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写真界の次世代を担う若手を発掘する 第24回写真「1_WALL」展

PR TIMES / 2021年10月13日 14時15分

株式会社リクルートホールディングス(本社:東京都千代田区、代表取締役社長 兼 CEO:出木場久征)が運営するギャラリー「ガーディアン・ガーデン」では、2021年11月5日(金)~12月4日(土)の期間、個展開催の権利をかけた公募展、第24回写真「1_WALL」展を開催します。



[画像1: https://prtimes.jp/i/30084/92/resize/d30084-92-229185bbc1aaf44e441f-11.jpg ]


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第24回写真「1_WALL」展について
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ガーディアン・ガーデンでは、個展開催の権利をかけた公募展、第24回写真「1_WALL」展を開催します。ポートフォリオ審査による1次審査と、1対1で審査員と対話をする2次審査を通過したファイナリスト5名が、一人1壁面を使って作品を発表するグループ展です。会期中に開かれる公開最終審査会で、ファイナリストによるプレゼンテーションの後、審査員による議論を経て、グランプリが決定します。グランプリ受賞者には、1年後の個展開催の権利と、個展制作費30万円が贈られます。
タイのアマタナコーン工業団地に暮らす人々とその住まいやランドスケープを長期に渡り撮影する木村孝。タンクトップとジーパンを着用した様々な女性のポートレートを屋外で撮影した阪東美音。恩師と自身の二つの異なる家族のあり方を映像作品にした白井茜。身体的性に制限されない人間のありかたを写そうとする本吉映理。夜に道行く人々を感知センサーで自動撮影した林煜涵。今回の「1_WALL」展は、以上5名によるグループ展です。

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展覧会概要
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・企画展名 第24回写真「1_WALL」展
・会期   2021年11月5日(金)~12月4日(土)
11:00~19:00 日曜・祝日休館 入場無料
・会場   ガーディアン・ガーデン
〒104-8227 東京都中央区銀座7-3-5
ヒューリック銀座7丁目ビル地下1階
TEL: 03-6835-2270
http://rcc.recruit.co.jp/gg/
・公開最終審査会 2021年11月10日(水)18:00~20:30
審査会の様子はライブ配信します。 *要予約
詳細はhttps://peatix.com/event/2942191をご確認ください。
(当日17:30~19:00は審査のため、ギャラリーにお入りいただけません)
*2021年10月11日時点の情報です。最新情報は、ギャラリーサイトをご確認ください。http://rcc.recruit.co.jp/gg/

<展覧会のご来場時のお願い>
 ギャラリー入口での体温測定、手指消毒、マスク着用にご協力をお願いします。ご来場者様同士の社会的距離2mを確保いただき、37.5℃以上の発熱、咳・咽頭痛、全身倦怠感などの症状がある方は来場をお控えください。来場者多数の場合は入場制限を行うことがあります。

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「1_WALL」審査の流れ
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(1) 1次審査(ポートフォリオ審査)
ポートフォリオで20名を選出。

(2) 2次審査(ポートフォリオレビュー)
ポートフォリオを介して審査員と1対1で対話。5名を選出。

(3) 「1_WALL」展
2次審査を通過した5名によるグループ展。

(4) 公開最終審査会
「1_WALL」展会期中に、グランプリを決定する。最終審査会を公開で開催。

(5) グランプリ受賞者個展
1年の制作期間を経て、ガーディアン・ガーデンで個展を開催。

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写真部門審査員
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五十音順・敬称略
[画像2: https://prtimes.jp/i/30084/92/resize/d30084-92-2ae70c98d1d949bbedbf-0.jpg ]


小原真史 Masashi Kohara | キュレーター/映像作家
IZU PHOTO MUSEUM研究員として富士幻景展、荒木経惟展、宮崎学展、増山たづ子展などを担当。そのほか「イッツ・ア・スモールワールド 帝国の祭典と人間の展示」展がある。監督作に「カメラになった男― 写真家中平卓馬」。重森弘淹写真評論賞、日本写真協会賞学芸賞などを受賞。東京工芸大学准教授。


[画像3: https://prtimes.jp/i/30084/92/resize/d30084-92-ca23e2d07500098f2ff7-2.jpg ]


