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給食がない冬休み、食事に困るひとり親等子育てへ食材配送 155世帯へ支援「物価高騰の中、涙が出るほど助かる!」との声

PR TIMES / 2024年12月27日 15時15分



特定非営利活動法人キリンこども応援団(大阪府泉佐野市、代表 水取博隆)では、2024年度も冬休み中の子ども達の食事を応援するため、さまざまな事情で食事に困っているひとり親等の子育て世帯 155世帯に向けて無償の食材配送を行いました。
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/105383/95/105383-95-976fa3c444a3367114030f89e96b3aac-788x591.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
スタッフが一つひとつ丁寧に心を込めて梱包する様子

[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/105383/95/105383-95-c31bcea2a8023990bffba7921a62ef90-788x591.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
箱いっぱいに詰め込んだ食材や日用品


特定非営利活動法人キリンこども応援団は、安心できる居場所を通して子ども達が自らの希望を持ち未来に踏み出せるよう支援を行っており、子ども食堂「キリンの家」・フリースクール「キリンのとびら」・オンラインフリースクール「clulu」などの居場所を運営しています。

今年度も、給食が無くなる冬休み中の子ども達の食事を少しでも応援したいと考え、ひとり親世帯等の子育て世帯へ向けて無償の食材配送を行いました。なお、当取り組みは、一般社団法人コミュニティシンクタンク北九州における「こども家庭庁 ひとり親家庭等のこどもの食事等支援事業(※参照)」の採択を受けております。
※「こども家庭庁 ひとり親家庭等のこどもの食事等支援事業」
一般社団法人コミュニティシンクタンク北九州が中間団体としてこども家庭庁の助成を受けており、当団体はその実行団体として採択されております。

2024年12月1日から配送希望の申し込みを募り、155世帯から申し込みがありました。そのうち、70%を超える世帯が申込時のアンケートで「昨年と比べて食事に困る頻度が多くなった」と回答しています。
長期休暇は、学校の給食もなくなるため各家庭で昼食の準備が必要となり、また近年の物価高騰も相まって経済的に困窮する子育て世帯にとっては非常に厳しい期間となります。

配送する箱には、値上がりしていて手が出しにくくなっているものを中心に、子育て世帯に喜んでもらえるような米やレトルト食品・パスタ・缶詰・調味料・お菓子等の食材、日用品を詰め込めました。
「困っている子育て世帯に喜んでもらいたい。せっかくの冬休み、クリスマスやお正月を迎えるにあたり、家計や気持ちに少しでもゆとりが生まれますように」との願いを込めて、スタッフが一つひとつ丁寧に箱詰め作業を行いました。


<受取り後に行ったアンケートで寄せられたコメント>
・家にたくさんの食材や日用品があることが珍しく、本当に嬉しい気持ちになります。ありがとうございます。
・体調を崩しており、早速届けてもらった食材でごはんを作りました。子ども達にもおにぎりを作って食べさせました。人数が多いので取り合いになっていましたが、とても喜んでいます!
・届いたものを見て、子ども達が「うわ~!めっちゃありがたいなぁ!最近高くて買えてなかった味付けのりが入ってる!」と大喜びしています。何もかも値上げの中、本当に感謝しています。
・物価高騰の中、買うことを我慢する事も多く、普段買えないものがたくさん入っていて、とても嬉しいです。大切に使わせていただきます。
・箱いっぱいのお届けもの、関わってらっしゃる多数の方々の愛情を感じます。本当にありがとうございます。
・涙が出るほど嬉しいです。子どもとの生活をお助けいただきまして、感謝申し上げます。
・物価高騰に加え、年末年始は出費が重なり不安でしたが、この支援のおかげで本当に助かります。


<代表 水取のコメント>
キリンこども応援団では、2021年より長期休暇中におけるひとり親世帯への食材支援を行ってきました。
物価高騰が続き、継続的に困窮している子育て世帯にとって長期休暇中は生活苦を深刻化させる時期となります。特に、年末年始は行政機関も休みとなるため、支援が止まってしまう恐れがあります。
今年度は、夏休みに続き、冬休みにおいても155世帯への食材配送が出来ましたが、出来るだけ多くの困っている子育て世帯や子ども達に支援できるよう、今後も精一杯努めていきたいと思っています。


<冬休み食材DELIVERY>ひとり親世帯等の子育て世帯への食材支援
支援対象:泉佐野市・貝塚市・熊取町在住の18歳以下の子どもがいる、ひとり親世帯等さまざまな事情で長期休暇の食事に困っている家庭
支援世帯数:155世帯
支援内容:米・レトルト食品・調味料・お菓子等の食材、日用品
◇発送後、配送業者から支援世帯の各ご自宅へ支援食材が配達されます



■特定非営利活動法人 キリンこども応援団について
キリンこども応援団は、大阪府泉佐野市において、子ども第三の居場所(コミュニティモデル)「キリンの家」を運営しています。キリンの家は、小学校低学年~高校生の子どもを対象として、課題を抱えた子ども一人ひとりに寄り添った支援を行う居場所です。子ども食堂やフリースクール、フードバンク事業(フードバンク泉佐野)などを展開し、子ども達が子どもらしくいられる居場所です。キリンこども応援団は日本財団の助成を受けて運営しています。


[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/105383/95/105383-95-53d140dcfdec0adaaeb94c8786c211ec-538x539.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


■法人概要
法人名:特定非営利活動法人キリンこども応援団
代 表:代表理事 水取博隆
設 立:令和3年10月26日
事 業:子ども食堂事業(子ども食堂キリンの家)、フリースクール事業(フリースクールキリンのとびら、オンラインフリースクールclulu)、フードバンク事業(フードバンク泉佐野)、パントリー(食材配布)事業等
※キリンの家は、日本財団「子ども第三の居場所」の助成を受けて運営しています
住 所:〒598-0055 大阪府泉佐野市若宮町9番3号
URL :https://kirin-npo.com/


■「子ども第三の居場所」とは
「子ども第三の居場所」は、すべての子どもたちが将来の自立に向けて生き抜く力を育むことを目的として、日本財団が中心となって2016年より全国に開設しています。「子ども第三の居場所」では、特にひとり親世帯や親の共働きによる孤立や孤食、発達の特性による学習や生活上の困難、経済的理由による機会の喪失など、各々の置かれている状況により困難に直面している子どもたちを対象に放課後の居場所を提供し、食事、学習習慣・生活習慣の定着、体験機会を提供しています。同時に、学校や地域、専門機関と連携し、「誰一人取り残されない地域子育てコミュニティ」のハブとしての機能を担っていきます。現在全国に236ヵ所設置されています。(2024年9月末時点)
https://www.nippon-foundation.or.jp/what/projects/child-third-place
[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/105383/95/105383-95-c81be08c87061d1d76e1163d2771d5ec-284x278.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]





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