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CAC、生成AIを活用して医薬品開発の安全性情報管理業務における症例経過情報(ナラティブ情報)を自動生成するサービス「Narrative Gen」を提供開始

PR TIMES / 2024年8月5日 12時45分

株式会社シーエーシー(本社:東京都中央区、代表取締役社長:西森良太、以下CAC)は、AI-OCR(画像データ文字認識)や生成AIを活用して、医薬品開発の安全性情報管理業務で症例経過情報(ナラティブ情報)を自動生成するサービス「Narrative Gen(以下 本サービス)」を2024年8月5日(月)から提供開始します。



■背景
医薬品開発における安全性情報管理業務は医薬品の副作用や有害事象などの情報を収集し、分析や評価、報告を行います。その業務には膨大なデータ処理が必要で、また、人手による確認作業も多いため、ヒューマンエラーを引き起こしやすく、処理に多くの時間を要します。さらに、厳格な法規制遵守が求められ、特に日本国内の法規制は海外と比較して収集すべき症例対象が多く、業務プロセスが煩雑となります。そのため、規制に対応した症例報告の作成には高度で専門的なスキルが必要であり、高い品質も求められます。

■概要
本サービスは、AI-OCRや生成AIといった先進技術を活用し、インプット情報(MR報告/文献)をもとに規制当局への報告フォーマットに沿った形でナラティブを含む症例報告文章を自動で生成します。
[画像: https://prtimes.jp/i/24483/95/resize/d24483-95-ec66ffd5ea5741b84bcd-0.png ]

本サービスを利用することで製薬企業などは、安全性情報管理業務における症例経過情報(ナラティブ情報)作成にかかる作業負荷と時間を大幅に削減でき、人的ミスによる記載漏れや不備を防ぐことができます。

■「Narrative Gen」の主な特長
本サービスの主な特長は以下のとおりです。

・多様な情報源に対応: 様々な情報源の様式を自動認識し、自動的に必要な情報を抽出
・テキスト情報のないPDFにも対応: OCR機能により画像PDFも利用可能
・レイアウト自由、項目自動認識: 独自技術で項目を自動認識し、レイアウト調整が不要
・日本語・英語対応: 日本語と英語の情報源に対応

CACは50年以上にわたり、研究開発から生産・販売・物流・会計システムに至るまで、製薬企業のIT活用を支援してきました。今後も、製薬企業の戦略推進や課題解決を先端ITを活用したプロダクト&サービスで支えてまいります。

■ナラティブ自動生成ツール 「Narrative Gen」のWebページ
https://service.cac.co.jp/pharma/safety/narrative

<株式会社シーエーシー(CAC)概要>
所在地:東京都中央区日本橋箱崎町24番1号
代表者:代表取締役社長 西森良太
資本金:4億円(東証プライム上場 株式会社CAC Holdingsの100%子会社)
事業内容:システム構築サービス、システム運用管理サービス、業務受託サービス
コーポレートサイト:https://www.cac.co.jp/

[商標等について]
・Narrative Genは商標登録出願中です。
・本資料に記載されている社名、製品名等は各社の商標または登録商標です。

*本リリースに記載された内容は発表日現在のものです。その後予告なしに変更されることがあります。

<本件に関するお客様からのお問い合わせ先>
株式会社シーエーシー
Narrative Genサービス担当
TEL:03-6667-8046
E-mail:Narrativegen@cac.co.jp

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