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【スペシャルゲスト情報解禁】テレビ初歌唱・松田美由紀が登場! 日本シャンソンに特化したBS民放初の特番! クミコ・松田美由紀・松村雄基・安蘭けい ほか豪華アーティストが勢揃い!

PR TIMES / 2024年6月5日 16時15分



ニッポン・シャンソン
~越路吹雪・銀巴里…歌い継がれる愛の讃歌~

【BS朝日】6月30日(日)よる9:00~10:54放送
[画像1: https://prtimes.jp/i/112870/91/resize/d112870-91-adc04377a2d89a5491ed-0.jpg ]

■クミコほか豪華アーティストがお届けするBS民放初「ニッポン・シャンソン」
2024年、いよいよパリオリンピック開催。さらに、タカラジェンヌから日本シャンソン界の女王となった越路吹雪が、生誕100周年を迎える年であり、まさに、日本のシャンソン・イヤーといえる2024年。この記念すべき年に、BS民放初の「日本のシャンソン」に特化した特番「ニッポン・シャンソン~越路吹雪・銀巴里…歌い継がれる愛の讃歌~」(6月30日(日)よる9時~10時54分)が放送決定! その収録がこのほど、都内で行われました。
お届けするのは、シャンソン歌手・クミコを中心とした豪華アーティストたち。タカラジェンヌから日本シャンソン界の女王となった越路吹雪と同じく、宝塚を背景に持つ安蘭けい。越路吹雪を敬愛し、追っかけファンから今では日本で一番、越路吹雪に詳しいと言われているシャンソン歌手・ソワレ。今回の収録でも、ソワレが個人所蔵する、実際に越路吹雪が着た舞台衣装などを提供しています。そのソワレに勧められてシャンソンを始めたという、俳優・松村雄基も出演。出演者による越路吹雪スペシャルメドレーほか、出演者の対談など様々な観点から「ニッポン・シャンソン」の魅力に迫ります。日本で独自に進化し、歌謡曲全盛期、誰もが知る名曲揃いのニッポン・シャンソン。今も愛されるその魅力をたっぷりお届けします。

■テレビ初歌唱! 松田美由紀がシャンソンに込める想いとは?
今回、スペシャルゲストとしてテレビ初歌唱の女優・写真家の松田美由紀が登場! 松田は2019年から歌手として本格的な活動をスタート。「シネマティック・ライヴ・ショー」と題し、詩と音楽で自身の人生を歌い語ってきましたが、テレビでの歌唱披露は今回が初めてとなります。自ら選曲したというバルバラ作詞・作曲の「孤独」と「黒い鷲」を感情豊かに歌い上げました。
“目が覚めると大きな空が裂けて、黒い鷲が飛んできたの”という歌いだしの“黒い鷲”には特別な思いを込めたといいます。黒い鷲のイメージは、1989年に亡くなった夫で俳優の松田優作さん(享年40歳)。「バルバラさんが歌詞に込めた思いとは違うと思いますが、私の中では“黒い鷲”は優作なんです。この「黒い鷲」は歌の中に優作が出てきた。そういう感覚は初めての歌なんです。主人とは10代の時に出会って、20歳で結婚し、28歳の時に先立たれました。その強い衝撃があって、自分の中でなかなか消化しきれないトラウマなんです。日常生活では主人は出てこないのですが、表現をする時は出てくるんです。本当につらかったんだなと思い、歌いながら自分を癒やしている感覚があるんです」と語りました。
番組ではクミコと松田の対談も。シャンソンを始めたきっかけ、シャンソンも歌っているという「シネマティック・ライブ」への思いにも注目です。
[画像2: https://prtimes.jp/i/112870/91/resize/d112870-91-f55afce9b4b8962e952d-1.jpg ]

