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兼松、インドネシアの総合食品メーカーCimoryグループとGX推進に関する覚書を締結

PR TIMES / 2024年9月13日 17時40分




兼松株式会社(以下、「兼松」)とインドネシアのCimory Group(以下、「Cimory」)は2024年9月11日、GX(グリーントランスフォーメーション)の取組みを共同で推進していくための覚書を締結しました。
[画像: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/92359/91/92359-91-423a77c1e7ef26c55c7828c535f80fc4-1820x1741.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
Cimoryジャカルタ本社で9月11日に行われた調印式の様子左:兼松/代表取締役社長 宮部佳也、右:Cimory /CEO Consumer Food Axel Sutantio氏

■ 背景
兼松とCimoryは2012年、食品加工およびセントラルキッチン事業会社のPT. Kanemory Food Serviceを共同設立し、運営を開始しました。2021年、Cimoryがインドネシア証券取引所(IDX)に上場する際は、兼松が新株発行を引き受け、インドネシアにおける長期的な戦略事業パートナーとしての関係を深めております。
インドネシア政府は2021年に策定した「Long-Term Strategy for Low Carbon and Climate Resilience 2050」において、2060年迄のカーボンニュートラルを同国NDC(パリ協定に基づく各国の温室効果ガス排出削減目標)に掲げています。今後2社は、インドネシア政府のNDCへの貢献とサステナビリティの向上を、双方が協力して推進する事を目指します。まずは、兼松が得意とするGX商材と知見を総合的に掛け合わせ、再生可能エネルギーや省エネルギー、燃料消費削減システム等、Cimoryグループに最適なソリューションの導入を検討します。

■Cimoryについて
Cimoryは、インドネシアにおける食品製造のリーディングカンパニーとして、自社およびグループ企業にて生乳やドリンクヨーグルトをはじめとした乳製品、ソーセージなどの畜肉加工品、マヨネーズなどのソース類といった動植物性タンパク質製品を中心に製造しています。傘下には、主力4工場を保有しています。

■各社代表者コメント
Cimory Group /President Director & Group CEO Farell Sutantio氏
経済発展が続くインドネシアにおいて、食品業界におけるクリーンエネルギー導入など地球環境への取組みは、我々Cimoryの責務だと考えています。今回の締結によって、兼松とのパートナーシップをより一層強固なものとし、CO2削減に向けて共に包括的に取り組んでいきます。


兼松株式会社/代表取締役社長 宮部佳也
この度、当社グループにとって長年の戦略事業パートナーであるCimoryとGXの取組み推進に関する覚書を締結できたことを、大変喜ばしく思います。本提携が、インドネシアにおけるカーボンニュートラル社会の実現へと繋がることを期待しています。



【お問い合わせ先】
兼松株式会社 広報室
電話 : 03-6747-5000
https://www.kanematsu.co.jp/inquiry/

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