空き家事業を展開するジェクトワン、埼玉県蕨市、蕨商工会議所及び埼玉りそな銀行と「空き店舗等の有効活用等の促進に関する協定」を締結
PR TIMES / 2024年11月14日 16時15分
シームレスな4者連携により蕨市内商店街の空き店舗の再生と地域経済の活性化を目指す
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画像左から)蕨商工会議所 会頭 牛窪 啓詞、蕨市 市長 賴高 英雄、ジェクトワン代表取締役 大河 幹男、埼玉りそな銀行 代表取締役社長 福岡 聡
不動産の開発事業・リノベーション事業および空き家事業「アキサポ」を展開する株式会社ジェクトワン(本社:東京都渋谷区、代表取締役:大河 幹男 以下、ジェクトワン)は、空き店舗等の有効活用等を促進することで、蕨市のにぎわいや交流の場の創出を起点とした地域経済の活性化を目的に、埼玉県蕨市(市長:賴高 英雄)、蕨商工会議所(所在地:埼玉県蕨市、会頭:牛窪 啓詞)、りそなグループの株式会社埼玉りそな銀行(本店:埼玉県さいたま市、代表取締役社長:福岡 聡 以下、埼玉りそな銀行)と「空き店舗等の有効活用等の促進に関する協定」を本日14日に締結したことをお知らせいたします。
■本協定について
本協定は、埼玉県蕨市内の商店街を中心に空き店舗等を活用することで、蕨市内の経済活性化を目指します。蕨市は、東京からも近く、さいたま市、川口市、戸田市と隣接し、交通の利便性に恵まれているため、空き店舗等の有効活用によるにぎわいや交流の場の創出が期待できます。
ジェクトワンが培ってきた空き家活用スキームを利用し、蕨市と蕨商工会議所、埼玉りそな銀行がもつ空き店舗や所有者、利用者の情報をジェクトワンも含めて共有することで空き店舗等の有効活用の取り組みを加速します。具体的には、蕨市と蕨商工会議所が中心となって所有者や利用者等の情報を収集すると同時に、蕨市はセミナー等を開催し普及啓発の役割も果たします。集まった情報を埼玉りそな銀行がもつ相談・支援のナレッジとジェクトワンがもつ空き家活用の知見とノウハウを用いて、空き店舗所有者と利用者をマッチングさせます。ジェクトワンが展開する「アキサポ」が間に入ることで、リノベーション工事、建物管理もスムーズに行うことができます。
■本協定のスキーム図
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/39551/95/39551-95-9adcf7a12caefa0bd6f6bbc0dbbf844a-1200x758.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
作成:埼玉りそな銀行
■協定締結の背景
ジェクトワンは、2015年に施行された「空家等対策の推進に関する特別措置法」を機に、空き家問題の解決に向けて、翌2016年に空き家事業「アキサポ」を開始しました。空き家を借り受け、物件の特性や地域のニーズに合わせたリノベーション工事を「アキサポ」の全額費用負担※で行い、一定期間転借するサービスとして始まった「アキサポ」は、サービスの幅を広げながらこれまでに約450件以上の空き家問題を解決に導いてきました。
このたび協定を締結する蕨市はかねてより、商業店舗における後継者不足により、閉店・廃業する店舗が出てきていること、さらには時間の経過と共に空き店舗が戸建て住宅へと変わる傾向が高く、商店の連続性が失われていることを課題としていました。まちのにぎわいを取り戻すため、蕨市中心市街地活性化プランを策定し、蕨商工会議所とともに各種事業を遂行してきました。そのような中、蕨市は更なるまちの活性化を図るため、様々な自治体・民間企業と連携し、地域の空き家対策支援に取り組んでいる埼玉りそな銀行、そして空き家解決サービス「アキサポ」を展開するジェクトワンと協定を結ぶ運びとなりました。
ジェクトワンとしても空き家・空き店舗問題解決に向けては、官民連携は不可欠と考えており、今回の協定を通じて各社のシナジーを活かしながら、空き店舗のさらなる可能性を追求し地域活性化そして地域経済の活性化への貢献を目指します。
※建物の状況等により例外有
■当社代表のコメント
<株式会社ジェクトワン 代表取締役 大河幹男>
当社は「アキサポ」を通じ、住居として使われていた空き家だけではなく、空き店舗の再生にも尽力してまいりました。
蕨市内の商店街においても空き店舗が散見されますが、こうした空き店舗こそが、地域の新たな可能性を切り開く貴重な資源であると考えております。今回の4者協定により、空き店舗を地域の経済、文化、そして住民の交流を活性化するための場として甦らせることができると信じております。
当社では、空き店舗等の活用が都市活力の持続性確保に繋がることを願い、地域に愛され、長く出店し続けられる起業者が増大していくことを目指してまいります。蕨市様からご紹介いただく空き家所有者様や利用者様との繋がりを大切に、蕨商工会議所様や埼玉りそな銀行様と共に、新規起業者の支援や育成も含めて積極的に取り組んでいく所存です。
■株式会社ジェクトワン
所在地:東京都渋谷区渋谷二丁目12番19号 東建インターナショナルビル本館1F
設立:2009年1月28日
代表取締役:大河 幹男
資本金:1億円
事業内容:総合不動産開発事業(住宅、ビル、商業、ホテル)、リノベーション事業、賃貸管理事業、空き家事業
URL:https://jectone.jp/
■株式会社埼玉りそな銀行
社名:株式会社埼玉りそな銀行
所在地:埼玉県さいたま市浦和区常盤七丁目4番1号
設立:2002年8月27日
代表取締役社長:福岡 聡
資本金:700億円
事業内容:金融事業
URL:https://www.saitamaresona.co.jp/
<ご参考>
■「アキサポ」とは
株式会社ジェクトワンが運営する空き家解決サービスです。
空き家のお悩みに対して「アキサポ」が寄り添い、活用や買取などのさまざまな選択肢の中から最適なプランをご提案、所有者様の手間なく、お悩みを解決いたします。創業時より大切にしている物件の多様化(不動産それぞれの土地や周辺のニーズに合わせた活用方法)を最大限に活かした事業を目指し、2016年にスタートしました。
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■「アキサポの活用」とは
首都圏と関西圏を中心に展開する空き家活用サービスで、「アキサポ」が提供するサービスの一つです。
「アキサポ」が空き家を借り受け、「アキサポ」の費用負担でリノベーション工事を行い、一定期間転貸するサービスです。地域にマッチした空き家活用を提案し、街の資源である空き家の再生を通じて地域コミュニティの活性化に貢献しております。
アキサポ公式HP:https://www.akisapo.jp/
【空き家所有者にとっての最大のメリット】
・建物がバリューアップして戻ってくる
リノベーションを行い空き家の価値を高めます。※物件により諸条件等が異なります。
・リノベーション費用は「アキサポ」が全額負担
リノベーション設計や施工、工事管理もすべて「アキサポ」にお任せできます。
【サービスフロー】
[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/39551/95/39551-95-61b956fe012e61ec5f019d811214c3cc-3075x825.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
■「アキサポの買取」とは
「アキサポの買取」では、「アキサポ」が直接空き家を買い受ける買取サービスを展開しています。
その他、2023年度からスタートした売買マッチングのプラットフォーム「空き家の掲示板」では、空き家を所有している売主様と空き家を所有したい買主様をつなぎ、物件の質疑応答、内見、購入に関するご商談がお客様同士で直接できる仕組みをつくり、全国展開を目指しております。
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