■松田美由紀さん コメント
Q:歌い終えての感想を教えてください
「私の年齢で“人生初”がまだあるのかと思いました。まさか自分が皆様の前で歌を披露できるとは思っていなかったんです。実は中学生から、歌をやりたいという夢があったのですが、女優の道に進ませてもらったんです。夢が一つ叶ったなと思い、すごく幸せな気持ちです。今回の出演にあたって、子どもたちも応援してくれました。収録では緊張して、クミコさんのところに駆け寄ったら、「美由紀さん、歌は自分のために歌うのよ」とおっしゃってくれて、すごく安心して歌うことができました」

Q:どういう思いで選曲しましたか
「バルバラさんが歌詞に込めた思いとは違いますが、私の中では“黒い鷲”は優作なんです。この「黒い鷲」は歌の中に優作が出てきた。そういう感覚は初めての歌なんです。主人とは10代の時に出会って、20歳で結婚し、28歳の時に先立たれました。その強い衝撃があって、自分の中でなかなか消化しきれないトラウマなんです。日常生活では主人は出てこないのですが、表現をする時は出てくるんです。本当につらかったんだなと思い、歌いながら自分を癒やしている感覚があるんです」

Q:歌いながら涙を流されたように見えました
「黒い鷲が空を裂いてやってくるという歌ですが、うれしいことだけじゃないんです。支配されているようだけど、その支配された記憶にすがりたいような…。この曲は人間の複雑な感覚が歌になっていると思っています。バルバラさんのスピリッツみたいなものを歌っていきたいと思っています。本当の歌詞は“小さな時のように星を取りに夜の空へ”ですが、私はライブでは“小さな子供たちと星を取りに行こうよ”と歌っているんです。この歌を歌うと、毎回リハーサルから泣いてしまうんです」

Q:シャンソンの魅力はどういったところにあると思いますか?
「シャンソンを歌うようになったきっかけは、宮本亜門さんの音楽劇『三文オペラ』の歌唱シーンを見た、シャンソンを歌う友人から勧められたことでした。シャンソンは詩がとても美しく、ロマンチックなものが多いです。ライブで歌う時は、なるべくストレートに歌うようにしています。短編小説、短編映画のようなものだと思っています。いろんな物語があって、しかもちょっと粋。私は歌う前に原曲を朗読したりするんです。シャンソンはワインやシャンパンが似合う、そんな世界観があるので、若い人にも楽しんで欲しいと思っていま す」
[画像3: https://prtimes.jp/i/112870/91/resize/d112870-91-07fb5993b4ccc72fbc15-2.jpg ]

■クミコさん 安蘭けいさん ソワレさん コメント
Q:収録を終えての感想を教えてください
クミコ 
「演歌、歌謡曲、フォークソングの番組はたくさんありますが、シャンソンに特化した番組が実現するとは思ってなかったので、本当にうれしいです。こういうものもお望みの視聴者の方もいらっしゃると思うので、その方々に届けて、願わくはこれからも続けられるといいと思っています」

安蘭 
「クミコさんと大好きなシャンソンで共演できることが本当に楽しみだったんです。若い頃はシャンソンが大人の世界のように思えて、宝塚時代は苦手意識もありました。年齢を重ねて、もっと違った感じでシャンソンも聴けるようになりましたし、これから歌うことももっと勉強したいなと思っています」

Q: ソワレさんは、越路吹雪さんとの関係も教えていただけますか?
ソワレ 
「もともと河合奈保子さんの熱狂的な追っかけで、河合さんが出演されると聞いて、19歳の時に見たフジテレビの「MUSIC FAIR」が、たまたま越路吹雪の特集だったんです。それまでシャンソンも越路吹雪さんも知らなかったんですけど、見た瞬間に一発でやられてしまいました。越路さんの唯一無二の個性というか、ちょっと変わっている感じに、ストーンとハマってしまったんですよね。シャンソンは大人の音楽だなと思っています。歌詞の世界観が、まだ経験の浅い20代では歌えないような曲がたくさんあります。大人の人たちが聞ける音楽が、シャンソンだと思います。今年は越路さんの衣装展などもあって、生誕100年でいろんなブームが来ているので、ビジュアルの部分からも越路さんのことを知っていただきたいと思っています」

