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~エムティーアイが電子書籍の利用動向に関する調査を実施~ 全体の約6割が利用経験あり、60歳代でも約4割!

PR TIMES / 2012年9月6日 16時2分

~エムティーアイが電子書籍の利用動向に関する調査を実施~
全体の約6割が利用経験あり、60歳代でも約4割!


(株)エムティーアイは、この度20-60歳代の男女960名を対象に、「電子書籍の利用動向に関する調査」を実施しました。電子書籍は近年利用者が拡大しており、今後さらに普及が見込まれるモバイルコンテンツのひとつです。
今回の調査は、世の中の電子書籍の利用状況を把握し、利用経験者や利用希望者の要望などを聴取することを通して、電子書籍を取り巻く状況・課題を明らかにすることを目的としています。調査結果からは、人々の電子書籍に対する期待の大きさや、次世代へ向けての電子書籍像なども見えてきました。
当社では、今後も幅広い年代の人々が楽しめる、多彩なジャンルの電子書籍作品を提供するとともに、読みやすさ・使いやすさにも注力し、電子書籍の普及・拡大に努めていきます。


<「電子書籍の利用動向に関する調査」のご報告>

(株)エムティーアイでは、2012年6月に “電子書籍の利用動向” や “今後の普及に向けた課題” について、調査を実施しました。

【調査結果サマリー】

◇20-24歳の女性が、今後の電子書籍普及のカギ!
男女・世代別で見ると、20-24歳の女性は、男性および女性のその他の年齢層に比べて電子書籍の利用意向が高く、今後、電子書籍が普及する上で、カギとなる層であることがわかりました。
スマートフォンの利用者も他の年齢層に比べて多いのが特徴です。

◇60歳代でも約4割が、電子書籍の使用経験あり!
書籍および電子書籍に興味のある男女を対象にした調査ではありますが、60歳代でも約4割(38.8%)が電子書籍の利用経験があると回答しました。この年齢層のスマートフォン利用者は多くないため、大半はパソコンを通して電子書籍を利用しているようです。

◇電子書籍で読んでいるジャンルは、男女共に小説・コミックが2強!
 次いで男性はビジネス書・参考書、女性はレシピ本が人気。
電子書籍で読んでいるジャンルの問いに対しては、男女共に小説・コミックが最も多く、次いで男性はビジネス書、参考書を利用していると答えています。一方、女性は小説・コミックがほとんどですが、その次にはレシピ本と、男女の違いが表れています。
今後、電子書籍の普及にはこれらのジャンルが重要と見込まれます。

◇電子書籍では、“手頃な価格” “簡単な操作” を重視!
電子書籍を利用する際に重視する項目は、“手頃な価格” “簡単な操作”が幅広い年代で上位となりました。
年代が上がるほど“簡単な操作”への要望は高く、今後幅広い世代に利用されるためには重要な要素といえます。

◇紙の本の良さはそのままに、電子書籍ならではの便利な機能もほしい!その可能性は無限に・・・
便利で新しい機能を持つ電子書籍に魅力を感じてはいるが、紙の本独特の良さも捨てがたい・・・
今後の電子書籍には紙の本の良さを残しつつ、電子書籍ならではの便利さを併せ持つことが求められています。まだまだ電子書籍には無限の可能性が広がっています。

■調査の概要
【調査日】 2012年6月 【調査方法】 インターネットリサーチ 
【調査地域】 全国 【調査人数】 書籍および電子書籍に興味のある男女20~60歳代 960名


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