【世界初】自動ドアセンサーのデータを活用した来店・購買分析サービス
PR TIMES / 2022年5月17日 13時45分
Tangerine社「Store360 Insight」がOMNICITY(R)との連携で実現
オプテックス株式会社(本社:滋賀県大津市、代表取締役社長:上村 透、以下「オプテックス」)は、Tangerine株式会社(東京都港区 代表取締役:平井 清人、以下「Tangerine」)が提供する「Store360 Insight」が、ビーコン内蔵自動ドアセンサーによるオプテックス独自の情報取得・配信プラットフォーム「OMNICITY(オムニシティ)」の取得データを活用し、世界初※の来店・購買分析サービスの提供を開始いたしましたことをお知らせいたします。
店舗における人流分析ソリューションでは、AIカメラなど高価な機器設置が必要でした。Store360 InsightはOMNICITYが取得する人流データを取り込むことで、来店数・来店率・購買率などの販売促進業務における重要な指標データと、実施施策の関連性をリアルタイムで分析。店舗の販促業務を効果的かつローコストで支援することができるようになりました。
※自動ドアセンサーの検出情報とビーコンの発信機能を、リアルタイムの来店分析に活用する手法が世界初。先行技術調査に基づく。オプテックス調べ
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またOMNICITYの情報配信機能を使用することで、来店顧客に応じたクーポンや広告を提供するなど、分析結果に基づいた改善施策を迅速に実施することができます。オプテックスは、自動ドアセンサーの国内55%(約200万箇所)、海外30%のマーケットシェアを活かし、Tangerineとの協業を通して、小売・飲食店・商業施設等へサービスの導入を進めると同時に、北米・欧州・アジアなどのグローバル市場へも同様の協業スキームで展開を進めて参ります。
なお、本ソリューションは2022年5月9日~12日に米国ラスベガスで開催されたアナリティクスおよびBIプラットフォームのThoughtSpot社が主催するカンファレンス「Beyond 2022」にて、「Transforming Legacy Retailers to Data Driven Organization」と題しTangerineの平井代表取締役が講演したセッションにて紹介されました。
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■Store360 Insightについて
TangerineのStore360 Insightは、店舗で取得される店頭流量・来店数・滞留時間などのオフラインデータを購買・会員等のマスターデータと統合し、AI自動分析機能により分析時間ゼロでよりよい店舗改善・顧客サービス設計に活かすことのできるデータ分析基盤です。
[画像4: https://prtimes.jp/i/12195/94/resize/d12195-94-422621ef88812e9c3c15-7.png ]
■OMNICITYについて
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OMNICITYはオプテックスが2021年に発表した施設や店舗のエントランスを情報発信メディアとして活用できるプラットフォームです。ビーコン機能を搭載した自動ドアセンサーが通行者のスマートフォンと通信し、広告やクーポン発行などのプロモーションの実施、ホテルや病院の自動チェックインなど業態に応じたDXをサポートいたします。
また自動ドアセンサーの検出状況から人流データも取得可能で、来店者分析などのマーケティングに活用いただけます。
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詳しくは OMNICITY 特設サイトをご覧ください。https://www.omnicity.jp
■会社概要
・オプテックス株式会社について
オプテックスは、セキュリティセンサー、自動ドアセンサー、水質センサーなど特定用途向けの製品やアプリケーションを提供するセンサーメーカーです。また、センサーから得られるデータを活用したソリューション提案を展開。サービス産業をはじめとするさまざまな業界に対し、新しいビジネスモデルの構築を推進しています。
本社|滋賀県大津市雄琴 5-8-12
代表者|代表取締役社長 上村 透
URL|https://www.optex.co.jp/
・Tangerine株式会社について
Tangerineは「場所」に付加価値を提供する企業で、その場所に訪れたユーザーの体験を豊かにするだけでなく、リアルな行動データを可視化する事でお客様のビジネスの成長に貢献。リアル店舗での来店施策及び来店・購買分析サービス「Store360」の提供を通し、小売店・飲食店の販促業務の改善をDXの力で解決支援されています。
本社|東京都港区南麻布
代表者|代表取締役社長 平井 清人
URL|https://www.tangerine.io
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