【対訳版ISO規格】ISO 31022:2020リスクマネジメント リーガルリスクマネジメントのためのガイドラインの対訳版を発行!
PR TIMES / 2021年3月3日 9時45分
組織活動には、様々なリスクが潜んでいます。リスクの大きい現代社会では、従来のように失敗をもとに改善していく仕組みだけでは、経営の継続が難しい場合もあります。リーガルリスクは経営におけるリスクの一つであり、法令順守を求められる現代においては、組織は法律・規制環境の変化に対応し、これを見直していく必要があります。リーガルリスクマネジメントは、組織の価値を保護・増大させることに役立ちます。
~ISO 31022:2020 リスクマネジメント リーガルリスクマネジメントのためのガイドライン~
【規格概要】
ISO 31022は、ISO 31000 を補完する文書として、組織が直面するリーガルリスクの具体的な課題のマネジメントを行うためのガイドラインを提供します。これらのガイドラインは、あらゆる組織及び組織の状況にあわせて適用することが可能です。組織は、外部・内部の法的状況の理解を深めることにより、新たな機会を開拓し、業務パフォーマンスを改善することできます。
▼規格情報
[画像1: https://prtimes.jp/i/4052/92/resize/d4052-92-896595-0.png ]
ISO 31022:2020
リスクマネジメント-リーガルリスクマネジメントのためのガイドライン
Risk management -- Guidelines for the management of legal risk
《英語》本体価格:16,560円(税抜) A4判 31頁
《日・英対訳版》本体価格:30,800円(税抜) A4判 84頁
★対訳版には『ISO 31022邦訳版発行に当たっての解説』を収録しています。
https://webdesk.jsa.or.jp/books/W11M0090/index/?bunsyo_id=ISO%2031022%3A2020&utm_source=primes&utm_medium=referral&utm_campaign=syuppan_20210216a
▼ISO 31022を活用する上ではISO 31000の枠組みを理解することが不可欠です。ISO 31000はリーガルリスクを含むあらゆる種類のリスクをマネジメントするための汎用的な枠組みを定めています。ISO 31022の研究に活用いただくためにも、ISO 31000を学習にお役立てください。
ISO 31000:2018(JIS Q 31000:2019)リスクマネジメント 解説と適用ガイド
価格:4,000円(税抜) A5判 168頁
https://webdesk.jsa.or.jp/books/W11M0100/index/?syohin_cd=340281&utm_source=primes&utm_medium=referral&utm_campaign=syuppan_20210216b
★ISO 31022:2020(対訳版)の解説には「ISO 31000の理解も不可欠」との記述があり、ISO 31000の学習のために、こちらの書籍が紹介されております。
ISO 31000:2018
リスクマネジメント―指針
Risk management – Guidelines
《英語》本体価格:10,560円(税抜) A4判 16頁
《日・英対訳版》本体価格:19,000円(税抜) A4判 48頁
https://webdesk.jsa.or.jp/books/W11M0090/index/?bunsyo_id=ISO%2031000%3A2018&utm_source=primes&utm_medium=referral&utm_campaign=syuppan_20210216c
JIS Q 31000:2019
リスクマネジメント―指針
Risk management -- Guidelines
本体価格:2,600円(税抜) A4判 26頁
https://webdesk.jsa.or.jp/books/W11M0090/?bunsyo_id=JIS%20Q%2031000%3A2019&utm_source=primes&utm_medium=referral&utm_campaign=syuppan_20210216d
★『リーガルリスクマネジメントに関する国際規格ISO 31022が発行 企業、弁護士が活用するポイントは』の記事が公開されました。
https://webdesk.jsa.or.jp/common/W10K0620/?id=606
(担当部門:出版情報ユニット 出版情報サービスチーム TEL 03-4231-8550、MAIL csd@jsa.or.jp)
▼新しい国際規格(ISO31022:2020)で磨く企業/法律事務所の新リーガルワークの 動画セミナーはこちら。
https://webdesk.jsa.or.jp/seminar/W12M1010/index/013/001/029
(担当部門:研修ユニット 研修チーム TEL 03-4231-8570、MAIL etd@jsa.or.jp)
[画像2: https://prtimes.jp/i/4052/92/resize/d4052-92-887263-1.png ]
■日本規格協会グループ(JSA)について
日本規格協会は、1945年12月に 「工業標準化及び規格統一に関する普及並びに啓発等を図り、技術の向上、生産の能率化に貢献すること」を目的に設立されました。
「標準化ナショナルセンター」である当協会では、JISの開発、JSA規格の開発、国際規格ISO、IECの開発、JIS規格票の発行と販売、国際規格・海外規格の頒布、年間約100種類に及ぶ多彩なセミナーの提供、ISO 9000、ISO 14000をはじめとする各種マネジメントシステムの審査登録、各種サービスに関する認証、マネジメントシステム審査員などの資格登録、品質管理検定(QC検定)等の事業に取り組んでおります。
2019年4月1日、標準化活動のグローバル化をより一層推進するため、規格開発部門と認証部門を分離するなどの体制整備を行い、一般財団法人日本規格協会、日本規格協会ソリューションズ株式会社、一般財団法人日本要員認証協会の三法人から成る「日本規格協会グループ」として、事業を開始しました。
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