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ボッシュのパッケージング・テクノロジー事業部の新拠点

PR TIMES / 2014年4月8日 14時12分

日本の工場を移転/製薬向異物検査技術のグローバル コンピテンス センター

- 東京近郊に位置するむさし工場:敷地面積は3,240 m2
- 開発と組立てのためのスペースを拡大
- 160万ユーロの資金を投入




ヴァイブリンゲン/東京 - 製造プロセスと包装技術に関するトータルソリューションの分野で世界をリードするボッシュのパッケージング・テクノロジー事業部は、東京から約70 km北に位置する、むさし工場内にその拠点を移すことになりました。移転は3月末に行われ、現在はここで100人以上の従業員が広さ3,240 m2(ボッ シュ・パッケージング・テクノロジー事業部が専有する面積)の同拠点で製薬産業向けの検査技術の開発・製造に取り組んでいます。この新拠点には、合計約 160万ユーロ(約2億円)の資金が投入されています。本庄工場よりも広いむさし工場に移転したことで、ボッシュのパッケージング・テクノロジー事業部が 開発や機械の組立てに利用できるスペースが大幅に拡大しました。今回のむさし工場への投資には、医薬品検査技術の主要市場としての日本に対するボッシュの 思いが強く反映されています。ボッシュの取締役会役員としてアジア太平洋地域を担当するペーター・ティロラーはこう述べます。「日本のボッシュ・グローバ ル コンピテンス センターの拡張は、ボッシュが革新力を強化していくための重要な布石となります。またこれを通じて、便利なだけでなく、魅力にもあふれた製品をこれからも お客さまに提供していく所存です」

ボッシュのパッケージング・テクノロジー事業部の検査技術
製薬業界では、製品の安全性と品質、またそれに応じて検査ソリューションに対するニーズも次第に高まってきています。医薬品インスペクションテクノロジー 事業部(ITP)事業部長兼ボッシュ パッケージング テクノロジー株式会社代表取締役社長のヨアヒム・バチェフスキはこう述べます。「私たちは日本で数十年にわたり蓄積してきた経験をベースに、まさに 『Invented for life』を体現する技術を世界のお客さまに提供していきたいと考えています」

エーザイマシナリー株式会社との経営統合後、2012年に設置されたインスペクションテクノロジー事業部は、医薬品内の異物を識別するために設計された手動式、半自動式、全自動式の検査機に加えて、容器の外観検査機や錠剤の割れや欠けを検査する機械を取り扱っています。

4つの拠点を擁する日本のパッケージング・テクノロジー事業部
むさし工場は、ボッシュのパッケージング・テクノロジー事業部が日本に擁する4拠点のうちの1つです。東京の東に位置する船橋工場では、食品および製薬産 業向けの製造装置、包装機、ロボットの開発・組立てを行っているほか、東京と大阪にそれぞれボッシュの営業所が置かれています。

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