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愛媛県東温市とウィーメックス、遠隔医療システム『Teladoc HEALTH』を四国地方で初導入

PR TIMES / 2024年9月13日 12時15分

最新のデジタル機器・技術を活用した市民の健康増進に寄与



PHCホールディングス株式会社(本社:東京都千代田区)傘下のウィーメックス株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:高橋秀明、以下「ウィーメックス」)と、愛媛県東温市(市長:加藤 章、以下「東温市」)は、このたび、ウィーメックスが提供するリアルタイム遠隔医療システム「Teladoc HEALTH」(※1)を東温市に導入することとしましたのでお知らせいたします。東温市が実施する「とうおんスマートヘルスケア創出事業」の一環として、「Teladoc HEALTH Viewpoint」1台をMaaS車両へ搭載し、市民向けのオンライン健康相談などに活用します。四国地方での「Teladoc HEALTH」の導入は今回が初となります。


■とうおんスマートヘルスケア創出事業とは
東温市が主導する市民の健康増進と地域振興を目的とした取り組みです。東温市において、人口減少や高齢化が進む中山間地域の住民や市内企業で働く従業員の健康増進、更には医療機関等の人手不足解消に向けて、市内公共施設や公民館、事業所等で、最新のデジタル機器・技術を活用した健康増進事業を行います。愛媛大学や市内企業、医師会・歯科医師会等と連携し、市民の健康寿命の延伸や最新のデジタル機器の活用を促進します。

東温市は、MaaS車両にウィーメックスのリアルタイム遠隔医療システム「Teladoc HEALTH Viewpoint」を搭載することで、市内のどの地区においても健康増進に関する相談体制が整い、予約制の健康相談事業の展開が可能となりました。
・開催場所:市内公共施設、公民館、事業所等
・開催内容:最新のデジタル機器・技術を活用したオンライン健康相談、健康増進・介護予防相談


#とうおんスマートヘルスケア創出事業の目指す姿
遠隔医療システムを活用し、市民や市内企業で働く従業員が地域で均一な健康増進サービスを享受できる体制づくりを行い、中山間地域での遠隔医療の受診により、誰一人取り残さない医療環境の整備を目指します。
また、一次~三次医療機関及びすべての診療科が存在する東温市の恵まれた医療環境を活かし、遠隔医療システムの活用による健康日本一のまちづくりを目指します。


ウィーメックスは、2023年7月27日に東温市及びPHCホールディングス傘下のPHC株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:中村伸朗)と「地域協働事業に関する連携協定書」を締結し、東温市民の健康増進と地域振興に貢献してまいりました。(※2)この度、「Teladoc HEALTH」の活用等を通じて、東温市との連携を強化し、東温市が目指す「健康日本一のまちづくりの実現」に向けて、今後も連携を深めてまいります。

[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/107062/95/107062-95-1322725853601029cf5466ab90d2994c-1832x573.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
MaaS車両外観イメージ

[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/107062/95/107062-95-4ba9ec33d9f2ff8feca71fe1e3a4ed65-342x303.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
内観イメージ



(※1)リアルタイム遠隔医療システム「Teladoc HEALTH」ウェブサイト
https://www.phchd.com/jp/bx/telehealth/
(※2)2023年7月27日プレスリリース
「愛媛県東温市、PHC株式会社、ウィーメックス株式会社「地域協働事業に関する連携協定書」を締結 ~ ヘルスアップサポートシステム「WellsPort Navi」との連携により、市民の健康増進、地域経済の活性化、医療DX推進、住民サービスの向上を推進 ~」
https://www.wemex.com/news/20230727_57.html


<リアルタイム遠隔医療システム「Teladoc HEALTH」について>
専門医の少ない医療機関と遠隔地の専門医をオンラインで繋げる、リモート操作可能なリアルタイム遠隔医療システムです。超音波診断装置などの周辺医療機器と接続し、患者さんの容体を短時間で把握することができます。遠隔地にいる医師主導で操作を可能とし、最上位機種(モデル:Teladoc HEALTH Lite 4)は、45倍ズームおよび約340度回転が可能な高解像度カメラを搭載しています。「Teladoc HEALTH Viewpoint」は、持ち運び可能なタブレット型で訪問診療や訪問看護に活用されています。
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/107062/95/107062-95-149b1ee0bd38edc88e806711f58c2dc7-760x414.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
※リアルタイム遠隔医療システム「Teladoc HEALTH」のラインナップ。本製品には医療機器に該当する機能は含まれていません。



<東温市について>
東温市は、愛媛県の中央部に位置し、県都松山市の至近距離にありながら、恵まれた自然環境を有する都市近郊田園都市です。また、愛媛大学医学部を核とした日本有数の医療・福祉環境を活かし、「第2次東温市総合計画」に基づき、大学と市内企業との連携による 「健康日本一のまちづくりの実現」に取り組んでいます。
https://www.city.toon.ehime.jp


<ウィーメックス株式会社について>
ウィーメックス株式会社は、グローバルヘルスケア企業として事業を展開するPHCホールディングス株式会社(証券コード6523 東証プライム)の日本における事業子会社です。企画・開発から販売までワンストップでサービスを提供する新体制として、2023年4月より新会社として事業を開始しました。「メディコム」ブランドの医事コンピューターや電子カルテシステムの他に、薬局経営のサポートや特定保健指導の支援、遠隔医療システムなどを提供しています。また、2023年10月に富士フイルムヘルスケアシステムズ株式会社より電子カルテ・レセプト関連事業を取得し、ウィーメックス ヘルスケアシステムズ株式会社が誕生。 国内の「医療DX」を推進するヘルスケア IT製品・サービスを通じて、患者さんへの医療サービス向上と医療従事者の業務効率化に取り組んでいます。
https://www.wemex.com/
□所在地  :東京都渋谷区渋谷3-25-18 NBF渋谷ガーデンフロント14F
□代表者名 :代表取締役社長 高橋秀明


<PHCホールディングス株式会社(PHCグループ)について>
PHCホールディングス株式会社(証券コード 6523 東証プライム)は、健康を願うすべての人々に新たな価値を創造し、豊かな社会づくりに貢献することを経営理念とするグローバルヘルスケア企業です。傘下にPHC株式会社やアセンシア ダイアベティスケアホールディングス、エプレディアホールディングス、株式会社LSIメディエンス、ウィーメックス株式会社、メディフォード株式会社などを置き、糖尿病マネジメント、ヘルスケアソリューション、診断・ライフサイエンスの事業領域において、開発、製造、販売、サービスを行っています。2023年度のグループ連結売上収益は3,539億円、世界125以上の国と地域のお客様に製品・サービスをお使いいただいています。PHCグループはPHCホールディングス株式会社とその事業子会社の総称です。
https://www.phchd.com/jp


お問合せ先
ウィーメックス株式会社 
E-mail:tky-mc_pr_alignment@ml.wemex.com

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