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Ubie、DEIポリシーを策定、「産休をベスティング期間に含めたストックオプション」、「社内医師健康相談」など新たな制度を開始

PR TIMES / 2024年7月16日 15時15分



 Ubie株式会社(本社:東京都中央区、共同代表取締役:阿部吉倫・久保恒太、以下「Ubie」)は、多様な働き方を推進するため、新たにDEI(ダイバーシティ、公平性、受容性)ポリシーを策定しました。併せて策定したDEIポリシーに基づき、産休をベスティング期間に含めたストックオプション制度と、体調に関して社内の医師にいつでも相談できる新たな制度を開始しました。

・Ubie採用サイト/DEIの取り組みhttps://recruit.ubie.life/dei
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/48083/92/48083-92-d2e569a1627738ef49f8f511482f1f19-1920x1280.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


■DEIポリシー策定の背景と目的
Ubieは「テクノロジーで人々を適切な医療に案内する」をミッションとするヘルステック企業です。健康という全ての人に関わる分野で事業を展開し、アクセシビリティの向上をはじめ、誰もが適切な医療へアクセスしやすいサービス開発に注力しています(*1)。こうした、あらゆる人に向けたサービスと呼応するように、社内の働き方も創業から徐々に多様化してきました。リモートワークやフレキシブルな時間での働き方の実現により、現在では社員の居住地は北海道から九州まで全国に広がり、子育て率は50%以上となっています。しかし、社内のDEIアンケートでは、42%が「第三者もしくは当事者として社内のDEIに歪みを感じている」と回答し、さらに50%が「社内で多様な立場からの視点・意見があることに価値を見出しているか」という質問に「あまり感じない/全く感じない」との回答を得ています(*2)。Ubieを非連続に成長させ、健康が当たり前になる世界を実現するためには、組織の多様性を一層高め、マイノリティもその実力を存分に発揮できる制度・環境・文化を築くことが必要不可欠です。このような背景から、UbieはDEIの枠組みを導入することを決定しました。

策定の背景・目指す姿や、詳細な取り組み、思いついては以下をご覧ください。

・なぜDEIが重要なのか& Ubieが目指す姿
https://speakerdeck.com/ubie/why-dei-ubiegadeiniqu-rizu-muli-you-2900be06-5601-471a-9da2-debc44cbd2c1
・UbieにおけるDEIの具体的な取り組み
https://speakerdeck.com/ubie/dei-ubieniokeruju-ti-de-naqu-rizu-mi
・スタートアップでDEIプロジェクトを牽引して気付いたよくある3つの誤解と3つのKSF
https://note.com/shokosuzuki/n/n3580d07d6deb
■Ubie DEI ポリシー
・DEIは事業・組織成長の必須要素である
・能力主義と多様性を両立させる
・選択と集中によってリターンを最大化する
■「リーダーシップ職での生物学的女性比率30%以上」に向け、新たに2つの制度を開始
今後1~2年の注力領域として、リーダーシップ職での生物学的女性比率を、現在の15%から30%以上に引き上げることを、事業・組織成長のための経営目標としてコミットします。現時点でのUbieでは生物学的男女比が、他の属性区分よりも明らかに偏りがあるため、まずはここに注力し、目標達成後は多岐にわたる他の属性にフォーカスを移します。今回はDEIポリシーの策定と合わせ、Equity(公平性)の観点から、社員がポテンシャルを最大限発揮できる環境をつくるべく新たに2つの制度を開始しました。

1.産休をベスティング期間に含めたストックオプション
当社のストックオプション制度「U-win(*3)」は、全正社員を対象とし、退職後も在籍年数に応じた割合でその権利を保有し行使することが可能な点が特徴です。行使条件は在籍期間に応じ付与の割合が決まるベスティングにて決定します。今回は法的に定められた産休期間(14週間)を、ストックオプションのベスティング期間に含める新制度を導入しました。本人の意思に関わらず、生物学的女性だけがやむを得ず仕事を離れなければならない出産という期間において、公平性を担保することが目的です。

2.社内医師健康相談
Ubieに在籍する各分野の専門医師10名に、自身や家族などの体調についていつでも匿名で相談ができる制度です。社内で自然発生的に行われていた相談を制度化したもので、これまでにも「妊活・妊娠・出産について産婦人科医からアドバイスをもらう」「家族の病気の治療方針について相談する」といったケースがありました。

UbieはDEIを、事業を成長させイノベーションを起こすために必須の要素だと捉えています。今回のDEIポリシーの策定・新制度を皮切りに今後も様々な施策を展開し、DEIが事業と組織のさらなる成長をもたらすことを証明してまいります。
■イベントのご案内

世界80億人の健康寿命最大化を目指すUbieの創業からこれまでのあゆみや、今後の事業戦略を共同代表阿部はじめ、各事業のメンバーがお話しするオンラインイベントを7/25(木)12:00~13:00にて開催いたします。ぜひご参加ください

【CM公開中】1,000万ユーザーの「ユビー」世界80億人の健康寿命最大化に向けたコンパウンド戦略の実態と展望
https://ubie.life/webinar20240725

[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/48083/92/48083-92-622b0f302e6663db094cb896018e76cf-2852x1596.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]



*1:総務省「情報アクセシビリティ好事例2023」に症状検索エンジン「ユビー」が選出されました
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000071.000048083.html
*2:DEIに関する社内アンケート:2024年1月実施 n=128
*3:Ubie、全正社員を対象に退職後の権利保有・行使も可能な税制適格ストックオプション制度を導入
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000051.000048083.html

【Ubie株式会社について】
「テクノロジーで人々を適切な医療に案内する」をミッションに掲げ、医師とエンジニアが2017年5月に創業したヘルステックスタートアップです。AIをコア技術とし、症状から適切な医療へと案内する「ユビー」と、診療の質向上を支援する医療機関向けサービスパッケージ「ユビ―メディカルナビ」等を開発・提供。誰もが自分にあった医療にアクセスできる社会づくりを進めています。

所在地  :〒103-0012  東京都中央区日本橋堀留町二丁目4番3号 日本橋堀留町2丁目ビル 6F
設立   :2017年5月
代表者  :共同代表取締役 医師 阿部 吉倫・共同代表取締役 久保 恒太
URL   :https://ubie.life

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