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オンライン英会話「Real Teachers」を活用した小・中学生向けサービスの強化について

PR TIMES / 2012年1月23日 17時54分



住友商事株式会社(本社:東京都中央区、取締役社長:加藤進、以下「住友商事」)と総合教育サービス企業の株式会社ウィザス(本社:大阪府大阪市、代表取締役社長:生駒富男、以下「ウィザス」)は、住友商事が展開するオンライン英会話サービス「RealTeachers」を活用し、小・中学生向けの英会話教育サービス展開を強化します。


「RealTeachers」は、住友商事がイリューシャンテクノロジー社(本社:米国ワイオミング州、代表Kent Holiday、以下「イリューシャン」)と提携し提供するインターネットを使ったリアルタイム英会話サービスです。ウィザスでは、傘下の第一ゼミナールにて本サービスを採用し、現在約80の教室で約1000名の小学生がインターネットを介して、米国の公立学校で教員資格をもつ講師による英会話授業を受けています。


今後、ウィザスは、傘下の教育法人ならびに、提携教育機関へ本サービスの導入を図ります。また、住友商事およびウィザスは、第一ゼミナールの日本人講師と「RealTeachers」の米国人教師との連携による講座(ティームティーチング方式)を充実させ、そのノウハウを小学校に提供することを検討します。具体的には、ウィザスにて教材およびカリキュラムの開発を行い、来年度よりティームティーチング方式による英語授業の試験的導入を目指します。


グローバル化が進み、次世代を担う子供達への英語教育の重要性が増している中、英語を母国語としない国々の取り組みが注目されています。例えば、韓国の公立小・中学校においては、韓国人の教師とオンライン米国人教師によるティームティーチング方式授業が既に大規模に展開されています(補足資料1)。住友商事およびウィザスは、今年度より小学校高学年で英語活動が義務化された日本においても、オンライン英会話サービスの普及拡大の意義は非常に大きいと考えており、質の高いオンライン英会話サービスの普及拡大に努めます。



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