再エネ電力のオークション調達サービス「エネオク」総取扱額900億円、総オークション数10000施設突破
PR TIMES / 2024年6月21日 11時15分
大規模店舗や工場、自治体のご利用で急拡大、日本最大級の調達サービスに
株式会社エナーバンク(代表取締役 共同創業者:村中 健一・佐藤 丞吾、本社:東京都中央区)は、再生可能エネルギー電力をオークション形式で調達できる無料サービス「エネオク」の総取扱額が925億円、総オークション数10608施設を突破したことをお知らせします。
取扱額の急拡大の図
[画像1: https://prtimes.jp/i/38798/93/resize/d38798-93-87dba00bc466c124da4c-0.png ]
(写真キャプションは「エネオクの総取扱額が925億円を突破2024年6月末時点」)
「エネオク」は全国の小売電気事業者から最適な電力契約を見つけられる、日本最大級の電力オークションサービスです。これまで延べ10608施設からご利用いただき、再エネ電力による二酸化炭素の排出抑制や電力調達コスト低減でお役立ちしてまいりました。
2023年度中は大規模商業施設や工場、自治体などからのご利用で総取扱額が急拡大しました。要因は下記の3点と分析しております。
1.温室効果ガス(GHG)排出削減ニーズの高まり
脱炭素社会に向かう中、企業は直接的なGHG削減のみならず、他社から調達する電気やガスなどの間接的なGHG排出「スコープ2」の削減に取り組んでいます。そうした背景から再エネ電力の需要が高まり、「エネオク」のご利用が拡大しました。
2.電力調達コストの増加
国際的な情勢不安からエネルギー価格が高騰し、調達料金を最適化するニーズが拡大しております。エネオクをご利用いただいた施設のうち26%は電力調達料金の削減を目的としたご利用となっています。
3.電力システムの複雑化
実質的にGHG排出を相殺する「非化石証書」がついた電力メニューや、独自の燃料費調整メニュー、市場連動型メニューが登場するなど、調達をめぐる環境は複雑化しています。全国の小売電気事業者を比較・検討するには大幅な工数を要します。エネオクはご利用者様が入札開始価格と条件を提示して全国の小売電気事業者が競下げ方式で入札する仕組みで、比較検討が容易な点からご利用が拡大しました。
導入実績の図
[画像2: https://prtimes.jp/i/38798/93/resize/d38798-93-043aea9119e2e2502874-2.png ]
エネオクは電力契約がある法人・官公庁・自治体のみなさまからご利用いただける無料サービスです。入札価格を開示し、全国の小売電気事業者が競り下げ方式で入札する「リバースオークション」を採用しており適正価格での調達が可能となります。
延べ10608施設のご利用のうち、74%の7894施設が「再生可能エネルギー条件付きオークション」となりました。再エネ電力調達による二酸化炭素の排出削減ニーズに応えながら、調達価格の最適化に貢献してまいりました。
日本最大級の電力オークション調達サービス「エネオク」を運営するエナーバンクは、全国の小売電気事業者やエネオクのご利用を拡大する販売パートナーのみなさまと一緒に再エネ電力の拡大を通じて脱炭素社会の実現を進めてまいります。
■お問い合わせ窓口
・販売パートナー企業様:https://form.run/@RE-guide4
・再エネ電力導入・調達コスト削減をご検討の企業様:https://form.run/@RE-guide3
・地方自治体関係者様:https://form.run/@RE-guide1
・小売電気事業者様:https://form.run/@RE-guide2
■会社概要
株式会社エナーバンク
代表取締役:村中 健一/共同創業者 民間事業責任者
代表取締役:佐藤 丞吾/共同創業者 官公庁自治体事業責任者
取締役CTO:関根 大輔/共同創業者
所在地:103-0027 東京都中央区日本橋2丁目1-17丹生ビル2階
設立:2018年7月
事業内容:電力オークション「エネオク」の開発、運営
環境価値プラットフォーム「グリーンチケット」の企画、販売
太陽光発電設備導入支援事業「ソラレコ」の企画、販売
エネルギー調達・脱炭素のためのコンシェルジュ「エネパーク」の企画、運営
グリーン電力証書発行事業者 事業者コードA65
非化石価値取引会員番号 Q96
電話:03-6868-8463
URL: https://www.enerbank.co.jp/
企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ
この記事に関連するニュース
-
勝浦市の本庁舎および小中学校等16施設へ再生可能エネルギー100%の電力を導入
PR TIMES / 2024年7月2日 16時40分
-
東京都多摩市と協定を締結し、多摩市内ゼロカーボンシティ実現に向けた再エネ導入促進事業を支援
PR TIMES / 2024年7月1日 11時45分
-
東京都日野市と協定を締結し、カーボンニュートラルシティHIN0の実現に向けた再エネ電力導入を支援
PR TIMES / 2024年6月28日 17時40分
-
~脱炭素社会の実現を目指して~特急「ひのとり」全列車をCО2排出量実質ゼロで運行します!
@Press / 2024年6月25日 14時0分
-
booost technologies、東京電力EPと業務連携
PR TIMES / 2024年6月18日 15時15分
ランキング
-
120年ぶりの新紙幣に期待と困惑 “完全キャッシュレス”に移行の店舗も
日テレNEWS NNN / 2024年7月2日 22時4分
-
2小田急線「都会にある秘境駅」が利用者数の最下位から脱出!超巨大ターミナルから「わずか700m」
乗りものニュース / 2024年7月1日 14時42分
-
3メルカリの「単発バイトアプリ」利用者伸ばす世相 「何が利点なのか」利用者と店舗の声を聞いた
東洋経済オンライン / 2024年7月3日 13時30分
-
4「7月3日の新紙幣発行」で消費活動に一部支障も? 新紙幣関連の詐欺・トラブルにも要注意
東洋経済オンライン / 2024年7月2日 8時30分
-
5カチンコチンの「天然水ゼリー」が好調 膨大な自販機データから分かってきたこと
ITmedia ビジネスオンライン / 2024年6月30日 6時30分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
![](/pc/img/mission/mission_close_icon.png)
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
![](/pc/img/mission/point-loading.png)
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください
![](/pc/img/mission/mission_close_icon.png)