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ユーソナー、DSAのDATA-EX賞「データ社会推進 功労者賞」を受賞

PR TIMES / 2024年10月9日 17時40分

~データ社会推進協議会、企業データベースLBCを用いたデータ利活用支援を評価~



ユーソナー株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役会長:福富 七海、代表取締役社長:長竹 克仁、以下「ユーソナー」)は、一般社団法人データ社会推進協議会(東京都港区、代表理事/理事長:奥井 規晶 株式会社インターフュージョン・コンサルティング 代表取締役会長、以下「DSA」)が主催する2024年度DATA-EX賞「データ社会推進 功労者賞」を受賞したことをお知らせいたします。ユーソナーの「法人企業データベースLBCを用いたデータ利活用支援」の取り組みが、データ社会の構築に貢献したとして高く評価されました。
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/5101/96/5101-96-74f266132cb0b30e2a5b41b8924a5920-1559x1039.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


■DSAとDATA―EX賞について
DSAは、デジタル庁が推進する「データ戦略」や「内閣府・戦略的イノベーション創造プログラム」の後押しを受け、産官学の連携により、分野を超えた公正かつ自由なデータ流通と利活用を通じて豊かな社会(「データ社会」)の実現を目指す団体です。
DSAは、さまざまな分野や業界が自らデータ連携基盤を構築するための共通技術や標準を提供する活動を総称した「DATA-EX」を推進しています。この取り組みは、データの有効活用を促進し、新たな価値創出を可能にすることを目的としています。
また、DSAは「DATA-EX賞」を通じて、データ社会の推進に向けて影響力のある優れた活動や研究、事業に取り組む個人や組織を表彰しています。今年で4年目を迎えるこの表彰制度には、「データ社会推進 功労者賞」のほかに、「活用アイデア大賞」「技術大賞」「研究奨励賞」「芸術賞」など多彩な部門が設けられています。当社が受賞した「データ社会推進 功労者賞」は、特にデータ社会の構築に貢献した個人や法人を称える賞です。

■受賞した「法人企業データベースLBCを用いたデータ利活用支援」の主な内容
ユーソナーは、独自に構築した法人企業データベース「LBC」を用いて、中央官庁をはじめ、公共性の高い金融、エネルギー、情報通信、流通、メーカーなど、幅広い業界・業種においてデータ基盤の構築支援を行っています。
例えば、経済産業省が実施する統計調査の名簿情報(約1,000万件超)に共通キーや緯度・経度情報を付与することで、同一企業や系列企業を可視化することに協力し、政策評価(EBPM)業務の効率化をサポートしています。こうした点をご評価いただいたものと考えております。

・受賞一覧はこちら https://data-society-alliance.org/press-release/13434/

■法人企業データベースLBCの規模と構築の背景
ユーソナー株式会社は「固有名詞で社会を支える」という企業理念のもと、1990年の設立以来、独自の法人企業データベース「LBC」を構築・更新し続けています。LBCを基に、さまざまな企業や行政のデータ利活用および業務効率化を支援してきました。

LBCは国内820万件の事業拠点を網羅しており(網羅率99.7%)、国内最大の法人企業データベースであると自負しています。「日本に存在するすべての企業情報を整理する」という理念のもと、収集と更新を続けており、過去の情報を含めると1,200万件を超える情報量を保持しています。
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/5101/96/5101-96-6e9ccd84a6d4cc1f37f021c435de56a4-520x347.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
ユーソナーの法人企業データベースLBC 概念図

■LBCの特長:コード体系・名寄せ技術・情報鮮度
LBCの特長は大きく3つあります。
1.コード体系
LBCは、すべての事業拠点データにユニークで不変なコードを付与し、拠点同士の関連性を調査しています。これにより、本社-支店や親会社-子会社といった紐付け体系化が可能になり、法人グループ単位でのデータ管理が実現します。この結果、グループ単位での売上合計や未取引先の把握が容易になり、業務効率化やデータドリブンな組織戦略に寄与します。
2.データクレンジングのノウハウ
LBCの活用シーンの一つに、顧客が保有する自社データベースの活性化があります。LBCデータとのマッチング(突合)処理を行い、顧客データの整備を支援します。この際、ユーソナーのクレンジングノウハウを活用し、高いマッチ率を実現します。LBCが「辞書」のように機能することで、高度なデータクレンジング(名寄せ)が可能となります。
3.鮮度・精度の維持
LBCを構築する元となるデータソースが更新されたタイミングで、LBCにも反映を行っています。例えば、登記簿や有価証券報告書、官報、法人電話帳、ホームページなどの幅広い公的データソースを基に情報の更新を検知し、常に最新の情報を提供することが可能です。

参考URL
LBCの概要と特長:https://usonar.co.jp/blog/5880.html
月次 項目別データ更新件数:https://usonar.co.jp/service/lbc-realtime/

■LBCの活用事例
・経済産業省における導入事例
 https://usonar.co.jp/case/20240926_169.html
・自主調査レポート「日本企業(≒日本経済)の縮図レポート」への応用
 https://usonar.co.jp/news/20240717_704.html
・金融・インフラ・IT等各事業領域での導入事例
 https://usonar.co.jp/case/

<一般社団法人データ社会推進協議会について>
団体名:一般社団法人データ社会推進協議会
所在地:東京都港区芝4-13-4 田町第16藤島ビル2階
代表者:代表理事/理事長 奥井 規晶(株式会社インターフュージョン・コンサルティング 代表取締役会長)
設立:2021年4月1日
主な事業:データ社会を実現する連携サービス(DATA-EX)の提供、データ社会に資する学術研究の推進、データ社会に資する産学官連携の推進、データ社会活性化のためのデータ利活用の創出等
URL:https://data-society-alliance.org/

<ユーソナー株式会社について>
1990年の設立当初より、法人間取引(BtoB)データ関連の課題に対応すべく、日本最大級の法人企業データベース「LBC」を独自に構築・維持してきました。高品質で正確なデータを収集整理する独自の技術と、人工知能など最先端の知見も駆使し、より精確なビジネス戦略の立案を支援するため、顧客データ統合ソリューション「ユーソナー」を提供しています。当社は、経営戦略プラットフォーム「プランソナー」や、企業情報&名刺管理アプリ「mソナー」、登記情報ダウンロードツール「登記ソナー」などお客様の課題を解決できる様々なクラウドサービスを展開しています。
サイトURL:https://usonar.co.jp/service/usonar/

会社名:ユーソナー株式会社
所在地:東京都新宿区西新宿3丁目20-2 東京オペラシティ15階
代表者:代表取締役会長 福富 七海、代表取締役社長 長竹 克仁
設立:1990年9月10日
資本金:1億円
業務内容:データベースマーケティング支援事業
URL:https://usonar.co.jp/

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