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UBIC、バイオIT分野の展示会 「Bio-IT World Conference & Expo 2015」に初参加

PR TIMES / 2015年4月24日 16時52分

~ヘルスケア分野における単語間の関係性抽出実験について発表~

米ナスダックと東証マザーズに上場し、人工知能を駆使したビッグデータ解析事業を手がけるUBIC(本社:東京都港区、代表取締役社長:守本正宏)は、4月21日~23日に米国ボストンにて開催されたバイオIT関連展示会「Bio-IT World Conference & Expo 2015」に初めて参加しました。



UBIC 行動情報科学研究所の上級技術研究員であるJakob Halskov(ヤコブ ハルスコウ)が「Extracting Biomedical Knowledge from Text Using Knowledge Patterns」と題してポスターセッションを行い、ヘルスケア分野のテキスト抽出実験について報告しました。当実験は、Web上の非構造化データ(自由記述のテキストデータ)からヘルスケア分野に関連した単語間の関係性を抽出することで、ヘルスケア分野のナレッジベースの充実を可能とするもので、すでに英語で成功した実験を中国語においても応用可能かどうか検証したものです。今回の実験により、例えばある特定の薬品の投与により症状が出る可能性のある副作用や、ある症状を起こした可能性のある特定の薬品を発見する事が可能になると見込まれます。行動情報科学研究所では今回の実験を通して得られた知見は、創薬やファーマコビジランス分野での適用が可能と考え、今後も研究を進めてまいります。

[画像1: http://prtimes.jp/i/6776/93/resize/d6776-93-366098-0.jpg ]

[画像2: http://prtimes.jp/i/6776/93/resize/d6776-93-785552-1.jpg ]



Bio-IT Worldは、ライフサイエンス・創薬・臨床およびIT分野の研究者が3,000人以上集まるカンファレンスおよび展示会として、IT企業をはじめバイオメディカルや創薬関連企業の参加も多く、産学連携の交流の場として2002年から毎年開催されています。Bio-IT World Conference & Expo 2015の詳細は主催社ホームページ
http://www.bio-itworldexpo.com/)を参照ください。

当社は訴訟支援分野で培った独自技術を、ヘルスケア分野をはじめたとした他分野に展開することを表明し、引き続き行動情報科学技術を応用した高品質なサービスの提供を通じて社会の発展に貢献してまいります。

【UBICについて】
URL: http://www.ubic.co.jp/
代表取締役社長:守本 正宏 東京都港区港南2-12-23明産高浜ビル
株式会社UBICは、独自開発の人工知能「バーチャルデータサイエンティスト(VDS)」の活用により、ビッグデータを含む情報解析を支援する行動情報データ解析企業。2003年に、国際訴訟などに必要な電子データの証拠保全と調査・分析を行うeディスカバリ(電子証拠開示)支援や、コンピュータフォレンジック調査サービスを提供する国際訴訟対策支援企業として創業。自社開発のデータ解析プラットフォーム「Lit i View (R)(リット・アイ・ビュー)」、アジア言語に対応した「Predictive Coding (R)(プレディクティブ・コーディング)」技術などを駆使して企業の訴訟対策支援を実施。訴訟対策支援で培った人工知能「VDS」は専門家の経験や勘などの「暗黙知」を学び、ビッグデータ解析を実現。近年は、VDSを医療やマーケティングなどの領域に適用して事業を拡大している。2003年8月8日設立。2007年6月26日東証マザーズ上場。2013年5月16日NASDAQ上場。資本金1,673,158千円(2014年9月30日現在)。

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