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ITエンジニア採用のLAPRAS、総額約4億円の資金調達を実施

PR TIMES / 2024年9月25日 11時45分

~AIによる転職支援機能の拡充と韓国ITエンジニアの採用市場への進出~



LAPRAS株式会社(所在地:東京都品川区、代表取締役:染谷 健太郎 以下、LAPRAS)は、韓国のHRテック企業 Wanted Lab, Inc.の日本法人であるWANTED JAPAN株式会社を引受先とした第三者割当増資に加え、金融機関からの融資により総額約4億円の資金調達を実施しました。累計の調達額は約12億円に達しました。

[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/24729/92/24729-92-f5ca830e19189b58f2157b761dd3e100-1920x1080.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


資金調達概要
調達金額:約4億円
調達方法:第三者割当増資、融資
株主:WANTED JAPAN株式会社
融資:りそな銀行、日本政策金融公庫
累計調達金額:約12億円
資金調達の用途
調達した資金は、ハイスキルなITエンジニアと企業をつなぐ転職・採用プラットフォーム「LAPRAS」におけるプロダクト開発の強化、マーケティングおよび営業体制の拡充、事業開発に活用します。これらを通じて、転職エージェントのAI化、および日本・韓国を端緒にした国境を跨る採用機会・転職機会の提供を進めてまいります。
実績と今後の展望
LAPRASは、ハイスキルなITエンジニアと企業をつなぐ転職・採用プラットフォーム「LAPRAS」を2019年より提供しています。現在、登録ユーザー数は約3.5万人、採用サービスの「LAPRAS SCOUT」の利用企業数は1000社以上に達しています。(*1) 2024年2月開始の求人掲載のみのプラン「LAPRAS JOB BOARDプラン」は開始6ヶ月で約200社が利用、2024年7月時点の「LARPAS」の掲載求人件数は前年同期比で150%以上、面談数は200%以上増加し、マッチング機会が大きく向上しています。(*2)

1:2024年7月時点
2:2024年7月時点で前年同期比
AIによる転職支援機能の拡充
LAPRASは、従来の強みであるスコアリング及びAIによるコメント生成をより拡張させて、ユーザーの満足度・納得度の高い転職体験を創出してまいります。すでに、AIがユーザーの希望や経験に基づいてパーソナライズされた理由付きで求人をおすすめする機能やその人に応じた求人の要約を作成する機能を試験提供しております。これにより、従来の求人提案やレコメンド機能で感じられた不透明さや恣意性を解消し、より納得感のある転職体験を提供します。
採用サービスのリブランディング
LAPRASは、従来法人向けに提供していた採用サービス「LAPRAS SCOUT」の名称を「LAPRAS」に統一し、企業のニーズに合わせた多様なプランを展開します。すでに採用活動の一部をアウトソースできる運用代行(BPaaS型)プランは「LAPRAS」を利用する多くの企業で導入が進んでいます。これを拡充して企業の採用支援を強化することにより、従来の企業側のリソースやノウハウに依存するスカウト型の採用(ダイレクトリクルーティング)で発生していた機会損失をなくします。新サービス名は2024年10月から順次適用予定です。

韓国と日本のITエンジニアの採用マッチング事業
韓国のHRテック企業 Wanted Lab社及びその日本子会社であるWANTED JAPAN社との提携を通じて、韓国のハイスキルなITエンジニアを日本企業とマッチングする新事業を開始します。国内のITエンジニアの人手不足、及びグローバルな事業展開を志向する企業の増加に伴い、現在では多くのIT企業やスタートアップが開発組織のグローバル化を進めております。
韓国のITエンジニアは、高いスキルと豊富な経験を持ち、英語や日本語などの言語を扱える人材が多く存在します。一方で、韓国は日本と比べて人手不足は深刻ではなく、採用も買い手市場となっているため、日本企業から見ると優秀なITエンジニアを国内よりも採用しやすい状況があります。こういった高いスキルを持つITエンジニアを求める企業と、韓国の優秀なITエンジニアを日本への移住を伴う雇用やEOR(Employer of Record)サービスを活用した越境フルリモートの働き方等でマッチングしてまいります。
LAPRASは、今後様々なプレイヤーとも連携しながら、グローバルなリソースを活用した日本のITエンジニア不足の解消や、日本のITエンジニアへの海外での活躍機会の提供を支援してまいります。その第一歩として韓国のITエンジニアの採用市場へ参入し、日本企業の競争力向上や韓国ITエンジニアへの新しい機会提供を実現し、両国の経済成長と働きがいのある社会づくりに貢献します。
引受先からのコメント
Wanted Lab, Inc. 代表取締役 イ・ボッキ氏のコメント
「LAPRASは、LAPRASスコアという技術基盤の採用サービスでヘッドハンティング中心の日本採用市場を革新してきた企業ですので、Wantedの強みである採用市場に対するインサイト、運営経験、AI技術、ビジネスモデルを組み合わせていくことで、最大の成果が出ると確信しています。 今回の投資を通じてより密接なパートナーシップを構築することにより、日本の採用市場を革新し、多様なビジネス機会を作っていくことを期待します。」

LAPRAS株式会社 代表取締役CEO 染谷健太郎のコメント
「弊社の資金調達の完了を発表できること、大変うれしく思っております。
今回、株主に加わって頂くWantedとは昨年11月より業務提携を開始しております。このグローバルなパートナーシップを強化することで両社の共通する目指すビジョンの実現および事業の一層の成長を実現してまいります。
日本のHR領域は、現職に満足していない方や転職希望者が増える一方で、転職者や転職活動をおこなう方は増えていないなど、まだまだ課題の多い領域です。このような課題を解決するために、LAPRASは今後もコアバリューである「人の可能性を信じる」を掲げながら、ユーザーに喜んでいただけるより良いマッチングを作るために様々な挑戦を続けてまいります。」

資本提携の裏側
LAPRASとWantedの資本提携で目指す姿や両社の想いについてLAPRASのオウンドメディア「LAPRAS BACKBONE」で公開しています。
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/24729/92/24729-92-810e76e5adc96380554eccfdff48f0b9-1280x670.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


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Wanted Lab, Inc.およびWANTED JAPAN株式会社について
Wanted Labは、2015年に設立されたHRテックベンチャー企業です。2024年6月時点で344万人以上のユーザーが利用するAIマッチング採用サービス「Wanted」など、独自のAI技術を活用した様々な採用をデジタル化する事業を展開しています。WANTED JAPAN株式会社はWanted Labの日本法人となります。
LAPRAS株式会社について
「すべての人に最善の選択肢をマッチングする」というミッションのもと、AI技術やクロール技術などテクノロジーを用いて既存のマッチングモデルを変革するHR AXカンパニーです。個人に対して最善の選択肢をマッチングする採用関連サービスを提供しています。

<会社概要>
会社名 : LAPRAS株式会社
代表者 : 代表取締役 染谷 健太郎
所在地 :東京都品川区西五反田1丁目26番2号五反田サンハイツビルディング2階
設立 : 2016年5月11日
資本金 :3億8913万8200円(資本準備金を含む)
URL : https://corp.lapras.com/

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