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機械設計におけるCAE(Computer Aided Engineering)の現場で、今後いかにAIを活用していくかについて解説した書籍「<解析塾秘伝>AIとCAEを用いた実用化設計」を発売

PR TIMES / 2021年6月18日 14時15分



2021年6月18日
株式会社日刊工業新聞社

PRESS RELEASE
書籍『<解析塾秘伝>AIとCAEを用いた実用化設計』発売
2021年6月18日
株式会社 日刊工業新聞社

日刊工業新聞社(代表取締役社長:井水治博 本社:東京都中央区)は、機械設計におけるCAE(Computer Aided Engineering)の現場で、今後いかにAIを活用していくかについて検証・解説した書籍『<解析塾秘伝>AIとCAEを用いた実用化設計』(https://pub.nikkan.co.jp/books/detail/00003593)を発売しました。

[画像1: https://prtimes.jp/i/33323/95/resize/d33323-95-168305-0.jpg ]




機械設計技術者のためのCAE関連技術を解説した<解析塾>シリーズ最新刊!

日本機械学会の公認CAE講習会での指導に裏打ちされた執筆陣によるCAE技術入門書の最新刊。今回は、AIとCAEをどのように融合して活用していくかを解説。


機械設計者にとってのAI技術について基礎から解説

本書では、いくつかの活用事例を例にあげながら、AIとCAEをどのように組み合わせたら、従来以上の設計が実用化できるかを検討、紹介しています。


機械設計者を中心に製品開発のプロジェクトリーダーや生産技術者にも参考となる内容

対象読者である機械設計者はもちろん、製品開発や生産技術の分野でのAI活用にも言及。CAEを活用する範囲での幅広いニーズを意識しています。


[画像2: https://prtimes.jp/i/33323/95/resize/d33323-95-434351-1.png ]

[画像3: https://prtimes.jp/i/33323/95/resize/d33323-95-985923-2.png ]




目次

第1章 (機械設計者にとっての)AIとは?
第2章 (CAEへの活用)実用化事例案
第3章 製品開発CAEのためのAIの分類と応用
第4章 設計の上流から下流まで全プロセスをカバーする これからのAI・CAEの概念と日本の製造業への提言
第5章(補逸) AI-IoT-CAE がもたらす最適化社会


書籍情報

定価2420円(本体2200円+税10%)
仕様:A5判、並製、192頁
ISBN:978-4-526-08146-0 発行:日刊工業新聞社
発行日:2021年6月17日


著者紹介

平野 徹(ひらの とおる)
1948年生まれ。北海道出身。日本機械学会・フェロー、大阪工業大学・客員教授。
1972年にダイキン工業(株)に入社。技術開発室にて建築物の年間非定常負荷計算ソフトの開発に従事、1983年にCAEセンター設立に参画、1994年CAEセンター所長、1996年電子技術研究所所長に就任、機械と電子技術の両面から技術開発とCAEの社内展開を推進した。1987年から10年間、傾斜機能材料開発(FGM)国家プロジェクトに参画、熱応力緩和FGMやエネルギー変換FGM開発のためのマルチスケール解析技術を開発した。その後、ソリューション事業展開や海外企業との提携等に従事し、2004年ダイキン情報システム(株)・常務取締役に就任、設計及び生産システム開発と海外展開を担当、現在は顧問を経てスペシャリストとしてIoT、AI技術の社内展開をサポートしている。
また、2002年にNPO法人CAE懇話会の設立に参画、2009年から理事長と関西CAE懇話会の会長を務めている。2013年から理研・計算科学研究機構(京コンピュータ)の運営諮問委員を務めた。CAE関連や傾斜機能材料関連の書籍や論文等、多数。

安武 健司(やすたけ けんじ)
1962年生まれ。奈良県出身。
1985~2012年、シャープ(株)技術本部にて流体、伝熱、構造、電磁界、射出成型等のCAE技術開発に従事。また生産技術本部にて液晶及び太陽電池の製造装置の技術開発に従事。さらにソーラー事業部にてバックコンタクト型太陽電池モジュールの技術開発および企画業務に従事。
2012年12月にシャープ(株)を早期退社し、アステロイドリサーチ(株)代表取締役 社長に就任。機械系技術(CAE、実験)、知財活用(特許、商標等)およびクラウドファンディングに関するコンサルタントとして活躍。
2016年よりNPO法人CAE懇話会の幹事に就任。現在に至る
著書に、電子書籍“女性起業家のための超わかりやすい「商標」入門”をAmazonにて出版(2016年3月)がある。

片山 達也(かたやま たつや)
1982年生まれ。大阪府出身。
2005年に電機メーカーに入社。家電商品の開発に従事。その中でモノを作らなくてもコンピュータの中で現象を予測できるCAEの虜に。設計活用できるCAEの技術開発・教育に従事した。2012年により複雑な現象を求め、空調機器メーカーに転職。冷媒圧縮機のCFDや音振動の構造解析などを中心に解析技術の高度化に務め、現在は、それらの解析技術を駆使し冷媒圧縮機の開発に従事している。
社外活動としては、NPO法人CAE懇話会の関西支部幹事の他、オープンCAE勉強会@関西の幹事の一人として、CAEの枠にとらわれず先進的な技術に飛びつき、技術の無駄遣いと言われるようなテーマを日々探求し、趣味レーションを楽しんでいる。

岡田 浩(おかだ ひろし)
1965年生まれ。福岡県出身。技術士(機械部門)、機械設計技術者(1級)
1991年に電機メーカーに入社。金属・機械材料の加工の影響を考慮した強度・疲労寿命評価と改善、電子機器の放熱対策、新生産工法の開発に取り組むとともに、構造・熱・樹脂流動CAEの教育・推進に従事した。現在は「AIとCAEを用いた、設計上流での機能・工法を考慮した製品品質評価と改善活動」に従事している。
社外では、NPO法人CAE懇話会の関西支部幹事などで、CAEの製造業への推進活動にも携わっている。
著書に、「解析塾秘伝 CAEを使いこなすために必要な基礎工学!」「塾長秘伝 有限要素法の学び方!(共著)」「設計検討って、どないすんねん!STEP1、STEP2(共著)」(日刊工業新聞社刊)などがある。

【問い合わせ】
日刊工業新聞社
書籍編集部  03(5644)7490
販売・管理部 03(5644)7410

日刊工業新聞社オフィシャルサイト「Nikkan Book Store」
https://pub.nikkan.co.jp/books/detail/00003593
Amazon商品ページ
https://www.amazon.co.jp/dp/4526081469

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