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Idein、KDDIの「MWC Barcelona 2025」展示に技術協力

PR TIMES / 2025年1月28日 14時15分

コンビニの「AI商品棚」を、エッジAIカメラとデジタルサイネージで実現



[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/26271/92/26271-92-609a653941a3d499b7ba62e665013bae-1200x372.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


3年連続国内シェアNo.1のエッジAI開発プラットフォーム「Actcast」(読み:アクトキャスト)を運営するIdein株式会社(読み:イデイン、本社:東京都千代田区、代表取締役:中村 晃一)は、2025年3月3日から3月6日にスペイン・バルセロナで開催される世界最大のモバイル関連展示会「MWC Barcelona 2025」において、KDDIの展示に技術協力します。
また、会期中にKDDIブースで実施されるプレゼンテーション「KDDIスタートアップピッチ - Meet Japan’s Next Unicorns!-」に、当社代表・中村が登壇します。
■展示・技術協力の内容
Ideinが技術協力するのは、リテール・ゾーンに展示する「AI Digital Signage」(AIデジタルサイネージ)です。エッジAIカメラ「ai cast」をコンビニの商品棚に設置し、棚前に立った人物の手首の位置を特定することで、手を伸ばした場所に応じた映像コンテンツをデジタルサイネージで再生します。おすすめ商品やキャンペーン情報などを適切なタイミングでお知らせすることで、これまで以上に満足度の高い購買体験を実現します。
なお、今回の技術協力にあたっては、小型のAIカメラで映像解析が完結しPCやサーバーが不要なこと、クラウドAIカメラに比べてプライバシーに最大限配慮した取り組みができること、映像コンテンツをリアルタイムに切り替えらえる仕組みを提供できることが評価され、当社がKDDIのパートナー企業に選定されました。

[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/26271/92/26271-92-d697484ad6bdc82773583d93745330ae-1500x860.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
当社が技術協力した「AIデジタルサイネージ」の展示イメージ

■「KDDIスタートアップピッチ - Meet Japan’s Next Unicorns!-」概要
KDDIが厳選した日本のスタートアップ4社が、MWC Barcelona 2025で世界に向けたピッチを行います。

実施日時:2025年3月5日 13:15~13:45
登壇者:Idein株式会社 代表取締役 CEO 中村 晃一
    株式会社ティアフォー Founder & CEO 加藤 真平
    AVITA株式会社 Founder & COO 西口 昇吾
    株式会社STYLY 代表取締役CEO 山口 征浩
■「MWC Barcelona 2025」概要
開催期間:2025年3月3日~3月6日
開催場所:Fira Gran Via, Barcelona, Spain
KDDI展示場所:Hall4 4E20
KDDI特設サイト:https://www.kddi.com/mwc2025/
MWC Barcelona 2025公式サイト:https://www.mwcbarcelona.com/
■エッジAIプラットフォーム「Actcast」について
Actcastは、AIソリューション開発企業向けのプラットフォームサービスです。AIソリューションの社会実装に共通して必要なインフラ部分にActcastをご利用いただくことで、AIカメラやAIマイクなどを活用した様々なAIサービスの「低価格・迅速・大規模」な導入を実現します。
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/26271/92/26271-92-3d6a7391f83c2100ec7c50ee4bb53d61-1280x720.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


<「Actcast」のその他の特長>
- カメラ、マイク、温度計などを搭載したセンシングデバイスを使用して、リアル空間のあらゆる情報を収集・活用できます
- リモートで大量のデバイスの管理・運用ができます
- 登録台数は累計で16,000台を超えており、本導入・大規模運用の実績が豊富にあります
- 170社を超える様々な業界のパートナー企業と強固なエコシステムを形成しています
- エッジAIは必要最低限の情報だけをクラウドへ送るため、プライバシー・機密情報に配慮しながら利用できます
- 高度なAI解析を小型で安価な汎用デバイスで実行できるため、デバイスのコストを大幅に削減できます
- Idein独自の高速化技術により、AIモデルを軽量化することなく最先端のAI解析ができます

■エッジAIカメラ「ai cast」について
Ideinが技術協力をし、株式会社アイシンが開発・製造するエッジAIカメラです。AIアクセラレータ―チップ「Hailo-8」を搭載したことで、1台8万円という低価格ながら高性能なAIが実行可能です。小売業や製造業等での活用をはじめ、セキュリティや防犯用途などのインフラカメラとして、例えば「スマートシティ」における街や自動運転車両の見守り用途としての活用も想定しています。エッジAIプラットフォーム「Actcast」と連携済みのため、Actcast上で提供されている様々なAIアプリをカメラにインストールするだけで現場にエッジAIを迅速に導入できます。
[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/26271/92/26271-92-5bfbf87602d15356ab07eb12548c04b6-1200x630.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


「国内シェアNo.1について」
デロイト トーマツ ミック経済研究所 『AI(ディープラーニング)活用の画像認識ソリューション市場の現状と展望 2024年度版』(https://mic-r.co.jp/mr/03210/)「提供形態別市場シェア【SDK/開発プラットフォーム】」の調査結果に基づく。2024年度は見込み値。
■Idein株式会社 概要
安価な汎用デバイス上での深層学習推論の高速化を実現した、世界にも類を見ない高い技術力を有するスタートアップです。当該技術を用いたエッジAIによる現場データ収集プラットフォーム「Actcast」を開発し、実用的なAI/IoTシステムを開発・導入・活用する開発者及び事業会社へのサービス提供を行っております。今後もパートナー企業と共に、AI/IoTシステムの普及に貢献してまいります。「実世界のあらゆる情報をソフトウェアで扱えるようにする」をミッションに掲げ、日本国内では経済産業省 J-Startup選定をはじめ、日本経済新聞社 NEXTユニコーン企業にも選ばれています。英Arm社のAI Partnerや、米NVIDIA社のInception Program Partnerに選定されるなど、海外でも高く評価いただいています。
【設立日】 2015年4月7日
【代表者】 代表取締役 中村 晃一
【所在地】 東京都千代田区神田神保町1-4-13
【事業内容】 Actcast事業(エッジAIプラットフォームの開発・運営)、共同研究開発事業(次世代自動車開発での協業等)

コーポレートサイト

d26271-92-f73c650c51af62321e1a42856226bbde.pdf


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