家の売買で損をしたくない! ブラックボックス化している売買のプロセスを丁寧に解説したバイブル
PR TIMES / 2018年1月24日 10時0分
『家を売る人・買う人の手続きがわかる本』(畑中学/著)
株式会社かんき出版(本社:千代田区 代表取締役社長:齊藤龍男)は、『家を売る人・買う人の手続きがわかる本』(畑中学/著)https://kanki-pub.co.jp/pub/book/details/9784761273156 を2018年1月22日より全国の書店・オンライン書店等(一部除く)で発売いたします。
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◆不動産売買で「知りたかったこと」がすべてわかる一冊
皆さんは家を売ろうとするとき、買おうとしたときに、どんな手続きをどのような順番で行えばいいか、ご存知でしょうか。
「そんなことは不動産会社に任せればいい」「営業担当者が教えてくれる」という声もありますが、実際は、手続きのやり方や商談を進める順番によって、かかる費用が数万円、数十万円、極端な場合は数百万円も変わってしまうケースもあります。
こうした違いが生まれるのは、家が高額な商品であるわりに、売買のプロセスが外からはよく見えない「ブラックボックス化」していることに原因がある、と考えられるでしょう。
著者は、不動産会社の経営者として家の売買や相続、債務問題の解決を専門とする一方で、不動産ポータルサイトが運営する相談窓口のアドバイザーも務めています。ネットとリアルを合わせると、1年間に受ける相談件数は300件を超えます。
そんななか、ある相談者から「家の売買の手続きについて書いてある本はないでしょうか?」と質問されました。書店で探したところ、専門的で難しい本が数冊あるだけで、売主・買主や、両者の間を取り持つ不動産会社の営業担当者におススメできる本が見当たりません。
それなら自分で必要なポイントをまとめるしかない、と思ったことが、本書が生まれたきっかけになりました。つまり、不動産のプロの著者が不動産売買で「知りたかったこと」をすべて詰めこんだ一冊なのです。
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◆各種契約書類の書き方やチェックポイントも網羅!
本書では、家の売買を進めるうえでの手続きの流れと、覚えていただきたいポイントについて、すべてまとめています。
物件の見きわめ方、不動産会社の選び方、資金計画の立て方、現地案内の留意点、価格査定のあり方、重要事項説明の勘どころ、売買契約の落とし穴、引き渡し準備の方法、代金決済と融資実行から登記までの流れ、売買完了後の書類保管や税金のことまで、一通り網羅しました。
家を売る人・買う人はもちろん、不動産会社の営業担当者、さらに司法書士、建築士、税理士など家の売買に関わる専門家にも参考になることでしょう。
売主・買主の方々には、時に細かすぎると感じる箇所があるかもしれません。でも、知識と知恵こそが自らを救います。ヘンな物件をつかまされたり、余計な費用をかけずに済むのです。
イラスト図解をふんだんに使ってわかりやすく解説している本書は、家を売る人・買う人、そして営業担当者の迷いや不安の解消に役立つ、バイブル的な一冊になるでしょう。
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【目次】
<巻頭ガイド>
本書の構成と家を売買する手続きの流れ
売主・買主の手続き&届出チェックリスト
家の売買に関わる専門家一覧
<本編>
第1章 家を売買する前に知っておきたいこと
第2章 不動産会社への相談時にやっておくべきこと
第3章 売主が正式な売却依頼の前にするべきこと
第4章 売主・買主ともに大切な「物件と相手」の見きわめ方
第5章 売買契約まではテンポよく間違いなく行う
第6章 売買契約から引き渡しまで焦らずに行こう
第7章 残金決済と融資実行は段取りが9割
第8章 売買の手続きが終わった後に待っていること
【著者プロフィール】
畑中学 (はたなかおさむ)
不動産売買のスペシャリスト。年間300件以上の相談を受け、常に顧客のメリットを優先して問題解決にあたる「業界の良心」的な存在。不動産関連書では異例のベストセラーとなった『〈2時間で丸わかり〉不動産の基本を学ぶ』(小社)は5万部を突破。不動産業界の新人用テキストとして人気を博した『不動産キャリアパーソン講座テキスト【入門編】』(全宅連)の共著者も務めている。
1974年生まれ。不動産コンサルタント。宅地建物取引士のほか、公認不動産コンサルティングマスター、マンション管理士、管理業務主任者の資格も保有している。
幼少時に相続問題に巻き込まれ自宅を失ったことで、不動産に強い関心を持つ。東京農業大学大学院で造園を学び、設計事務所に就職。その後、大手不動産会社に転職し7年勤務。不動産の販売・企画・仲介業務に携わり、当時最年少の32歳で支店長となる。リーマン・ショック後の2008年に起業し、武蔵野不動産相談室株式会社を設立。代表取締役に就任。以来、不動産コンサルタントとして全国に活動範囲を広げるとともに、不動産ポータルサイトでアドバイザーを務めている。特に不動産に関わる相続や債務問題のトラブルシューティングを得意とし、解決率は96%。その真摯な取り組みがNHK総合テレビ「おはよう日本」をはじめ、読売新聞、日本経済新聞などで紹介された。不動産業界・建設業界の人材育成にも尽力しており、各業界団体や日本経済新聞社でのセミナーにも登壇している。
著書に、『不動産の落とし穴にハマるな!』(小社)、『はじめて不動産でお金を稼ぐ。』(秀和システム)などがある。
【書誌情報】
書名:『家を売る人・買う人の手続きがわかる本』
定価:1,944円(税込)
判型:A5判
体裁:並製
頁数:224頁
ISBN:978-4-7612-7315-6
発行日:2018年1月22日
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