〈カレラ グランドデイト GMT〉誕生
PR TIMES / 2013年5月9日 17時8分
インターナショナルに活躍するビジネスエリートのための贅沢な一品
1963年から今日に至るまで:
進化する技術とデザインの妙 時を超えたモーターレースの逸品
スピード、感動、魅力:
レーサーとモーターレース愛好者に向けてデザインされたアイコニックなスポーティ クロノグラフ〈カレラ〉がモーターレースシーンに登場してから半世紀。今でも、カレラは、無敵を誇るタグ・ホイヤーのモータースポーツの系譜であり、初の車用ダッシュボード・クロノグラフ〈タイム オブ トリップ/Time of Trip〉(1911年)から始まる車と時計の完璧な相乗作用を引き継ぐコレクションであり、今日に至るまで世界中のモーターレースシーンで最高のレーサーやチームとのパートナーシップが続いています。
http://www.tagheuer.co.jp/product/news/detail1028.html
タグ・ホイヤーより〈カレラ グランドデイト GMT〉が誕生いたしました。
http://www.tagheuer.co.jp/product/news/detail1028.html
世界を舞台に活躍する人々に最適な〈カレラ グランデイト GMT〉は、タグ・ホイヤーのキャリバー8 自動巻きムーブメントを搭載。12時位置にはベベル仕上げ(切込側面を斜面でカット)が特徴的なハンドセットによるグランデイト表示。41mmとやや大きなケース径の中に位置する6時位置にセットされたカウンターが第二タイムゾーンを表示します。
サテン/ポリッシュ仕上げの美しいケースデザインと高い視認性を備えたこの時計には、時代を超えたカレラコレクションの真髄と言えるエレガンスさが強く反映されています。また、サファイヤクリスタルのケースバックからはCOSC認定のタグ・ホイヤー キャリバー8の動きを堪能頂けます。
ハンドセットによりインデックスを施したダイアルのカラーバリエーションは3種類:シルバー、アントラサイト、そしてブラック。アリゲーターストラップ(ブラウン、アントラサイト、またはブラックカラー)、または人間工学に基づき設計されたHシェイプを持つ、サテン/ポシッシュ仕上げの美しいステンレス スティールのブレスレットで展開しています。
カレラの歩み
1963年、スポーツのタイムキーピングにいくつもの画期的な前進をもたらした、タグ・ホイヤー本社名誉会長ジャック・ホイヤーは、カーレーサーのニーズに着目しました。長年にわたってカーレースを愛し、自らもレースに参加していたジャック・ホイヤーは、視認性の高い大きなダイアルや、きわめてハードなレース中での装着にも耐えられる耐衝撃と防水構造に優れたケースなど、カーレースで必要とされるものを知り尽くしていました。
また、彼の心の中には理想のモチーフがありました。それこそ、世界で最も過酷な耐久レースとして知られた〈カレラ・パナメリカーナ・メキシコ〉でした。彼は次のように語っています。
「カレラの名は、公式タイムキーパーを務めていたセブリング12時間レースでペドロ・ロドリゲスから初めて聞きました。ペドロと弟のリカルドのふたりはスマートで勇敢なドライバーでしたが、このふたりから、〈カレラ・パナメリカーナ・メキシコ〉でタグ・ホイヤーの長年の友人 ファン-マヌエル・ファンジオが1953年に優勝したこと、多くの死者が出たのを受けて1955年に中止されたことを聞いて、私のイマジネーションは大きく膨らみました。〈カレラ〉という響きは感動に溢れており、上品かつダイナミックで、何語でも発音が簡単だと思いました。この新しいクロノグラフは、そのレジェンドへの完璧なトリビュートになると確信したのです」
ジャック・ホイヤーは、そのクロノグラフの外観と雰囲気はどのようであるべきかもわかっていました。インスピレーションの根底には、例えば、オスカー・ニーマイヤーの新建築の幾何学的純粋さといった様々な60年代前半のモダニズム、エーロ・サーリネンの建造物や椅子の官能的な曲線、ポップアートの整ったクリーンな美しさなど革新的なアイディアがありました。と同時に、カレラのアイコニック デザインは、ヴィンテージ カーのダッシュボードカウンターのモノトーンや、ファン-マヌエル・ファンジオとその同時代のレーサーたちが愛用したパーフォレイテッドレザーのグローブなど、モータースポーツの不朽の定番にしっかりと根付いているものです。
