SPACECOOL株式会社が2025年日本国際博覧会に会場整備参加および運営参加サプライヤーとして協賛

放射冷却テントや日傘で来場者や運営スタッフに木陰の涼しさを提供

SPACECOOL株式会社（本社：東京都港区、代表取締役CEO：末光 真大、以下「当社」）は、2025年4月13日～10月13日まで大阪・夢洲で開催される2025年日本国際博覧会（以下「大阪・関西万博」）において、会場整備協賛としてSPACECOOLルーフィングシートを、運営協賛としてSPACECOOLテントおよびSPACECOOL日傘（ビッグタイプ）を協賛することをお知らせします。



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協賛内容一覧


１.SPACECOOLルーフィングシート（約400平方メートル ）
ロンシール工業株式会社から販売している、放射冷却素材「SPACECOOL」（以下「本素材」）を活用した防水シートで、東エントランス広場の建物屋根に施工することで、屋内の空調エネルギー削減効果を見込みます。なお、本素材の開発にあたっては、大阪府「カーボンニュートラル技術開発・実証事業」による支援を受けました。

２.SPACECOOLテント（2基）
本素材を生地表面に活用したテント。大阪・関西万博の運営スタッフのワークスペースとして使用します。

３.SPACECOOL日傘（ビッグタイプ）（100本）
本素材を生地表面に活用した全長約112cmの大型の日傘。大阪・関西万博の運営スタッフが来場者をご案内する際に使用します。

大阪・関西万博公式Webサイト


https://www.expo2025.or.jp/

放射冷却素材「SPACECOOL」について


本素材は、直射日光下において、太陽光と大気からの熱をブロックし熱吸収を抑えるだけではなく、放射冷却の原理により宇宙に熱を逃がすことで、ゼロエネルギーで外気温よりも温度低下することを可能にした新素材(*1)です。
[画像2: https://prtimes.jp/i/78861/93/resize/d78861-93-b3ca1001c9f64ea713f0-1.png ]


[画像3: https://prtimes.jp/i/78861/93/resize/d78861-93-60b19438a288a572d449-2.png ]

(*1)：独自の光学制御技術を用いて、太陽光の入熱を抑え、熱ふく射(*2)による放熱を大きくした材料設計により実現
(*2)：熱せられた物体の熱が電磁波（光）として運ばれる現象のこと

※SPACECOOLは登録商標です。

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