高橋朗 Sayaka Takahashi | PGIギャラリーディレクター
平木収氏に師事。在学中、東川町国際写真フェスティバルにボランティアとして参加。2003年から2010年まで同フェスティバル現場制作指導/アシスタントディレクターを務める。1998年からPGIにて写真の保存・展示業務に携わる。現在PGIのディレクターとして展覧会の企画運営を担当。


[画像4: https://prtimes.jp/i/30084/92/resize/d30084-92-4e8d0b58470902130b77-3.jpg ]


田中義久 Yoshihisa Tanaka | グラフィックデザイナー/美術家
1980年生まれ。主な仕事に東京都写真美術館をはじめとした文化施設のVI計画、ブックショップ「POST」、「The Tokyo Art Book Fair」などのアートディレクションや、アーティストの作品集制作も定期的に行なっている。飯田竜太(彫刻家)とのアーティストデュオ「Nerhol」としても活動。


[画像5: https://prtimes.jp/i/30084/92/resize/d30084-92-eb9ebdbb82833db19cca-4.jpg ]


津田直 Nao Tsuda | 写真家
1976年神戸生まれ。世界を旅し、ファインダーを通して古代より綿々と続く、人と自然との関わりを翻訳し続けている。2001年より国内外で多数の展覧会を中心に活動。作品集に『SMOKE LINE』、『Storm Last Night』(共に赤々舎)、『Elnias Forest』(handpicked)など。大阪芸術大学客員教授。


[画像6: https://prtimes.jp/i/30084/92/resize/d30084-92-2f64345fbaf15f985b53-5.jpg ]


野口里佳 Rika Noguchi | 写真家
1971年生まれ。さいたま市出身。那覇市在住。19 92 年より写真作品の制作を始め、以来国内外で活動。映像作品やドローイングなども発表している。東京国立近代美術館、国立国際美術館、グッゲンハイム美術館、ポンピドゥセンターなどに作品がコレクションされている。


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出品作家・作品
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五十音順・敬称略
[画像7: https://prtimes.jp/i/30084/92/resize/d30084-92-cdf8cc21ca474395e284-10.jpg ]


木村孝 Kou Kimura
1986年生まれ。日本写真芸術専門学校卒業。
「Faces of Amata Nakorn, the “Eternal City”」 ここは新興工業団地とそのニュータウンだ。人々はこの場所を『アマタナコーン(永遠の街)』と呼ぶが、地図にはその町は存在しない。


[画像8: https://prtimes.jp/i/30084/92/resize/d30084-92-4243ac83e545e9b6c5aa-6.jpg ]


阪東美音 Mio Sakato
1999年生まれ。ビジュアルアーツ専門学校大阪卒業。
「裸々」 被写体全員に同じ服を着せて、屋外で撮影する。彼女たちにとって服はどういう存在なのか。彼女たちのしぐさや表情から、女性と服の関係性を掬い取る。


[画像9: https://prtimes.jp/i/30084/92/resize/d30084-92-d557ec3c6e99223a0aa8-9.jpg ]


白井茜 Akane Shirai
1998年生まれ。京都芸術大学写真・映像コース卒業。
「繋」 幼少期から抱いてきた『家族とは何か』という問いを頼りに二つの家族を撮影した。現在を粘り強く生きる彼らの姿は、幻想を否定し、現実をありありと突きつけるようだった。


[画像10: https://prtimes.jp/i/30084/92/resize/d30084-92-442e763941d3f887792a-8.jpg ]


本吉映理 Eiri Motoyoshi
1986年生まれ。日本体育大学体育学科卒業。
「One day, boys」 身体的性別と心理的性別の一致は、ぶれない軸があるという事ではないだろうか。彼らは自らの強い意志により軸を作り、この心と身体でいかに生きるかを体現している。


[画像11: https://prtimes.jp/i/30084/92/resize/d30084-92-e95fb875f8226c15ce6d-7.jpg ]


林煜涵 Lin Yuhan
1996年生まれ。東京藝術大学先端芸術表現科在籍。
「850nm」 防犯カメラが発した赤外線だけ記録できるカメラで撮った写真である。シャッターを押すのは人間ではなく、センサーで感知したカメラが自動で撮影している。


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【本件に関するお問い合わせ先】
https://recruit-holdings.co.jp/support/form/
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