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日本の旅館・ホテルTOP100に3施設が選出 箱根の旅館グループ

PR TIMES / 2024年2月28日 14時45分

日本全国の旅館・ホテル1,417軒の候補からグループ3施設がTop100入りへ

 神奈川県 箱根で旅館5店舗・飲食店3店舗を運営する株式会社 金乃竹(本社:神奈川県箱根町 代表取締役社長:窪澤 圭 以下、金乃竹)は、2023年2月に高付加価値化の改修を行った金乃竹 仙石原、金乃竹 塔ノ澤・松坂屋本店の3施設が 「Japan Brand Collection2024旅館・ホテルTOP100」(主催:株式会社 サイバーメディア 営業本部:東京都中央区)に選出されました。今後は、金乃竹リゾートが運営する宿泊施設が国内旅行者や海外の高付加価値旅行者の滞在プラットフォームとなることで、箱根エリアの観光地や飲食店や土産屋などの地域経済の活性化へ貢献してゆく方針です。



[画像1: https://prtimes.jp/i/97935/91/resize/d97935-91-e0024481e843c922e840-1.png ]

|Japan Brand Collection2024旅館・ホテルTOP100について
 Japan Brand Collectionは、2005年の発行当初から各業界の専門家による厳格な選定基準を設け、「地方創生をテーマに日本のさまざまな業種の一流店」を雑誌とポータルサイトで紹介しています。
今回の「Japan Brand Collection2024旅館・ホテルTOP100」では、日本全国の旅館・ホテルから1,417軒が候補となりました。この度、金乃竹リゾートが運営する「金乃竹 仙石原」、「金乃竹 塔ノ澤」・「松坂屋本店」の3施設がJapan Brand Collection2024旅館・ホテルTOP100に選出されました。
※Japan Brand Collection2024旅館・ホテルTOP100
 HP:https://jbc-web.info/pr-kinnotakeresort/

|審査員 東洋大学国際観光学部准教授 / 宿泊施設関連協会特別顧問・徳江順一郎様による評価コメント
[画像2: https://prtimes.jp/i/97935/91/resize/d97935-91-9c31a149b32522e926fe-0.jpg ]

~金乃竹 仙石原~
 凛とした空気の中、究極の隠れ家としての存在感が訪問者をやさしく包み込む。館内は静謐な空気に満ち溢れているが、各部屋に一歩足を踏み入れた瞬間から、そこは自分たちだけの静かな桃源郷となる。食事も部屋食であり、一切誰にも邪魔されず自分たちだけの時間が流れていくのである。ここまでの「おこもり」は、なかなか経験できないのではないだろうか。どの部屋も贅沢な空間が用意されているが、中にはまるで迷路のような興味深い構成となっている客室もある。訪れるたびに、色々な部屋で過ごして、自分好みの客室を見つけたくなりそうだ。 遊びの中にほどよい緊張感も混じり合い、これまで経験したことのない時間を過ごすことができる至高のリトリートである。

~金乃竹 塔ノ澤~
 柔らかな曲線を辿るアプローチから玄関を入り、対照的に直線の廊下を抜けると、フルハイトの窓が出迎えてくれるロビーが待っている。ゆったりと配置されたリラックス・ソファに腰を下ろせば、窓の向こうには、一面の緑がそよぐ景色が広がる。ここで、ドリンクを片手に過ごす時間は至福のひと時である。客室は、いずれも広々とした空間が確保されているのみならず、室内に施されたさまざまな工夫により、きわめて伸びやかな印象を受けるだろう。そして、窓の向こうには竹林を通して燦燦と降り注ぐ太陽を受け、ふんだんに浴槽へとかけ流された温泉がきらめいている。まさに竹取物語の世界を経験しているかのような経験ができる、稀有な施設といえよう。

~松坂屋本店~
 ここは、360年もの伝統に、新しい時代の革新をうまく融合させた興味深い空間である。施設内にはさまざまな歴史の足跡が刻まれており、その中で過ごす時間は、まさしくタイム「トラベル」である。時空を超えた旅をさせてくれる宿は、残念ながらかなり少なくなってしまった。それが箱根であればなおさらである。こうした宿を守ること、残すことは、これからのわが国宿泊産業にとってきわめて重要な考え方であり、その一端に触れることで、時を感じて欲しい。 そしてなにより、かの有名な温泉の湯は、まさしく「箱根の至宝」といえる。ここの湯に入ってこそ、本当の意味での「湯の華」を知ることが可能なのである。

~金乃竹リゾート全体~
 この金乃竹リゾートは、箱根の過ごし方に大きな変革をうながした1社に数えられるであろう。従前の「伝統的旅館」が基本であった箱根の高価格帯市場に、多様な新しい試みを果敢に取り入れ、現代にマッチした過ごし方を提案し、それを受け入れる客層に的確にアプローチした。同社の成長こそが、変革の旗手である証左といえよう。
その背後にあるのは、箱根という地域を大事にする姿勢、そして、お客様が求める要素に対して、ひたむきに応えようという姿勢なのではないだろうか。事実、口コミなどを見ても、いずれの施設もそうした姿勢が表れている。そして、スタッフ1人1人にまで、細やかな心遣いが行きわたっているのは、サービスを受ける側にもひしひしと伝わってくる。 旅館の変革を牽引する存在として、今後もさらなる飛躍を期待したい。

|選出された3施設について             
 今回選出された3施設は2023年2月に高付加価値化を目的とした改修を行いました。金乃竹 仙石原では130平方メートル を超える広さのグループ最上級の2室を新設、金乃竹 塔ノ澤では神奈川県で唯一提供するプレミアムビーフを使用した鉄板焼レストラン禅を開業、松坂屋本店では三大美肌泉質すべてを含有する珍しい泉質の温泉をお愉しみいたきたく大浴場の改修を実施いたしました。また現在も新たな高付加価値化後を図るべく3施設で改修工事を行い、順次サービス提供開始をいたして参ります。
 金乃竹リゾートが運営する宿泊施設が国内・海外旅行者の滞在プラットフォームとなることで、箱根エリアの観光地や飲食店、お土産屋などの地域経済の活性化へ貢献してゆく方針です。