Q:ご自身にとって、シャンソンとはどんな存在ですか?
クミコ 
「シャンソンは伴走者ですね。あっちこっちを見ながら、一緒に走っています。今までは、こんな腐れ縁いつまで続くんだと思ったんですが、最近はちょっと仲良くしています(笑)」

安蘭 
「シャンソンは憧れかな。幼い頃、大人に憧れるみたいな感じで、今この年齢になってもすごく憧れる大人な存在がシャンソンかもしれない。届きそうで、まだ全然届かない」

ソワレ 
「僕は自分が歌手になるなんて想像もしていませんでした。越路吹雪さんを通じてシャンソン歌手になったんですけど、僕は「シャンソン歌手」ではなく「越路吹雪歌手」という気持ちが強いんです。10代でシャンソンを知って、人生の全てが変わって、今の自分があります」

Q: 最後に、番組の視聴者に向けて一言お願いします
クミコ 
「まだシャンソンに馴染みのない方もいらっしゃるし、あるいは「ものすごく好き」という方もいらっしゃると思いますが、これからもどうかご贔屓にしてくださればと思います」

安蘭 
「シャンソンは聴けば聴くほど、どんどん味わいが出てきます。現代の音楽が好きな人たちにはちょっと届かないものがあるのかもしれないですが、そういう人たちにも聴いていただきたい。シャンソンを知らない人と知っている人では、人生の豊かさが違うと思います。私もクミコさんの公演を見に行っていますが、歌だけではなく、トークがすごく面白い。それは豊かな人生を経験されているからだと思います。私もシャンソンを通じていろいろと学びたいと思っています」

ソワレ 
「ちょっと昔は、NHKでも民放でもシャンソン特集の番組があったんですが、最近は少なくなっています。シャンソンはロックやポップスとは異なる部分がかなりあると思うんです。リズムもしっかり立っていませんしね。でもシャンソンはフランス語で「歌」という意味で、なんでもありなんです。だから、可能性は無限にあるんです。僕も、素晴らしい先輩方の背中を見ながら、シャンソン歌手の端くれとして皆様に素晴らしいシャンソンを提供していければと思っています」
[画像4: https://prtimes.jp/i/112870/91/resize/d112870-91-696f6ed893787d8a8c66-3.jpg ]

■松村雄基さん コメント
Q:シャンソンとの出合いを教えてください
「シャンソン歌手のソワレさんに勧められました。歌ってみると、ロックやポップスとは違って、3拍子が多くて難しかったんです。でも、美しい詞のおかげで情景が浮かびやすかった。その情景をどうやって伝えるかという点では、芝居と似ていると思っています」

Q:今回は「マイ・ウェイ」、「そして今は」を歌いました。どんな思いを込めましたか?
「僕は越路さんが亡くなった年(1980年)にデビューし、越路さんの命日は僕の誕生日(11月7日)でもあります。そして僕をシャンソンに導いてくれたソワレさんは、越路さん研究の第一人者。だから僕はご縁があって、ここに呼ばれたんだなと思っています。このご縁に感謝して、少しでも越路さん、シャンソンの素晴らしさを伝えられたらと思っていました」

Q:最後に、シャンソンの魅力を教えてください
「シャンソンは人種、国、年齢も関係ない懐の深い音楽です。人生は捨てたもんじゃないという人間讃歌で、僕も励まされています」

■番組概要
【番組名】「ニッポン・シャンソン~越路吹雪・銀巴里… 歌い継がれる愛の讃歌~」
【放送日時】6月30日(水)よる9:00~10:54放送
【放送局】BS朝日
【CAST】クミコ/松田美由紀/松村雄基/安蘭けい/日野真一郎(LE VELVETS)/ア・ラ・シャンソン[きゃんひとみ&メイリー・ムー(星屑スキャット)&ソワレ]/レジョン・ルイ

【制作】BS朝日、JCTV
【プロデューサー】志田悠(BS朝日)、斎藤充(JCTV)
【コピーライト】番組写真をご使用の際は「(C)BS朝日」の表記をお願いいたします。
【公式HP】https://www.bs-asahi.co.jp/nippon_shanson/

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