1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 経済
  4. プレスリリース

全国で16万人が受講したパラスポーツ体験型出前授業「あすチャレ!School」新年度スタート 2021年度はブリヂストンと日本航空(JAL)の協賛が決定

PR TIMES / 2021年4月5日 18時38分

公益財団法人日本財団パラリンピックサポートセンター(パラサポ、会長 山脇康)が主催するパラスポーツ体験型出前授業「あすチャレ!School」において、株式会社ブリヂストンと日本航空株式会社(JAL)による協賛が決定いたしました。
「あすチャレ!School 」は、小・中・高等学校向けの、スポーツを通じ共生社会への気づきや学びの機会を提供する「あすチャレ!(明日へのチャレンジ)」プログラムの一つです。パラアスリートによるデモンストレーション・パラスポーツ体験・講話の3部から構成される90分間で実施しており、2016年のプログラム開始から2020年度末まで、全国で1,096回、 16万人の児童生徒が受講しています。



[画像1: https://prtimes.jp/i/23445/95/resize/d23445-95-227656-0.jpg ]



協賛企業ご担当者様からのコメント


株式会社ブリヂストン ブランド・オリンピック・パラリンピック コミュニケーション部
野口尚伸(のぐち・ひさのぶ)様
[画像2: https://prtimes.jp/i/23445/95/resize/d23445-95-128873-1.jpg ]

この度「あすチャレ! School」に協賛する機会をいただきありがとうございます。子どもたちがパラアスリートやパラスポーツと直接触れ合うことができる本活動をサポートすることで、当社はパラサポと共に多様性の尊重や共生社会への理解へ繋げるなど、子どもたちの新たな学びを支援していきたいと考えています。
ブリヂストンは「2050年にサステナブルなソリューションカンパニーとして社会価値・顧客価値を持続的に提供している会社であり続けること」をビジョンとして掲げており、今後もこのような取り組みを通じ、子どもたちやパラアスリートを始め、多様な背景や能力を持つ誰もが夢と希望を持った生活を送れるように一人ひとりを支えていきます。

日本航空株式会社(JAL) ブランド戦略・東京2020オリンピックパラリンピック推進部
佐藤好(さとう・このみ)様
[画像3: https://prtimes.jp/i/23445/95/resize/d23445-95-704671-2.jpg ]

多くの子どもたちに「あすチャレ!School」の授業を届けたいとの思いから、2017年4月より「あすチャレ!School」をJALはサポートすることになりました。
2020年は新型コロナウイルス感染症の影響で開催が危ぶまれましたが、このような状況下だからこそ、“子どもたちにパラスポーツのリアルな体験の場を届け、夢と希望を持って過ごしてもらいたい”という強い思いから、安全・安心のための新たなガイドラインを設け、開催することができました。
パラアスリートが競技する姿を実際に「見て・体験して・応援」し、交流することができるこの「学びの場」を、今後とも力を尽くしてサポートし、誰もが夢と希望を持っていきいきと過ごせる社会に少しでも近づけるお手伝いをしていきたいと思います。


「あすチャレ!School」実施実績

「あすチャレ!School 」は、小・中・高等学校向けのパラアスリートから学ぶパラスポーツ体験型出前授業です。スポーツを通じ共生社会への気づきや学びの機会を提供する「あすチャレ!(明日へのチャレンジ)」プログラムの一つです。2016年の開始から2020年度末まで、全国で1,096回実施、16万人の児童生徒が受講しています。

あすチャレ!School公式サイト https://www.parasapo.tokyo/asuchalle/school/

≪各年度のトピックス≫
2016年度
初年度目標とした100回を超える116回実施
2017年度
日本航空株式会社(JAL)協賛のもと、日本全国へのさらなる展開を図り、北海道や沖縄なども含め263回実施
2018年度
当初より行っている車いすバスケットボールプログラムとゴールボールプログラム※に加え、車いす陸上プログラムを開始し、2019年2月に全国47都道府県でのプログラム実施を達成
※ゴールボールプログラムは2020年4月より実施していません。
2019年度
海外開催初となるシンガポール日本人学校3校での開催を含む287回実施
2020年度
新型コロナウイルス感染症拡大の影響を受け、開催を予定していた学校での延期・中止が相次ぎましたがガイドラインを策定し、これまで以上に実施希望校との連携を深め、安心、安全に配慮した準備を整え、プログラムを再開
2021年度
新たに株式会社ブリヂストンの協賛が決定

■プログラム構成: デモンストレーション・パラスポーツ体験・講話の3部から構成される90分間プログラム
■実績:
2016年度:116回(18,575名)
2017年度:263回(42,741名)
2018年度:296回(46,253名)
2019年度:287回(41,889名)
2020年度:134回(12,559名)
≪累計≫1,096回(162,017名)

新しいガイドラインを取り入れたプログラムの様子


[画像4: https://prtimes.jp/i/23445/95/resize/d23445-95-225254-4.jpg ]

「プログラム実施中 」
講師・スタッフはマスクを常時着用して実施します。参加者(児童生徒、教員)にもマスクの常時着用をお願いしています。
[画像5: https://prtimes.jp/i/23445/95/resize/d23445-95-888235-5.jpg ]

「体験プログラム」
車いすバスケットボール用の車いすでパラスポーツを体験。体験後には児童生徒の手指の消毒を行っています。
[画像6: https://prtimes.jp/i/23445/95/resize/d23445-95-899856-6.jpg ]

「距離を取った整列体形」
児童生徒は約1m間隔をあけて着席し、体育館の換気対策も実施校にお願いしています。

2021年度募集期間

「あすチャレ!School」は年4回に分けて応募を受け付けています。
 第1次募集 2021年1月12日(火)~1月22日(金)(2021年4月~6月実施分) ※終了※
 第2次募集 2021年4月12日(月)~4月23日(金)(2021年7月~9月実施分)
 第3次募集 2021年7月5日(月)~7月16日(金)(2021年10月~12月実施分)
 第4次募集 2021年10月4日(月)~10月15日(金)(2022年1月~3月実施分)

■日本財団パラリンピックサポートセンターについて■
「SOCIAL CHANGE with SPORTS」をスローガンに、パラスポーツを通じて、一人ひとりの違いを認め、誰もが活躍できるダイバーシティ&インクルージョン(D&I)社会の実現を目指しています。
設立以来、パラリンピック競技団体の運営支援をはじめ、パラアスリートや障がいのある当事者と一緒に知る、学ぶ、体験する、パラスポーツを活用したD&Iプログラムを展開し、2019年にはスポーツ庁長官表彰を受賞しました。
パラサポ公式サイト https://www.parasapo.or.jp/

企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください