結婚に必要なのは「愛」だけなのか?女性より男性の方が「愛情さえあれば結婚できる」と思う割合が高い
PR TIMES / 2017年10月4日 19時28分
『夫婦関係調査2017』より
株式会社リクルートマーケティングパートナーズ(本社:東京都中央区 代表取締役社長 山口 文洋)が運営するリクルートブライダル総研より「夫婦関係調査2017」に関する新たな分析をお伝えします。
▼『結婚に必要なのは「愛」だけなのか?』はこちら
http://bridal-souken.net/research_news/
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http://bridal-souken.net/research_news/couple.html
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女性より男性の方が「愛情さえあれば結婚できる」と思う割合が高い
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結婚に必要なのは「愛」だけなのでしょうか。
「夫婦関係調査2017」にて、20~60代の既婚者に、「結婚に対する考え方」について調査しました。
【愛情さえあれば、結婚できる(20~60代既婚者/単一回答)】 ※どちらでもないは非掲載
(全体)
・そう思う :24.1%
・そう思わない :32.3%
(男性)
・そう思う :29.1%
・そう思わない :25.3%
(女性)
・そう思う :19.5%
・そう思わない :38.8%
【結婚するには、愛情以外の相手に求める条件が重要だ(20~60代既婚者/単一回答)】※どちらでもないは非掲載
(全体)
・そう思う :42.2%
・そう思わない :8.3%
(男性)
・そう思う :35.3%
・そう思わない :9.5%
(女性)
・そう思う :48.6%
・そう思わない :7.2%
【結婚は、安定した収入がないとできない(20~60代既婚者/単一回答)】※どちらでもないは非掲載
(全体)
・そう思う :55.8%
・そう思わない :9.2%
(男性)
・そう思う :50.8%
・そう思わない :8.0%
(女性)
・そう思う :60.3%
・そう思わない :10.2%
「愛情さえあれば、結婚できる」について、「そう思う」割合は24.1%であり、「そう思わない」割合が上回る結果となりました。
男女別でみると、男性の方が「そう思う」割合が高く、一方で女性の方が「そう思わない」の割合が高いことがみてとれます。
また、「結婚するには愛情以外の相手に求める条件が重要だ」や「結婚は安定した収入がないとできない」については、「そう思う」と回答する割合は女性の方が高いことがみてとれます。
「愛情以外の条件」や「安定収入」など将来を見据えている女性の方が比較的現実的であるようです。
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「愛情さえあれば結婚できる」と思う人の方が夫婦関係満足割合が高い
―――――――――――――――――――――――――――――
では、愛情だけでは、よい夫婦関係が築けないのでしょうか。「愛情があれば結婚できると思う割合」と「夫婦関係の満足状況」の関係を分析しました。
【夫婦関係に満足している割合(20~60代既婚者/単一回答)】※どちらでもないは非掲載
(全体)
・「愛情さえあれば結婚できると思う人」:76.3%
・「愛情さえあれば結婚できると思わない人」:63.0%
(男性)
・「愛情さえあれば結婚できると思人」:79.0%
・「愛情さえあれば結婚できると思わない人」:68.5%
(女性)
・「愛情さえあれば結婚できると思う人」:72.5%
・「愛情さえあれば結婚できると思わない人」:59.6%
「愛情さえあれば結婚できる」の考え方別に夫婦関係の満足割合をみると、「愛情さえあれば結婚できる」と思う人の方が、夫婦関係の満足度が高いことがわかりました。
相手に求める条件の最上位が「愛情」であることと、夫婦関係の満足状況は関係が深いようです。
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◆本調査の実査を担当する『リクルート ブライダル総研』とは
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『リクルート ブライダル総研』は、結婚情報誌『ゼクシィ』を企画運営する株式会社リクルートマーケティングパートナーズにおける調査・研究組織です。
結婚や結婚式に関する調査・研究、未来への提言を通じて、ブライダルマーケットの発展に貢献することを目的として活動しています。
出版・印刷物等へデータを転載する際には、“夫婦関係調査2017(リクルートブライダル総研調べ)”と明記いただけますようお願い申し上げます。
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