100%、全世界では70%に伸びています。当社はAustin Logistics Service Centerにテキサス州中部では最大級となる屋根型太陽電池アレイの設置を進めており、年間発電量は820万kWhを超える見通しです。これは約1,100世帯の消費電力に相当します。アプライド マテリアルズの2030年スコープ1、2、および3排出量削減目標は、Science Based Targets initiative(SBTi)によって認証されています。アプライド マテリアルズは半導体業界のカーボン排出削減に向け、お客さま、サプライヤー、パートナーと緊密に協力しています。当社はシュナイダーエレクトリックが主催するCatalyzeプログラムに発起時からコーポレートスポンサーとして参加し、他の主要組織と協力してグローバルな半導体バリューチェーンにおける再生可能エネルギーの利用を促進しています。さらに、半導体業界のグローバルかつエコシステム規模での脱炭素化を目指すSemiconductor Climate Consortium(半導体気候関連コンソーシアム)では、設立メンバー兼運営評議会メンバーに名を連ねています。アプライドマテリアルズは2005年から社会的責任および環境に関する報告書を発行してきました。2023年サステナビリティレポートと、アプライドマテリアルズのインクルージョン文化の推進や人権イニシアチブに向けた取り組み等に関する情報は、当社ウェブサイトのReports and Policiesページからご覧いただけます。アプライド マテリアルズ(Nasdaq: AMAT)は、マテリアルズ エンジニアリングのソリューションを提供するリーダーとして、世界中のほぼ全ての半導体チップや先進ディスプレイの製造に寄与します。原子レベルのマテリアル制御を産業規模で実現する専門知識により、お客さまが可能性を現実に変えるのを支援します。アプライド マテリアルズはイノベーションを通じてよりよい未来を可能にします。詳しい情報はホームページwww.appliedmaterials.com でもご覧いただけます。* 出典:imec******************************************************************
このリリースは6月20日、米国においてアプライド マテリアルズが行った英文プレスリリースをアプライド マテリアルズ ジャパン株式会社が翻訳の上、発表するものです。アプライド マテリアルズ ジャパン株式会社(本社:東京都、代表取締役社長:中尾 均)は1979年10月に設立。大阪支店、川崎オフィスのほか全国各地にサービスセンターを置き、日本の顧客へのサポート体制を整えています。このリリースに関するお問い合わせは下記へメールにてご連絡をお願いいたします。
アプライド マテリアルズ ジャパン株式会社 広報宛メール Applied_Materials_Japan@amat.com
ホームページ: www.appliedmaterials.com/ja
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