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豪ニューキャッスル港のクリーンエネルギー地区建設プロジェクトが本格始動

PR TIMES / 2023年7月13日 18時45分

~グリーン「水素・アンモニア」の海上輸送で協業~

株式会社商船三井(社長:橋本剛、本社:東京都港区、以下、「当社」)が参画する、世界最大の石炭輸出港豪ニューキャッスルの「クリーンエネルギー地区建設プロジェクト」(註1)が、本格始動します。 本プロジェクトは、同港の管理・開発を担うPort of Newcastle社(以下、PoN)が主導するものです。この度本格始動をするにあたり、PoN主導で、7月12日に豪州のクリス ボーエン気候変動・エネルギー大臣同席の下パートナーシップ発表イベント(註1) が開催され、当社も参加しました。



[画像1: https://prtimes.jp/i/92744/94/resize/d92744-94-a5e3caca07f24f5a7f96-0.png ]

[画像2: https://prtimes.jp/i/92744/94/resize/d92744-94-c7531e328ef880423970-1.png ]

当社はPoNと、サプライチェーン構築に向けた共同検討の覚書を今年2月に締結。その後5月にPoNが本プロジェクト発足をし(註2)、当社も参画しました。本プロジェクトでは、豪連邦政府より1億豪ドル(約94億円)(註3)の資金援助を受け、同港エリアにグリーン「水素・アンモニア」を含むクリーンエネルギーの生産・貯蔵・輸出の主要拠点となるクリーンエネルギー地区を建設し、脱炭素社会、地域の雇用創出を推進します。プロジェクトの本格始動を受け、当社とPoNは共同で主に同地におけるクリーンエネルギーの海上輸送、バンカリングに関する検討を行います。

同港には年間300隻を超える当社運航船が寄港しており、地理的にも非常に重要な港湾拠点です。当社グループは経営計画「BLUE ACTION 2035」https://www.mol.co.jp/ir/management/plan/pdf/blueaction2035.pdf
で環境戦略を主要戦略の一つとして位置付け、「商船三井グループ環境ビジョン2.2」https://www.mol.co.jp/sustainability/environment/vision/pdf/vision22/mol_group_environmental_vision_2.2.pdf において、2050年までのネットゼロ・エミッション達成を目標に定めています。ニューキャッスル港における本プロジェクトへの参画を通じ、クリーンエネルギーのサプライチェーン構築に貢献します。また、エネルギーシフトの大きな流れに積極的に対応し、自社のみならず社会からのGHG排出削減にも貢献すべく、グループ総力を挙げてクリーンエネルギー事業に取り組んでまいります。

(註1) 詳細は以下2023年7月12日付PoNプレスリリースをご参照ください。
https://www.portofnewcastle.com.au/news/minister-unveils-clean-energy-partnerships-to-drive-port-of-newcastle-into-the-future/ 

(註2) 詳細は以下2023年5月3日付PoNプレスリリースをご参照ください。
https://www.portofnewcastle.com.au/news/clean-energy-enabled-port-of-the-future-unveiled-in-newcastle/

(註3) 2023年7月12日の豪州ドル・日本円の為替レートによる

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