<金乃竹 仙石原について>
[画像3: https://prtimes.jp/i/97935/91/resize/d97935-91-59fa89807394fb4e84dd-2.png ]

 金乃竹 仙石原は、誰もが知っている かぐや姫のお話し「竹取物語」をコンセプトにした、遊びを忘れない大人たちの隠れ宿です。客室は全9室、すべてのお部屋に露天風呂を備えており朝夕食はお部屋でお召し上がりいただけます。それぞれの部屋は意匠異なる造りとなり訪れる旅に非日常体験を味わえます。
 2023年3月には高付加価値化を目的に、新たに136平方メートル のメゾネットタイプと131平方メートル のフラットタイプの意匠異なるゆとりある空間の2室を金乃竹グループ最上級のカテゴリとして設えています。
 ・住所:神奈川県足柄下郡箱根町仙石原817−34
 ・HP :https://kinnotake-resorts.com/kinnotake-sengokuhara/

<金乃竹 塔ノ澤について>
[画像4: https://prtimes.jp/i/97935/91/resize/d97935-91-2e4420e4f57b9da0b390-3.png ]

 渓谷の吊り橋を渡り、“癒しの森 塔ノ澤”へ。敷地面積約20,000坪という広大な自然を背景として、箱根 塔ノ澤の自然に溶け込む為のこだわりの空間を提供しています。ノーラインリゾートという考えのもと、サービス・空間・環境の全てにおいて線を引かないという意味合いを実現した、まさに箱根 塔ノ澤の自然を肌で感じる事の出来る究極の癒しの旅館施設としています。客室は全8タイプ23部屋あり、全てのお部屋は仕切りが少なく森に溶込むテラス・温泉露天風呂付となります。
 ・所在地 :神奈川県足柄下郡箱根町塔之澤191
 ・公式HP:https://kinnotake-resorts.com/kinnotake-tonosawa/

<松坂屋本店について>
[画像5: https://prtimes.jp/i/97935/91/resize/d97935-91-ac379fc37025b55f917a-4.png ]

 1662年(寛文2年)創業、歌川広重の浮世絵にも描かれ江戸の世から温泉宿として360年続く老舗旅館です。 木戸孝允と西郷隆盛の会見など明治の英傑が参集、その後も多くの人々が訪れ続けています。4,000坪の広大な敷地に趣の異なる6つの館には客室数が全22室、うち11の露天風呂付客室と5つの貸し切り露天風呂があります。
 これまでお客様に評価されてきたのは、1分200リットル以上の源泉かけ流し温泉で、三大美肌泉質すべてを含有する珍しい泉質の温泉です。その温泉を更にお愉しみいただきたく360年の歴史と箱根の大自然に溶け込む木目調と陽光溢れる空間へ、2023年3月に大浴場を全面リニューアルし高付加価値化を行っています。
 夕食は「宿場懐石料理」を、朝食は滋養を付ける麦とろろなどの「旅人朝食」をお楽しみいただけます。また、ソフトドリンクやアルコールなどフリードリンクコーナーもあり、旅館では珍しいオールインクルーシブスタイルを採用いたしております。
 ・所在地 :〒250-0523 神奈川県足柄下郡箱根町芦之湯57
 ・公式HP:https://kinnotake-resorts.com/matsuzakayahonten/

|株式会社 サイバーメディアについて
 地方創生をテーマに日本のさまざまな業種の一流店を紹介する「Japan Brand Collection」 の雑誌とポータルサイトの運営をしています。今後は、世界最大級の訪日メディアJapan-guide.comと提携し、欧米豪に向けた情報発信サイトの運営やJapan Brand Collection英訳版を発行いたします。これにより、自治体・民間企業とタイアップを強化しインバウンド企画を推進することで、地方への送客に貢献してゆきます。

|金乃竹リゾートについて
 創業1947年、二代目の窪澤が1999年に事業を継承いたしました。当時の富士荘(金乃竹の前身)は昔ながらの古い民宿で客室は8部屋、年間わずか2,500万円ほどの売上規模でした。窪澤は自ら竹取物語のコンセプトを具現化した貸切露天風呂や客室露天風呂を新設したり、8年間ほど自ら包丁を握り厨房で料理を創りお客様が残した残飯から傾向を分析して、お客様が喜び食す料理メニューの考案に日々明け暮れました。その結果、貸切露天風呂と料理の評判から「昔ながらの古い民宿」を6年で日々満室になる人気旅館へ成長させました。現在では、箱根で5つの旅館施設と3つの飲食店を運営、コロナ禍を含むこの5年間では+18%の成長を遂げています。
 ビジネスで注目をされ日常を送る大人たち。そんな遊び足りない大人たちが、大切な人と人目を気にせずに過ごせる大切な時間を、リュクスな空間・料理・サービスで提供しています。

|会社概要
会社名  :株式会社 金乃竹
本社所在地:神奈川県足柄下郡箱根町仙石原817
設 立  :1947年
代表者  :取締役 窪澤 圭
URL   :https://kinnotake-resorts.com/
事業内容 :旅館運営事業 / 飲食事業

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