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ノウフク・アワード2024でフレッシュ賞を受賞!岐阜県立岐阜本巣特別支援学校とタカノが推進する“高嶺ルビー”農福連携の取組

PR TIMES / 2025年2月5日 10時0分

高嶺ルビーで地域がつながる、新時代の教育と農業のかたち



タカノ株式会社 (本社:長野県上伊那郡宮田村、代表取締役社長:鷹野 準、以下 タカノ) と岐阜県立岐阜本巣特別支援学校が、2023年5月から共同で推進している“高嶺ルビー”栽培プロジェクトの取り組みが評価され、ノウフク・アワード2024にてフレッシュ賞を同校が受賞いたしました。高嶺ルビーの栽培・販売促進を通じて、生徒の社会参画や地元農業活性化に大きく貢献している点が高く評価されました。


[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/49013/95/49013-95-e168202ccb0c936aaf6c284281dadd72-3900x2925.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
ノウフク・アワード2024 受賞式の様子 2025年1月22日 (左:タカノ社員、右:同校代表 松尾教諭)

[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/49013/95/49013-95-dbbe792844b271fd68418b5f43c06635-3900x2925.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
ノウフク・アワード2024フレッシュ賞 受賞(岐阜県立岐阜本巣特別支援学校)

■ 受賞概要
アワード名:ノウフク・アワード2024
受賞部門:フレッシュ賞
受賞者:岐阜県立岐阜本巣特別支援学校
受賞理由:高嶺ルビーを活用した実践的な農福連携の取り組みが地域コミュニティにも波及効果をもたらしていると評価されました。

■ 高嶺ルビーとは
「高嶺ルビー」は、タカノと信州大学の長年にわたる共同研究から生まれた赤花を咲かせる珍しいソバです。もとはヒマラヤ高地に自生していた赤そばを日本の気候でも育つよう品種改良したもので、毎年秋になると一面に赤い花を咲かせる華やかな景観が特徴です。その後さらに改良が進み、赤色をより濃くした「高嶺ルビー2011」も誕生し、景観作物や特産品として注目を集めています。
信州地域を中心に、景観づくりや新たな観光資源として活用が広がる一方、希少価値が高く、ソバとしての風味も評価されており、農福連携の作物としても大きな可能性が期待されています。
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/49013/95/49013-95-21ab2c84471d30c68862050f0c54d98a-2560x1920.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
高嶺ルビー2011

■ プロジェクトのあゆみ
[表: https://prtimes.jp/data/corp/49013/table/95_1_648a3aeb65387f9a309e868007182a63.jpg ]
■ 生徒・教師の声
松尾教諭(岐阜本巣特別支援学校高等部)
「特別支援学校の子ども達を農福連携の主人公に据え、協力してくださる企業さんと共に農福連携を実現しようとプロジェクトを立ち上げました。子ども達が夢をもって、自信をもって、できる物。できる事。その考えにタカノ株式会社 さんが一番初めに賛同してくれました。
「耕作放棄地を活用し、珍しいルビー色の蕎麦を作ろう」その第一歩がタカノさんのおかげで始まりました。まだ遥か先のある、未来のある取り組みです。」

生徒の声
「この種が本当に蕎麦になるの?」(種蒔きの時)
「うわー綺麗!!」(花畑を見て思わず)
「美味しい!なんか上品な味!」(試食して一言)

■ 今後の展開
販路開拓・地域社会との連携:地域の蕎麦屋さんへ特色のある玄ソバとして販売を行い、生徒たちが関わった農福連携の実績を積み上げていきます。
特別支援教育の充実:種まきから農産物販売まで生徒たちが関わることで、農業の楽しさや大変さを学んでもらい、農業で働くという選択肢を持ってもらいたいです。

[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/49013/95/49013-95-ec244b2c91dd68559cf2ef07962f1f44-421x561.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]

[画像5: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/49013/95/49013-95-0b471994278cfc3a4627017152cc0f23-1109x1479.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]



■ ノウフク・アワード2024概要
農林水産業と多様な人が連携する「農福連携」を実践する優れた事例を広く発掘・表彰するアワードです。高齢化が進む農業界における働き手確保や、障害のある人の新たな就業機会創出だけでなく、地域コミュニティ全体における食料自給率の向上や安心できる暮らしの実現など、多角的な価値の創出が注目されています。ノウフク・アワードは、これらの事例を共有することで農福連携の輪を全国規模で拡大することを目指し、毎年開催・表彰されています。

■ 農福連携等応援コンソーシアムについて
令和2年3月13日に農林水産省など関係省庁・関係団体が協力して立ち上がった団体。
農福連携に取り組む生産者や企業、地域コミュニティ、消費者などを支援し、国民運動としての普及を進めています。ノウフク・アワードはコンソーシアムの取り組みの一環として実施されており、農福連携の可能性を日本全国に広める役割を担っています。

タカノについて
「製造業から『創造業』へ」
ばねの製造に始まり、オフィス家具、エクステリア製品へ。そして先進のエレクトロニクス製品、さらには医療・福祉関連製品、臨床検査薬へとタカノは次々に新分野への参入を実現し、常に新しい製品の開発にチャレンジしてきました。この展開力こそがタカノの特色であり、発展の源です。
「常に高い志を持ち、社会のルールを守り、世の中の変化を見すえ、持続的成長・発展を通じ、豊かな社会の実現に貢献する」という経営基本理念にのっとり、これからもあらゆる角度から可能性を追求し、未踏の領域に挑戦していきます。

【会社概要】
会社名: タカノ株式会社
東京証券取引所スタンダード市場上場(証券コード:7885)
所在地:長野県上伊那郡宮田村137
代表者:代表取締役社長 鷹野 準
創業 :1941年7月1日
設立 :1953年7月18日
URL :https://www.takano-net.co.jp
事業内容:事務用椅子、その他椅子等のオフィス家具、ばね、エクステリア製品、エレクトロニクス関連製品 (画像処理検査装置、電磁アクチュエータ)、医療・福祉機器の製造ならびに販売

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