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コーチ・エィの平野が書籍『Becoming an ICF Credentialed Coach』にて、世界的に活躍するアセッサー37人の共同執筆者の一人として参画しました

PR TIMES / 2024年10月7日 6時40分



[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/53380/95/53380-95-ce383e1f4b0b5036f2aa47294121e84b-299x453.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


 組織変革を実現するエグゼクティブ・コーチング・ファーム、株式会社コーチ・エィ(東証スタンダード9339)は、2024年9月に発刊された『Becoming an ICF Credentialed Coach: The Journey to ACC, PCC and MCC - Practice Insights from ICF Assessors』の中で、MCC*¹ でICFアセッサー*² でもある当社の平野 圭子が、37人の共同執筆者の一人として参画したことをお知らせいたします。
|書籍概要と平野執筆および共著パートについて
 本書では、ICF認定資格であるACC、PCC、MCCの取得申請時に受験者が提出するコーチングセッション録音に対して、どのような基準や視点でアセッサー(評価者)が評価しているのかを、世界的に活躍するアセッサー37名が数十章にわたって明らかにしています。
 本書の特徴は、PCCマーカー*³ をはじめとする、アセッサーが使用する評価基準が1か所にまとめてわかりやすく掲載された点、また、受験者が「コア・コンピテンシー」*⁴ をどのように体現すべきかを詳細に明らかにした点であり、レベルに限らずICF認定資格の取得を目指すすべての方へのガイドとなり得ます。
 
 コーチ・エィの平野は、10章「Exploring Competency 8: Facilitates Client Growth」の共著者として、また、第27章「The Dynamic Process」の著者として本書発行に参画し、平野が約25年にわたって蓄積してきたコーチングの知見はもちろんのこと、経験豊富なアセッサーとしての視点を提供しています。
 第10章「Exploring Competency 8: Facilitates Client Growth」では、「コア・コンピテンシー」の「クライアントの成長を促進する」をテーマに、クライアントの学びを本人の行動へと変容させ、クライアントの自立性を促進するために、コーチがクライアントとどのように関わるべきなのかを、共著者2名とともに解説しています。
 第27章「The Dynamic Process」では、「コーチでない状態からコーチになること」と「コーチであり続けること」の違いに触れながら、継続的な学習への取り組みを通じて、コーチの考え方を身につけることの重要性を説いています。

[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/53380/95/53380-95-5aba934faac5aefbbf634bc8159c20ec-1280x720.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


*¹ MCC
国際コーチング連盟のICF認定資格の一つである、マスター認定コーチ(Master Certified Coach)を指す。受験資格には、
200時間の専門トレーニングの修了、10時間のメンター・コーチング、35名以上のクライアントとの最低2,500時間のコーチング実施実績が必要。

*² ICFアセッサー
ICFの資格取得申請者が提出するコーチングセッション記録の評価者を指す。なお、ICF(International Coaching Federataion)とは、世界最大規模のコーチの非営利団体である、国際コーチング連盟を指す。

*³ PCCマーカー(Professional Certifed Coach Marker)
アセッサーがプロフェッショナル認定コーチ(Professional Certified Coach)のコーチングセッションを評価する際に、その内容がICFのコア・コンピテンシーに該当しているかを判断する際に使用する指標を指す。

*⁴ コア・コンピテンシー
ICFがまとめたコーチングの実践に不可欠な要素を指す。
|著者経歴
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/53380/95/53380-95-7a9298cbf3e104d6ed48e3b4642ce2aa-2094x2700.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]

平野 圭子(Keiko Hirano)慶應義塾大学文学部英米文学科卒業。
1997年株式会社コーチ・トゥエンティワンの設立に参画、コーチとしての活動をスタートする。コーチ・トゥエンティワン設立時に、提携先の米国コーチ・ユニバーシティとのコミュニケーション担当として参画、海外のコーチやコーチ業界とのパイプ役として活躍。さらに、コーチ・トレーニング・プログラムや新システムの開発と制作、および、米国、中国、台湾、南米などの海外コーチの育成に従事。
近年は、海外赴任する日本人、および日本に駐在員する外国人のエクゼクティブ・コーチとして、リーダー開発に携わる。国際コーチング連盟理事(2002年~2004年)。日本コーチ協会理事長(2018年~2019年)。2018年には国際コーチング連盟(ICF)より「コーチング業界発展に世界で最も貢献した6人」の一人として「The Circle of Distinction」を受賞。



|書籍情報
[表: https://prtimes.jp/data/corp/53380/table/95_1_273268ae1e1909d6af9e8b84a7af508a.jpg ]
|コーチ・エィについて
 コーチ・エィは、組織変革を実現するエグゼクティブ・コーチング・ファームです。
人と人との関係性に焦点をあて、システミック・コーチング(TM)というアプローチで、組織全体の変革を支援する対話を通じた組織開発を推進しています。
年の創業(当時はコーチ・トゥエンティワン)以来、パイオニアとして日本におけるコーチングの普及・拡大に貢献してきました。クライアントの約8割(売上高比)がプライム市場に上場している大企業です。また、コーチ人材の開発にも力を入れており、今まで1万人以上のコーチを輩出してきました。
 2008年にはコーチング研究所というリサーチ専門の部署を構え、世界に先駆けてエビデンス・ベーストのコーチングサービスを提供してきました。豊富なコーチング実績の分析データをもとに、コーチングに関する学術研究や成果の可視化に向けた研究に取り組んでいます。
 東京のほか、ニューヨーク、上海、香港、バンコクに拠点を構え、日本企業の海外拠点はもとより、海外現地企業にもコーチングを提供しています。世界的なコーチ養成機関の草分けであるCoach Uを2019年に子会社化するなど、さらなるグローバルネットワークの拡大を図っています。

公式YouTubeチャンネル
『組織変革コーチングのプロフェッショナル集団』

コーチ・エィ メールマガジン
『WEEKLY GLOBAL COACH』

本件に関するお問合せ
株式会社コーチ・エィ IR・広報部
こちらのフォームよりお問い合わせください。

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