「新しいフォームや素材、そして最先端の技術に私の胸は高鳴っていました。これらの特性を活かし、新しくて大胆でありながらも、抑制がきいていてシンプル、かつモータースポーツ志向で、すべての装飾をそぎ落したクラシカルでタイムレスなものを理想としていました」とジャック・ホイヤーは後に語っています。
初代〈カレラ〉は、タキメーターを搭載した白黒のパンダエディションでした。この〈カレラ〉は瞬く間に欧米のトップレーサーたちの間で人気となり、今ではラグジュアリー ウォッチ コレクターの憧れのクロノグラフのひとつとなっています。
その後1969年に世界初の自動巻きクロノグラフ〈カレラ クロノマティック キャリバー11〉(特許取得)が発表され、時計デザインの流れが変わりました。クロノグラフとオートマティックを融合した〈クロノマティック〉という名称は、スイスのウォッチメイキング史上最大の伝説のひとつになっています。このクロノグラフには、12時間と30分のカウンター、そして1887年にエドワード・ホイヤーが発明した〈振動ピニオン〉が搭載されており、特許を取得した特別な偏心性レギュレーターと、可動らせん状ブロックが装備され、極限条件でもきわめて正確に調節が行われ、時間の誤差を最小限に抑えることができるようになっていました。
〈カレラ〉は1970年代のクォーツショックの時代を生きのびただけでなく、クォーツが人気を博しデジタル時代になってもなおタグ・ホイヤーが優れたパイオニアであることを立証しています。
〈カレラ〉を愛用した偉大なレーサーには、フェラーリのドライバー、ジャッキー・イクス、クレイ・レガッツォーニ、マリオ・アンドレッティ、カルロス・ロイテマン、ジョディ・シェクターらがいます。ホイヤーがオフィシャルスポンサーとタイムキーパーの契約をしていた 1970年代のフェラーリ スクーデリアのメンバー全員に、自分の名前と血液型を彫ったゴールドの〈カレラ〉が贈られました。
それ以降も、〈カレラ〉はデヴィット・クルサード、キミ・ライコネン、フェルナンド・アロンソ、ルイス・ハミルトン、ジェンソン・バトン、アラン・プロストなど、偉大なレーサーたちに愛用されてきました。
Brand Information:
LVMH ウォッチ・ジュエリー ジャパン株式会社 タグ・ホイヤー ディヴィジョン
TEL : 03-3613-3951 http://www.tagheuer.com http://www.tagheuer.co.jp
企業プレスリリース詳細へ
PRTIMESトップへ
この記事に関連するニュース
-
タグ・ホイヤー、モータースポーツのレガシーとイノベーションの架け橋となるタイムピース「タグ・ホイヤー カレラ クロノグラフ × ポルシェ963」を発表
PR TIMES / 2024年6月14日 10時15分
-
タグ・ホイヤー カレラ クロノグラフ THREEC Limited edition発売記念回「タグ・ホイヤーの知られざる魅力を語る」THREECチャンネル
PR TIMES / 2024年6月10日 15時15分
-
タグ・ホイヤーの新作「アクアレーサー プロフェッショナル300 デイト/GMT」と新たな冒険へ
IGNITE / 2024年6月7日 0時20分
-
タグ・ホイヤー「アクアレーサー」、海の深さもタイムゾーンも制覇する新作
マイナビニュース / 2024年6月4日 16時7分
-
タグ・ホイヤー、海の深さもタイムゾーンも制覇。タグ・ホイヤー アクアレーサー プロフェッショナル300 デイト&GMTを発表
PR TIMES / 2024年6月3日 18時15分
ランキング
-
1メルカリとリクルートはタイミーの牙城を崩せない、これだけの理由
ITmedia ビジネスオンライン / 2024年6月27日 13時50分
-
2MS365アクセス障害か マイクロソフト「調査中」
共同通信 / 2024年6月27日 13時44分
-
3ダイキン株主総会は井上氏への43億円「功績金」を可決 「もっと高くてもいい」株主も賛同
産経ニュース / 2024年6月27日 14時50分
-
4「東京チカラめし63店舗」を即決買収…壱角家が「家系ラーメンのチェーン展開」で大成功できた理由
プレジデントオンライン / 2024年6月27日 10時15分
-
5アップル、グーグルなどメーカーがチューチューしてきた"修理利権"が消滅…格安「DIY修理」革命で起こること
プレジデントオンライン / 2024年6月27日 10時15分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください